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zoom RSS STEINS;GATE 20話『怨嗟断絶のアポトーシス』

<<   作成日時 : 2011/08/17 05:29   >>

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まゆしぃを必ず救うと宣言した凶真に、萌郁はIBN5100の在処を伝える。



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萌郁の話を聞いた凶真は、コインロッカーを無理矢理こじ開けることのできるであろうバールのようなものを持って早速そこへ向かおうとする。が、紅莉栖に止められる。

コインロッカーにIBN5100があることなどの事情を説明し、すぐにでもそこへ向かいたそうな凶真。しかし、紅莉栖は彼に落ち着くように言い、今までのことを思い出させる。

「何度Dメールを取り消しても、IBN5100は手に入らなかった」

恐らく、元の世界線に戻らない限り無理なのだろう。
そしてそのためには、今までと同じように順番通りにやるしかない。すぐ目の前にあるというのに……

しかし、後退したわけではない。手掛かりは掴んだのだ。
萌郁はFBという者の命令に従う。そしてその人がラウンダーの指揮官。ならば……

「IBN5100を見張っていれば、接触できるかもしれない…!」


凶真はコインロッカーの見える位置で、その様子を窺っていた。
するとそこへ、萌郁がやってくる。

「何しに来た?」

彼女は差し入れの袋を差し出す。

「私も、FBに会いたい…」
会えば幻滅させると思っていた彼女だが、今は違う。

「確かめたい。ホントのこと…」

その先のことは考えていない。
それでも……

凶真は彼女の差し入れを受け取る。



夕方。
紅莉栖は凶真から連絡を受け、萌郁と一緒にいることを知る。
まったくもう(´・ω・`)

「オカリン?」

電話の相手のことを訊くのはまゆしぃ。
彼であることがわかると、まゆしぃはちょっぴり浮かない表情を見せる。

「なんだか最近、全然オカリンとお話してないような気がするなーって」
まゆしぃ……(´・ω・`)

元気なくとぼとぼと帰路についていたまゆしぃだが、そこに綯が現れて彼女はちょっぴり元気に。
トゥットゥル〜♪
助手のお姉ちゃんもトゥットゥルー(´・ω・`)

ブラウン管工房はちょうど今シャッターを閉じたところであった。
昨日の件に関してミスターブラウンは、

「岡部に家賃5000円アップって伝えといてくれ」
厳しいッス(´・ω・`)

今日は彼のことを見なかったと、馬鹿は風邪ひかないはずなのに身体でも壊したかと言うミスターブラウン。
が、実験に使う道具を捜し回っているだけだから無問題。
それを聞き、ミスターブラウンは幸せな野郎だと言う。

「学生風情が部屋なんぞ借りて、あんたらみたいな仲間がいて、好き勝手やって…ホント幸せだぜ。だがよ……」
「お父さん。早くしないとタイムサービス終わっちゃうよ」
ふむ(´・ω・`)

ミスターブラウンと綯は仲良く夕飯の買い出しへと向かう。



夜。
萌郁とともにコインロッカーを見張る凶真だが、そこにはまだ誰も現れていなかった。
萌郁はFBからのメールを眺めていた。

「見てもいいか?」

これまでであれば断っただろう。
今でさえも若干の抵抗は見せるものの、彼女は凶真に携帯を渡す。

『M4の判断は正しかったと思っているわ。

正直な話、M4ほどひたむきに頑張ってくれる人はいないわね。』


M4というのは、FBが萌郁につけてくれたコードネーム。

「あなたは確かに、人づきあいが苦手かもしれないわねM4。でもそれは、あなたの個性とも言えるんじゃないかしら」

おふくろさん。
というのもなんとなく納得のできるところか。



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張り込み二日目。
ようやくそれらしき人物がコインロッカー前に現れ、大きな荷物を取り出して運んでいく。

「間違いない。IBN5100」

ではその者がFBかとも思えるところだが、そうとは言い切れぬだろう。

その男を尾行し、駅前へとやってくる。
そこでさりげなく荷物が別の男に引き渡されていく。
彼らは運び屋といったところか。その首には見覚えのあるタトゥー。ラボを襲ってきた者達と同じそれが刻まれていた。

電車に乗る。
新宿で下車し、ある程度の距離を保ってその男を追っていたが……気付けば男は荷物を持っていなかった。
別の女へ。荷物は電車内にあり、凶真はそれに間に合わず、電車は出ていってしまう。
失敗。ならば……



AD 2010.08.13 14:11

凶真は電車内からやり直し、慎重にIBN5100の後を追う。
そして何人もの運び屋を経由したのち、現在IBN5100を持っている男の前に、一台の軽トラックが停車する。
そこから降りてきたのは見覚えのある人物で……

「ミスター……ブラウン…」



AD 2010.08.13 16:45

ミスターブラウンも運び屋の一人である可能性が充分にある。
凶真は萌郁の運転でミスターブラウンの乗る軽トラックの後を追う。

「ちなみに運転は?」
「ペーパー」
(´・ω・`)

萌郁はミスターブラウンに見覚えはないという。
彼は家にIBN5100を運んでいく。

近くで待機していた凶真と萌郁。気付けば夜中になり、凶真は自分が萌郁に言った言葉を思い出す。
8月15日にくる萌郁の死は避けられないというそれを。
そのタイムミニットは刻々と迫っている……



朝。
IBN5100はまた別の車に運び込まれ、東関東道を通って成田国際空港へ。
そこからフランス行の飛行機で運ばれていく。
そこはSERNのある国。
結局、FBらしき女は現れなかった……

そこで凶真の携帯に電話がかかってくる。


「連絡くらいしろ!」
ごめんちゃい(´・ω・`)

