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zoom RSS 花咲くいろは 22話『決意の片思い』

<<   作成日時 : 2011/08/29 01:24   >>

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素晴らしい朝。
まだ4時という時間ながらも、緒花と民ちは崇子に起こされる。

The early bird catches the worm.
早起きは三文の徳。

喜翆荘の普段の業務に加えて結婚式の準備があるという過剰な激務。それをこなすには睡眠時間を引いて行くのが妥当とのこと。やる気になられてもそれはそれで困るものだ。
緒花は民ちに話しかけるも、民ちはそれを無視。こちらも困ったものだ。


巴がやってきたところで、ミーティングが開始される。
何だかんだでやる気を取り戻した方がやはり活気が出ていいものか。



学校。
授業中に緒花の携帯がなってしまい、をーーーーーーーい(´・ω・`)

「滅多に鳴ったりしないのでつい」
彼氏からは、か。
そんな男女的な話に触れられ、それ自体は緒花が悪いわけではなかったのだが、ツッコミのせいで民ちの鋭い視線が向けられる。
ごめんねごめんねー(´・ω・`)


休み時間。
授業中に電話をかけてきたことに怒りつつ、緒花はその相手と電話をする。
相手は母の皐月。緒花がいつも働いてるような感覚でかけたようだったが、女子高生だと再認識という。まったくノリが軽いお人だ。
それで用件は何かと言うと、

「招待状貰ったからさ。縁、結婚するんだ」

似てないから忘れがちになるが、二人は姉弟なのだ。そりゃあ驚きなニュースだろう。
もちろん出席といきたいところだが、そうはいかないのが皐月のお仕事。いや、彼女自身と言うべきか。

「電報ぐらいは送るから。 それにしても縁がね……」

皐月は先を越された。と言うべきなのだろうか。彼女の場合はそれが正しいのか正しくないのかわからなくなる、不思議な感じだ。

「ねえ。ママってしょっちゅう彼氏さん交代するね?」
そんな経験者に緒花は訊く。

「誰かと付き合うとかって、どういう感じなの?」
色気づいちゃってまあ(*´・ω・`*)
その返答は意外なものだった。

「まだ、あんたのパパに片思いしてんのかもね」
「はぁ!? 片思い!?」
この驚かざるを得ないという状況に驚くべきか。

でも片思いというのは純粋な驚きとして美しくもある。亡くなって15年経つあの人のことを今も思い続けてくれている、そんな母親は素敵だなと思えるもの。
皐月は最近になって報われる必要がないと思うようになってきたという。

「これだけ好きになれる人になんて、滅多に出会えないし。出会えただけでも、けっこうラッキーかなーって」

そんな素敵なことを言っていた皐月だが、その途中で緒花との電話は途絶えてしまう。
えー(´・ω・`)

緒花が突然電話を切ったのはママの片思いにドキドキしたため。うぶなんだから、もう(*´・ω・`*)
片思い。そこで緒花は考える。

『どうして私は孝ちゃんのことを、諦めようとしたんだろう?』

民ちはあんなにも徹さんのことを想い続け、不器用ながらも散々アプローチしている。

『どうして私は、片思いするってこと、思いつかなかったんだろう?』

それは緒花が失恋することとか、恋に関して本当に辛い経験をしていないからかもしれない。
彼女にとって、孝一とちょっぴりすれ違う状況が辛かったために、今のようになってしまったのかも。でもこれは最悪ではない。それを知り、彼女は変わることができるだろうか……



家庭科室。
ついに手作りドレスが出来上がる。
素人にしては本当によく頑張った出来。あとは試着してみて微調整とことで、とりあえず結名ちゃんに着てみるように緒花は言う。
新郎役は必要ですかな?(*´・ω・`*)
え? あ、いらない? そうですか……(´・ω・`)

「えー。やだー。ドレス着ると婚期送れるって言うしー」
かと言って緒花では裾を引きずってしまう。それならば……

「えっ!? ええ!?」

とことで、菜子ちが着てみたはいいが……こう、胸のあたりのボリュームが……ね(´・ω・`)
嫌なデジャブさね。

巴は自分たちの分まで頑張ってもらっているし、どうするべきかというところ。結名ちゃんは民ちに着てもらおうと提案する。
崇子さんと比較して…ないかもしれないが、ない分には試着できる。
しかし、緒花の表情は浮かない。

「別に、ない分には何とでもなるんだしさ」
緒花の心もここにあらずといった感じでさぁ(´・ω・`)



夜。
喜翆荘での通常業務が一通り終わり、徹はこれから宴会料理の試作というところ。

「あの、私は…」
「手伝いはいらねぇって言ってあるだろ」

徹の冷たい一言。
それを受け、民ちは涙を堪えながら去っていく。

「いいんすよ。甘やかし作戦はやめです」
はい?(´・ω・`)

