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zoom RSS バクマン。2 07話『生死と制止』

<<   作成日時 : 2011/11/12 20:34   >>

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描くのをやめろだなんて言えやしない。
そんな光景を目の当たりにした港浦は、サイコーとシュージンに33号の20話から休載の方向に動いているという正直な事実を打ち明ける。
それでも、サイコーは休載をしないと宣言。その強い意志を受けた港浦は、社に帰ったらその気持ちを伝えることを約束する。



夜。
学校に行けない分の時間を考えるといつもよりは休めるといったところか。
それはそれとして、サイコーは20話の残りのネームについて気にするくらいの余裕は持っていた。

あと少しで面会時間が終わりなのだが、その前にシュージンは空気を呼んで港浦を連れて外へ出る。サイコーと亜豆を二人きりにしたのだ。
うぶな二人はちょっぴり赤面して話をする。

亜豆は来れる日は毎日来ると言い、サイコーは亜豆を気遣って心配しなくても大丈夫と返す。その返答に対し、亜豆は言ってたことと矛盾するかもと前置きをして、会えることは嬉しいという正直な思いを伝える。そして退院するまでという期限付きで、ここに来ることの許可を得ようとする。
サイコーも、亜豆と二人でいるとドキドキするけど落ち着くからずっと一緒にいたいって気持ちになると言う。とことで、退院するまでという期限付きで、亜豆はここに来ることを許されることとなる。
この状況についてだけは、病気に感謝するところかもしれない。この入院が亜豆とのいい思い出になるであろうから。

夢が叶うまで会わない。それが辛いことと思うこともあるが、でもだからこそ夢への思いは一層募るのだ。一緒にいられるようになるため、頑張る気持ちを忘れずにいられる。だから二人は改めて、夢が叶うまで会わないよう約束をする。


編集部に戻った港浦は、サイコーならば描けるだろうという思いを編集長に伝える。
しかし、32号分は載せてもらえるとしても、33号からはやはり休載の方向で進めると言われ、明日編集長も自ら病院へ赴くことに。



翌日。
病室へとやってきた編集長は、描いていないとストレスになるからほどほどにする程度なら問題ないとの医者の意見を聞く。しかし、あくまでほどほどなのだ。連載を続けるには厳しいだろう。

そんなところで、サイコーのママンが病室にやってくる。
彼女は編集長と顔見知りであり、それもあまりいい思いをするところではない場所で顔を合わせているため、ママンはすぐに顔を逸らす。
編集長は今回の件について謝罪するも、ママンはそれを軽く受けつつサイコーに漫画を描くのをやめるように言う。ほどほどで済むはずはないのだから。

その後、ママンは編集長と話をすることに。
パパンはサイコーの考えを尊重するようだが、ママンとしてはまだそういうわけにはいかないと考えていた。
そんなママンに、安心して下さいと編集長は言う。


平丸もサイコーのことについては情報を仕入れており、病院に行くべきではないかと吉田氏に提案する。
情報源については、そのラインを断たれるであろうから吉田氏には秘匿を貫き、お見舞いに行くのは筋であろう旨を主張する。しかし、漫画家を社会人だと思うなよと言われ、平丸は人間らしい振る舞いを許されない今の自分の存在を嘆く。
とは言えどうせ勝手に行くのだろうと考えた吉田氏は、一緒に行ってすぐ帰ることを条件に許可をおろす。


真太も、サイコーが病気で休載になる話題を電話で中井さんと話す。
真太は月曜にお見舞いに行く予定であったのだが、中井さんは仕事がギリギリなため残念ながら行けないよう。彼らも仕事に生きる身であるのだから、そこんとこは仕方あるまい。


シュージンと香耶も、サイコーの話をする。
香耶は亜豆がサイコーを止めないことを驚いていたが、シュージンは逆に亜豆がサイコーを本当に好きなのだと改めて思い知らされていた。