紅莉栖がそう言うのは、彼女自身の問題ではない。
まゆしぃに……ということだ。

「そういえば、もう随分話していないような気がする」

そう。それはとても悲しいこと。
でも、それを我慢してでも、やらなければならないことがある。

「行くぞ」

凶真は直接当たることを決意する。

「俺たちがよく知っている人間にだ」



凶真は紅莉栖と萌郁とともに天王寺家を訪れる。

「早速、値上げした分の家賃6000円払いに来たってか? ……おいおい。そこはおめぇ、1000円増えてるじゃないですかって、つっこむところだろ?」

残念ながら、今の凶真にそんな冗談に付き合っていられる余裕はない。だから単刀直入に訊く。

「FBという人物について、ご存知ですね?」

凶真はIBN5100が運ばれるのを見ていたことを話す。

「あなたをどうこうする気はない。俺たちはただFBに会いたいんです。教えてください。いったいどこにいるんですか?」

ミスターブラウンは凶真達の後ろに座る萌郁に目を向ける。

「裏切ったようだな、M4」

その言葉にハッとする。
そのコードネームは萌郁とFBしか知らないはずなのだから……

「フェルディナント・ブラウンって知ってるか?」

それはブラウン管を発明したノーベル物理学賞受賞者の名。
その頭文字が……FB。つまりミスターブラウンがFBだった。

その見た目がショックだった……ということも少しはあるのだろうか。
萌郁はその事実が信じ難く、依存の次は現実逃避をする。
綯が寝ているからと、場所を変えて話を続けることに。


ミスターブラウンは確かにFBのようだった。
メールで女言葉を使っていたのは萌郁を騙すため。
彼女にだけではない。他の者達にも、その者が求めている人物像でメールを送っていたのだという。

萌郁との連絡を断ったのは、IBN5100を手に入れた時点で用済みだから。
萌郁を含め、ダイレクトメールで集まったメンバーは元々居場所がない者達。だから彼らは捨て駒にすぎないというわけ。
ミスターブラウンはSERNの犬だったか……

「鈴羽は……橋田鈴さんは、そんなことをさせるために、あなたの世話をしたんじゃない!」

鈴さんのことについては、関係ないとミスターブラウンは言う。

「お前たちに何がわかる!」

ミスターブラウンは……天王寺裕吾は、昔の話を始める。
それは真冬のマンホールの中で寝た話。
まだ幼く、それで三日も四日も何も食べていなかった頃の話。
ただただ横たわっていると、ネズミが死体と間違えて齧りに来るほどのものだったという。

そんなある日、糸が垂れていた。
蜘蛛の糸。たとえそうだとわかっていても……たとえ行き着いた先でその手を汚すとわかっていても、上るしかないのだ。
今の凶真……いや、少し前の彼だってそれに近い状況でもあったろう。まゆしぃの死から逃れるために、必死に糸を辿っていたのだから。

裕吾は糸をのぼり、気が付いたら操り人形と化していた。

「逃れることなんかできねぇ。糸から逃れた人形は……」

裕吾は萌郁に銃を突きつける。
優しい笑みを浮かべ、彼はその引き金を引く。
その瞬間は実にゆっくりと感じられ……

「裏切り者には死ってやつだ。ま、任務を完了しても消されるが」

彼らはSERNの犬などではない。家畜なのだ。
裕吾にだって大事な者ができた。彼女を巻き込みたくないから、この運命から逃げようと思ったこともあるのだという。
しかし、失敗は許されない。だから……

「俺も失敗した。だが綯は何も知らねぇ」

そう言い、裕吾は自分の頭に銃を突きつける。

「俺さえ死ねば……」
「待て――――!」

画像
銃声が鳴り響く……


綯は不器用ながらも裕吾の分も朝食を用意し、健気に彼の帰宅を待っていた。
しかし、彼は今……亡くなった。

萌郁は死の淵。
その最後に、凶真への謝罪の言葉を残し、彼女も逝ってしまう……

「お、岡部、携帯…。Dメール…。岡部!!

本来の目的を忘れてはいけない。これまでやってきたことを無駄にしないためにも。
それを紅莉栖によって思い出させられた凶真は、FBの携帯を借り、M4にDメールを送る。

『IBN5100捜索
中止して待機絶対に動くな』





0.571046




凶真は萌郁のアパートにいた。
目の前にいる萌郁…閃光の指圧師から間もなくメールが届く。

『IBN5100はしばらく必要なくなったの』

FBとしての言葉は確かに彼女に届いていた。
すぐに凶真はルカ子に連絡をし、IBN5100の所在を訊く。
そしてラボに向かうと……それがあった。

ダルはコミマに行っているからいない。だから……



AD 2010.08.13 15:27

凶真はダルにお願いをする。
とことで、今回は彼も含めて紅莉栖に事情説明。

まゆしぃの死を避けるには今いるα世界線から抜け出し、凶真が一番最初のDメールを送る前のβ世界線に戻るしかない。それには、SERNのデータベースにあるデータを消すしかない。
スーパーハカーならばそれを特に問題なくおこなえる。ホントにダルは頼りになる。

「最初のDメールか…」
紅莉栖は懐かしむように言う。

「それってアレでしょ? 私が刺されてたとか、なんとかっていう…」

その言葉を聞き、ハッとする。
画像

そして思い出してしまう。
そう。凶真はその目で確かに見たのだ。彼女の姿を……

『これまでのDメールを全て取り消し、世界線を元に戻す。そこは、SERNが支配するディストピアが生まれない世界線。まゆりが死なない世界線。そして……その世界線で………牧瀬紅莉栖が…………』


『死ぬ』


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