「スランプは厳しくされなきゃ乗り越えられねぇって、俺気付いたんすよ。蓮さんが血も涙もなかったように」
「血……血も、涙も…?」
蓮さん……(´;ω;`)


緒花と菜子ちがドレスを用意して待っているところへ、民ちがやってくる。

「これね、みんなで作ったの。でもね、最後の調整が…」
「お断り」
ひらひらしたのは絶対御免だと民ちは言う。

「で、でも、民ち」
「うるさい!」

民ちはせっかくの手作りドレスを吹っ飛ばしてしまう。
勝手が過ぎる。人のことを考えろといった内容のことを言っていたのはどこのどいつか。自分の恋愛感情は抑えているとは言え、その分他の感情をオープンにして周りを考えずに動いているのは、誰がどう見ても民ちではないか。
さすがの緒花も我慢ならない。

「ちょっと待って民ち!」

緒花は民ちの前に立つ。

「私のことが気にくわないのは構わない。でもあのドレスは、若旦那と崇子さんのために、菜子ちと結名さんとで作ったんだよ。すっごく一生懸命! それを、あんな風に」
「うるさい! 一生懸命って言うなら、徹さんだってそうでしょ? あんなに一生懸命な徹さんの気持ちを、あんたは踏みにじった!」

徹は緒花のことを好きだと言ったのだろうか。もちろん、緒花本人に。
そんな事実はまったくないはず。仮に民ちの推測が正しかったとして、それならば民ち自身の気持ちを踏みにじっている徹も責められるべきではないだろうか。それをしないのは民ちが彼に特別な感情を抱いているからだろう。まったくもって自己中心的な感情によって、彼女はこうして勝手なことをおこなっている。最低だ。

「私は…私は決めた! 孝ちゃんに…片思いするって!」

強要された感情になど価値はない。
だからといって中途半端もいけないのだが、緒花はちゃんと決めたのだ。
それなのに、民ちはなおも緒花を責めようとする。感情を強要しようとする。徹と付き合えと。

「何でだよ! 孝ちゃんなんてあんなボンクラ!」
酷いや(´・ω・`)

「徹さんは、あんなにカッコいいのに…、あんなに素敵なのに!」
「やめてってばー!!」

散々止めようとしていた菜子ちの声が、ようやく彼女たちのもとに届く。
それで取っ組み合いを停止した二人。
そこで民ちは気付く。徹が見ていたということに。

「民子。お前…」

民ちは涙を溜めて走り去っていく。
鼻血を出した緒花がそれを追おうとするが、徹はそれを制止する。



民ちは神社で泣いていた。
もうどうしようもならないことを悔いているのだろうか。
そこへ、徹がやってくる。

「アホか、お前は」
ただのアホならいいが、それよりもタチが悪い。

「俺は……そりゃ、確かに緒花のこと気になっちゃいるよ。好き……なのかもしれねぇ。でも、どうしたいとかそういうんじゃねぇ。ただ、あいつを見てるとなんかワクワクする。何を次にやらかしてくれるんだろうって」

その分民ちは、
「ハラハラするよ。見てて」

すると民ちは泣きだしてしまう。
悲しいんじゃない。嬉しくて涙が溢れ出てしまうのだ。
好きじゃなくたって、見ててくれる。それだけで幸せを感じられる。なのにそんな些細なことに気付かなくて……

「ホンットアホだな。お前は」
同意(´・ω・`)



ドレスの汚れはほとんどとれ、なんとか一安心というところ。
菜子ちは緒花に言う。

「感動した!」

緒花の手をとるほどに。

「私ね。恋とかそういうの、まだしたことないけど。でもね、とても素敵だと思ったの」

それは緒花の片思いを続けるという宣言に対して。
そして、あそこまで感情的になった民ちに対しても同じだろう。

「あんな風に誰かを想えるって……私、感動した!」
恋をするということ自体に憧れを持てる。それもまた素敵なものだって思う(*^ω^*)

「何が感動だ」

気付けば民ちがそこにいた。そして、ドレスを試着してくれることに。

画像
ちょっぴりアレがない感じだけど、とても似合っている。
緒花……じゃなくて、お花があればもっと華やかに見えるかもしれない。とことで、菜子ちはそれを借りに部屋を出ていってしまう。

部屋には緒花と民ちが二人。

「鼻、大丈夫?」
緒花、お花、お鼻。まったくややこしい(´・ω・`)
それはそれとして、

「諦めない」

民ちも決めた。

「私、諦めない」

それは緒花をどうこうすることに関してではない。

「私は、私が徹さんと付き合いたいから、……そっちを諦めない」

片思いを続けると、民ちも決めたのだ。
大事なのは、人がどうこういうことではなく、自分の想い。人には迷惑のかからない自身の想いを大事にするべきなのだ。

純粋で真っ直ぐな民ちを目の当たりにし、緒花は目を輝かせる。

「ホビロン!」

なんだかいつも通りに戻ったかなという感じ。
死ねではなくホビロンなのだから、喜ばないと(´・ω・`)