「究極の愛って、相手が望むことを全て受け入れ、したいようにさせる。それに協力することかもしれない」

とは言え、香耶のように相手が心配だからと止めることも一つの愛の形なのだ。
芯の強い亜豆の愛も立派だが、愛の形はそれぞれでいいのだろう。

シュージンはネームを完成。
いつも通りの進行に満足げだ。




翌日。
病院に平丸がやってくる。
そこでサイコーは入院しているにも関わらず原稿を描いており、しかも彼女が可愛かった。
後者はともかくとして、前者については漫画家の鑑だとして、吉田氏はそれを見習うよう平丸にしっかりと見せる。
彼がここに来たのは逆効果だったか……しかし、前向きに得られたものもある。亜豆のような可愛い女の子がこういった生き様に惚れるのだと知り、帰ったらちゃんと漫画を描くことを決意する。

そんなところで真太もやってきて平丸と遭遇する。
相手に覚えのないようであった平丸だが、吉田氏に言われて思い出すと真太の所在も聞きだそうとする。また逃げ場所を増やそうとする考えが見え見えだ(´・ω・`)

入院しても作業を続けるサイコーに安心したような笑みを浮かべる真太も加え、病室で賑やかに話をすることに。
そこへまたも編集長がやってくる。
ここにいる真太らに席を外しサイコーとシュージンとのみで話をしたいようだったが、真太は譲らない。亜城木夢叶は仲間-ライバル-だからと。
そう言う主張を認め、編集長は話をすることに。

昨夜、今後の『疑探偵TRAP』についての会議をしたのだという。その結果……

「疑探偵TRAPは、来年の4月まで……つまり作者が高校を卒業するまで休載とする」

それはあまりに衝撃的な決定。
サイコーは当たり前だが、真太らも驚きを隠せないでいた。
平丸は……

「……羨ましいかも」
まあ……ね(´・ω・`)

退院するまでならまだしも、何故4月までとなってしまったか。サイコーにしてみれば納得できないところで、真太らとともにこの決定に関する理由を求めるが、不条理に思えたこの決定の理由は実に単純なものだった。

「川口たろうが死んだからだ」

編集長の決定は非情でありながらも、仕方ないという思いも感じさせる。川口たろうはサイコーの父の弟で、その死に漫画が関係しているのは明らかなのだから。

編集長はサイコーのママンが漫画を描くこと自体やめさせたいという意思を持っていることを伝え、説得しようとする。しかしそれでもなお、サイコーは描き続けるという意思を見せる。川口たろうは連載中一度も締切を破らず、それが誇りである彼をサイコーは尊敬していたから。
平丸のような人物を見てダメだとわかる通り、締切を守って連載を落とさないという考えは立派なもの。しかしそれは他人に迷惑をかけないことがもととなっていて、今回はそれに相当しないのだ。

「はっきり言おう。今描かれるのは迷惑だ」

まず体を治すことが先決。まあそこまでは百歩譲って納得したとしよう。しかし、4月までは休載なのはやはりおかしい。そのことについては、高校生の連載をよしとしたかつての決定を過ちだと認め反省し、今後このような連載を自粛すると決めたようだった。

「なら高校をやめる!」
「僕もやめます! それで問題はないはずだ!」

そう、問題はないはず。
しかし、4月までの休載は動かさないと編集長は言う。サイコーらの言っていることの方が筋が通っているものの、親の身になれとも。しかし……

「親のために生きてるんじゃない!」
「そうです! 自分たちの人生です!」

その通り。こう言うサイコーらに親が反発するというのならば、彼らは子育てにおいて本末転倒となっている。子らの考えを尊重しなければ。


編集部にも4月まで休載という話が流れ、編集の彼らもそのおかしさを感じているようだった。
相田は川口たろうのことを服部さんに聞いてそれならば仕方ないと納得してしまうものの、雄二郎は酷い話だなと言う。それに服部さんも同意。亜城木夢叶の気持ちを無視していると言い、多少声を荒げる。


要は川口たろうの身内だからという理由で4月までの休載が決定したため、そこはやはりサイコーに限らず多くの者が納得いかないようだった。

平丸がゆっくり立ち上がり、編集長の前に立つ。その視線はいつもと違い、真剣そのものだった。
画像

「何ですかその大人の事情。話にならん!

