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zoom RSS 世界一初恋2 03話『Lingering love breeds mistake.』

<<   作成日時 : 2011/10/22 10:52   >>

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夜中の1時過ぎ。
真っ白い原稿はあと7枚。千秋とそのアシスタントらは芳雪ら編集とともに懸命に作業を続けていた。

ここ数日は1時間睡眠であるため、芳雪にもだいぶ疲れが見える。それを気にする千秋だが、千秋自身の方が顔も赤く調子が悪そうだ……

「無理をさせてすまないな」


こうなった経緯……
表紙カラーをやることになるという話が舞い込んだ。差来月かと思われたが、来月発売号とのこと。そこは笹原先生だと予告していたが、その先生が倒れて入院し手術するとのことで、それどころではなくなったためだと。そんな先生を責めることはできないが、千秋もネームの遅れ等があり厳しい状況なのだ。でもそれを承知の上で芳雪はこの話をしている。

「お前にしか、頼めないんだ」

だから頭を下げて頼みこんだ。
やらないかやってくれないかと。


千秋らは黙々と作業を進める。
優がいればもっとサクサク進むはずなのにと考えつつ、あいつには頼らないと決めた事を思い出す千秋。
この前旅行に行った時に勝手に帰ったことを謝ったのに許してくれないため、逆ギレしてそれっきりなのだ。優がいなくても絶対に終わらせてやると、千秋は気合を入れ直して作業の手を進める。

そんなところで、編集長の高野が栄養ドリンク等を持って来てくれる。
今回は編集の方が無理をお願いしたとあって、高野や律も手伝っている。
印刷所に交渉したのも高野で、明日の朝8時にデッドとのこと。急がなくては。


2時半過ぎ。
諦めてはいけないが、逆算したらもう絶望的な状況で……

「失礼します」

やってきたのは、優だった……(*´・ω・`*)

状況を確認したのち、すぐに仕切って効率よく作業を進めて行く。
結果、デッド時刻には奇跡的に間に合い、ほっと一安心というところ。でもさすがに徹夜の作業でボロボロだ。
千秋は優にお礼を言うもまだ怒ってる様子……だが、大人げなかったと一応は謝ってくる。
優はこの後中島先生のところにも行くという。あっちも締切ギリギリとのことで、忙しいこった。

アシスタントの中では優のことが好きな女の子もおり、可愛らし(*´・ω・`*)
優が恋人いるのか気になるため千秋に訊いてみるも、彼もよく知らない。本人に訊いてみればと言う千秋だが、優は気安く話しかけられない雰囲気があるから……。でもそこがストイックで素敵なんだけどね(*´・ω・`*)
ともかく、お疲れーとことで(´・ω・`)

一人になった千秋は、優の好きな人って誰なんだろうと考えてみる。
芳雪もよく知っているというヒントから考えるに……

「って、俺!?」

まさかの可能性を考えていると、芳雪がやってくる。
入稿はなんとかなったとのことで、頑張ってくれたおかげだと優しい言葉をかけてくれる。

「入稿も確認したし、お前の顔も見たし、帰るわ」

そう言い立ち上がった千秋だが、すると間もなくふらふら〜と……――



腹が減ったの第一声で、千秋は目を覚ます。
気付けば自宅。近くには芳雪がいた。

千秋が倒れたため芳雪が病院に担ぎ込んで点滴をうってもらい今に至る。
風邪と過労と寝不足により、ほぼ丸二日寝ていたと。そりゃあ腹も減るだろう。
すっかりよくなったようで何よりだが、空腹も解決しなければ。芳雪が何か作ってきてくれるとのことで、彼はキッチンへと向かう。

一人になった千秋は自分が着替えさせてもらっていたことに気付く。で、下の方も確認してパンツもかよと動揺。
お付き合いしているとなったらば、意識しちゃうものね(*´・ω・`*)

そろそろ1年。芳雪との関係はあまり進展していない。
千秋は芳雪のことが好き。でも芳雪はどうなんだろう。自分は居心地の良さを感じているが、でもそれはただのエゴで……千秋はプチ悩み考える……


芳雪が作ったおいしいご飯を、元気よく食す千秋。
ふとカレンダーを見て、15日にチェックが入っているのを確認する。
二日間寝ていたとならばその15日は明日のこと。それは一緒に約束してあった箱根旅行の予定で、千秋はやはり元気よくそれを話すが、病み上がりだからと止められる。
元気だと言えばプロットを優先するよう言われる。社会人なのだから仕事優先は当たり前だが、そんな社畜な人生ってねぇ……(´・ω・`)

「けど、トリとは最近仕事の話しかしてないじゃん。優とだったら、趣味の話で盛り上がるのにさ」

そう言ってから、千秋は地雷を踏んでしまったことに気付く。
そこで、優が誰のことを好きかと知ってるかと話を逸らす。アシスタントの子が優のことを好きだから、その協力をしてあげたいのだが、

「柳瀬だって、お前に首突っ込まれたら嫌がると思うが」

なんとなく……ね。
芳雪はやることが山積みとことで、会社に戻る。

一人になった千秋はリビングに行き、そこで丸川書店の封筒を発見する。
芳雪のものかと思い電話をしてみるも、彼は出ない。仕方なしにエメラルド編集部に連絡し、高野から宅配で充分だと言われる。芳雪は明日も出社するからと。
それに千秋は驚く。明日は予定が入っていたはずなのだから。
芳雪は昨日一昨日と休みをとっていたため仕事が溜まっているとのこと。彼はずっと千秋についていてくれたのだ。
それを芳雪から話さなかったのは隠しておきたかったからだろう。だからこの話はなかったことに。