それから結婚式の準備は何事もなくうまく進み、緒花はなんとなく思っていた。

『結婚式が無事に終わったら、告白しようって』

準備された会場には縁も崇子さんも満足げ。
なんだかとっても素敵んぐ(*^ω^*)



当日。
緒花と民ちが失礼した部屋。そこにはドレス姿で綺麗な崇子さんがいた。
緒花と民ちも思わず見惚れ、憧れてしまう。

式を前にして、巴は崇子さんにちょいとお願いする。

「ブーケトスはもちろん」
崇子は頷く。
とりあえずそんなこったろうと思ったよ、うん(´・ω・`)



喜翆荘には続々と人が集まってくる。

大学卒業以来ですねー(´・ω・`)
そんな人もいる中、結婚式が開催される。

「わ、私たちは本日このように夫婦となり、皆様の前で無事この報告をできましたことを大変嬉しく思います。今日からは互いに夫婦として、何事も協力しあい、分かち合い、幸せな家庭を築くことを、皆様の前で誓います」

指輪を左手の薬指へ。
幸せな儀式は無事に進み……

「しゃー! ばっちこーい!!」

巴さんにとってはここからが本番といったところ。そんなブーケトス。
結名ちゃんを中心に皆が若干引き気味の中、それがおこなわれる。

ブーケが宙に舞い、それは見事に……豆じいの手の中に(´・ω・`)
まさかすぎる結果ッス(´・ω・`)


それはそれとして、喜翆荘の皆はまたこれからが本番。室内に移り、時間との勝負な仕事に移る。
司会に緊張する結名ちゃんは、髪がちゃんとしてるか菜子ちに訊く。

「おかしくない!」
うん!(*^ω^*)
以上(´・ω・`)


板場も戦場。

「徹、指示をくれ」
蓮さんは言う。

「今日は、お前がここの花板だ」
何そのいいこと言った顔(´・ω・`)

ともかく、そんな蓮さんに指示が出る。

「そこの野菜下茹でして、鯉の鱗とって、天ぷら揚げて、そんできゅうりを飾り切りしてください」
「きょ…極端だね」
極端です(´・ω・`)


料理が順々に出される中、司会の結名ちゃんは順調に仕事をこなす。
祝電として、皐月からのそれを読みあげる。

「雨降って地固まると申しますが、今日の天気がどうかは知りません。まあとにかく固いのはいいことよ、縁。男はね」
ヲイ皐月(´・ω・`)


仕事が一段落したところ。
巴が皆に招待状を差し出す。
ここからは皆もお客様ということだ。


徹の料理を食べ、美味しいやー。というところ。
緒花はあることに気付く。

「ごめん。止められなかった」

酢味噌でLOVE。
徹さん、本当にやったんスか(´・ω・`)


次の余興というところ。

「どこにいるんだ!」

次郎丸の寸劇が始まる。
運命の人を探す縁役を演じる次郎丸はなかなかしっくりきている。それでは、崇子は誰が演じているのかというと……

またもまさかの豆じいッス(´・ω・`)

そして二人は愛のキス。
リアクションしたら負けの地獄の罰ゲーム……(´・ω・`)



その後も素敵に式が進む。
縁も崇子もとても幸せそう。

そしてスイからのお言葉がやってくる。

「今日の式、私はまったく手を貸すことはしませんでした。それでもここにいる二人は、そして喜翆荘で働く若い面々は、これだけの式を作りあげました」

そこからスイは私事として、40年前から始まった話を始める。
亡き夫と電六とともにこの喜翆荘を作り上げたことを。
画像

「若さとはそういうこと。たとえ躓いても、迷っても、恐れずに新しいものに挑戦し、新しい何かを作り出すことができる。 二人、そして皆の作り出す新しい未来を、私は楽しみに…、離れたところで番茶でも飲みつつ、眺めさせてもらいたいと思います」

番茶に梅干し。
いや、そんなことよりも、スイの言っていた事が気になるところだ……



式が終わり、皆が帰っていく。
それを縁と崇子が見送る。最後には、仲良く手を繋いで。




後片付け。
終わったということを実感し、どこか寂しさも感じられる。

それが終わったところで、皆は先ほどのスイの挨拶に関しての詳細を聞くこととなる。
それは先日豆じいこと電六からあった話に関連している。

「電六さんに言われたんだよ。40年欠かさずつけてきた業務日誌を、誰かに引き継いでほしいと」

それはつまり、豆じいがこの喜翆荘をやめるということか。
業務日誌は喜翆荘の歴史そのもので、涙も笑いも全部がしみ込んでボロボロになっている。

「喜翆荘は、今度のぼんぼり祭りで、この日誌とともに閉じようと思っている」

そっか……(´・ω・`)


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