さすがの平丸も頭にきていた。
それだけを言い、彼は病室を出ていき吉田氏もそれに続く。

真太も、編集長への苦言はもちろんのこと、上司のいいなりになる港浦にも皮肉を言い去っていく。

こういった者たちがいなくなったところで、編集長は改めて4月までは掲載しないと言い、その後の連載再開も約束する。そして去っていく。

編集長が去ったところで、港浦は土下座して自分の力のなさを謝罪する。しかしその必要はないのだ。サイコーの方こそが謝罪をする。そもそもは自分が体調を崩して倒れてしまったのが悪かったのだからと。

「私に謝ることない」

亜豆は言う。
中学の卒業式の日に言った言葉は永遠だからと。

「ずっと待ってるって言った」
やん(*´・ω・`*)


エイジも今回の話を真太から聞き、その不条理さに反発の意思を見せる。
真太は編集長が撤回するまでジャックに描かないことを決意。しかし、大物作家でもない彼一人ではたいした打撃にはならない……だから、彼がここに来ているのだ。

「TRAPを休ませるなら僕も休みます!」

期待通りの返事をしてくれたエイジ。だが、彼は亜城木先生が責任を感じるのではと心配する。
それもごもっともだからこそ、真太はサイコーらにはバレないように動いて編集長が撤回したら教えようと考えていた。中井蒼樹組を説得することに加え、彼はあの人にも連絡をする。

「ボイコット。 素晴らしい。何か楽しく、明日が明るくなってきた」
ひらまるー(´・ω・`)


編集部でも今回の件について意見が交錯し、口論が繰り広げられていた。
しかし編集長が帰ってきたため、とりあえずは黙ることに……


福田組が集まり、ボイコットの件についての話をする。
中井さんは契約のことを考え心配するも、そこはエイジが契約金返してでもと、或いは皆の分も払って民族大移動とも言う。それでも渋る中井さんだったが、蒼樹嬢も今回の件については納得いっていないようで、徹底抗戦の意思を露わにする。そうなったらば、中井さんも従うしかあるまい。


港浦が遊栄社に戻ると、そこは妙に静かな重い雰囲気に包まれていた。

まず近付いてきたのは雄二郎。一緒に抗議してやると言ってくれる。
しかしあの編集長のことだからそれで効果があるかどうか。なんてところで、真太から電話がかかってくる。

ボイコットの連絡。それは本来であれば編集を混乱に陥れるものであるが、雄二郎はニヤリ。
真太だけでなく、エイジ、平丸、中井さん&蒼樹嬢。その皆が直接電話に出てボイコットの意思を伝えてきたとあって、相田は動揺する。
皆電話に出たのだから同じ場所にいるはず。そう考えた服部さんはそこに行くことを決め、真太とエイジの担当である雄二郎も、港浦、相田、吉田氏もそこへ行くと即決する。

編集部を出る時は自然にバラバラに。彼らの会談場所は用意された。
漫画家と編集の決闘が今、始まる……!(´・ω・`)


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バクマン。2 NHK(11/12)#07
第7話 生死と制止 公式サイトから 入院後も描き続ける最高に、港浦は編集部が休載の方向で動いている事を告げる。港浦は編集長に連載の継続を訴えるが、受け入れられない。佐々木も最高を見舞いに訪れ、そこで加代子からマンガを描かせないように相談される…。入院の話を聞きつけた福田組の面々が見舞いに訪れる中、そこへ再度佐々木が現れ、ある宣告を行う!亜城木夢叶の連載の行方は…!?そして「福田組」の面々の反応は…!? 真城君頑張ろう。二人の夢を叶えて。 編集部では33号の20話を最後に休載で動いている。帰って編... ...続きを見る
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