15日の予定について、行けないのは自分のせいであることを知った千秋はそれからしばらく真面目に仕事を進める。芳雪に迷惑をかけた分挽回しないと。
優にも連絡入れないと……というところでかかってきた電話の相手は優だった。
いつもよりちょい早めにスケジュールを組んで下さいと他人行儀になる千秋。この前は助かったよ……と言いつつ、なんで丸川で描いていることを知っていたか。それは芳雪からヘルプの電話がきたためだという。

「俺は、お前からの連絡待ってたのに」
ごめんちゃい(´・ω・`)

優は旅行の埋め合わせを求める。今度は湯布院に行こうと。
千秋はそれに芳雪も一緒じゃダメかと訊くも、絶対嫌だとのことで、電話は切れる。
優と二人っきりにならないって芳雪と約束したのだが……とりあえず仲直りできてよかったと、千秋は前向きに捉える。



アシスタントとともに作業を進める。
優に好意を持つ女の子は、仲間さんのフォローもあり優から直接教えてもらうチャンスを得るなど、なんだかいい感じ。

仕事が終わったらば、千秋は優に旅行の件について話に触れる。やっぱり芳雪も誘おうと言って。
先日のことを悪く思っていると言う千秋だが、それはいつのことを言っているのか優は訊いてくる。丸川の死にそうな修羅場のこともそうだが、二人で温泉に行った時のこともそうで……

「千秋さぁ。俺が何に怒ってたのか、わかってる!?」

千秋は自分がいきなり帰ったことだと認識していたが、

「あのなぁ。俺はいきなり帰ったことじゃなくて、俺より羽鳥を優先させたことにムカついてるんだよ!」

何故それを知っているか、優にわからないわけない。千秋はすぐ嘘が顔に出るのだから。
別の話題で話を逸らそうと、千秋はアシスタントで優のことが好きって子がいる話をする。しかし優は既にそれに気付いており、それが何かと千秋に訊く。

「せっかくだから、付き合っちゃえばいいのにって思ってさ」

その言葉にイラッ。優は鋭い視線を向ける。

「そういうところもひっくるめてお前のこと好きだけど、さすがにイラつく」

優はそう言って千秋に迫り、何で自分が芳雪のことムカつくのか、その理由を明らかにする。

「だから、俺が好きなの……お前だって言ってるんだよ」
(*´・ω・`*)

友達としてや人間としてではなく、恋愛感情として。
それはそれで千秋としても迷惑として思っておらず、むしろ優のことも好きで……
というところで、芳雪が入室。

「原稿、頑張ってくれ」

なんだか素っ気ない。

優との話を再開しよう。
千秋の言う“好き”は優のそれとは違い、優との恋愛とかそういうのは考えたことなくて……

「考えたことないなら、考えて」

しばらく時間をやるからと言い、優は去っていく。



後日。
原稿を預けた千秋はそのままソファーへ倒れ込む。今月こそは締切守るはずだったのに……

優はこれまで通りの態度だし、芳雪はメールとファックスでしか連絡してこないし。
とりあえず芳雪の誤解を解こうと、仕事が終わったら芳雪の家で会おうという旨の連絡をいれる。

で、その時間。
千秋が酔って間抜け面で寝ているところへ、芳雪が帰ってくる。
どうやって話せばいいかと考えるも、芳雪は千秋が話そうとしていることをだいたいわかっていると言う。

「もうやめたいんだろ? 俺との今の関係を」

そんなこと思っていないというのに……
しかし、千秋が今無理をしているのは事実でもあり、芳雪は不自然な関係に歪みが出ていることを実感していた。自分の感情にあてられて、千秋は自身の気持ちを取り違えているのだと。
実際、二人は仕事以外の話をほとんどしないし、千秋は優と二人でいる時の方が遥かに楽しそうである。それは事実だが、千秋は芳雪とも仕事以外の話をしたいと思って……

「覚悟はできている」

そう言い、早いうちに引導を渡してもらおうとする芳雪だが……

「ああもううぜぇなぁ!!」

同情や思いやりで男とは付き合えない。
千秋はその旨をはっきりと伝え、

「俺がお前以外の男に興奮すると思ってんのか!?」

その前にそんなことを訊いてくるとは思わなんだ(´・ω・`)

勝手に人の気持ちを想像して勝手に結論を出して勝手に暗くなるなと、千秋はありったけの想いをぶちまける。

「……吉野。それがお前の、告白だと思っていいのか?」

少女漫画の編集ならわかろう。
二人は熱いキスを交わす。
画像




イチゴ大福を食べながら、千秋は優に話をする。
大事な友達と思っているのだが……と。
優はそれを真摯に受け止める。が、自分がもっといい男になれば千秋が好きになる可能性だってあるかもしれないだろと言い、千秋はそれに納得する。
そんなタイミングでやってきた芳雪から物凄く邪悪なオーラが……

「言っとくけど、俺うまいよ」
え、何が?(*´・ω・`*)
じゃなくて……

「吉野。後で話がある」

どうやら拒否権はないようです(´・ω・`)


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