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<<   作成日時 : 2011/11/30 20:33   >>

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ついにメンバーが5人揃った。
とことで、千早はメンバー表が記入されたメモを女帝に提出する。
各役職は以下の通り。

部長 1-2 綾瀬千早(いつかクイーンになります)
副部長 1-1 真島太一(器用貧乏なB級です)
書記 1-2 駒野勉(頭のいい即戦力)
機器 1-8 西田優征(B級で一番丸い気がします)
会計 1-6 大江奏(頼もしい和歌オタク)

部長はもちろん千早で、副部長は太一。その他の役職にどれだけ意味があるのか怪しいところだが……まあいいだろう。
女帝こと宮内先生の返事は……

「いいでしょう」
わーい!ヽ(´・ω・`)ノ

「ただし、部長は綾瀬さん以外に変更すること」
わーい……(´・ω・`)
画像

でも一応は認めてもらえて良かっただろう。とりあえず顧問も女帝がやってくれるとのことだし。それに何より、千早を部長にしないというのは第三者からしてみれば賢明な判断と言えるし(´・ω・`)

では部長は誰にしようかというところ。順当に太一が部長として推薦され、その代わりに千早は……

「はい! じゃああたしキャプテンやる!」
キャプテン千早(´・ω・`)



会計の大江は部費の使い道を考える。
と言っても、部費はたったの3000円。札を買ったら残らないため、どううまく使っていくか考えるのは難しいものだろう。
そっちは彼女に任せるとして、太一はどういう練習方法にしていこうかと皆に話しかける。

「とりあえず、俺と真島が交互に綾瀬の相手をして、空いてる方がかなちゃんと机くんに教えるってのはどう?」
「勉です。肉まんくん」
……(´・ω・`)
とにかく、それでいいのではなかろうか。(二人の呼称のことも含めて)

千早はA級なのだから別メニューということで……てなところで、大江がA級ってそんなに凄いのかと太一に訊く。
その通り、A級は凄いのだ。最初はE級から始まって、大会で勝って昇格していく。太一と肉まんくんは今B級。所属するかるた会によっても多少違うが、A級になるには大会で優勝か準優勝を2回しなければならない。
……という話をしていたところで部室に千早がやってきて、

「よーし! 今日はかなちゃんと机くんととるぞー!」
いじめ、いくない(´・ω・`)

「でもやる!」
いじめ、いくない(´・ω・`)

「でもやるの!」
いじめ、いくない(´・ω・`)

「部長とキャプテンとどっちがえらいと思ってんの!?」
部長です(´・ω・`)


結局、キャプテンの方が偉いと判断された結果、太一を読手として、千早vs大江、肉まんくんvs机くんの対戦がおこなわれる。

音に聞く たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ

当然ながら、それを速攻で千早が取る。

夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろ屋に 秋風ぞ吹く

手加減なんてしようはずもない。問答無用に札を抜く。

さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕暮れ

そこまで問答無用に千早が抜いたところで、大江はやはり力の差を痛感。戦意を喪失する。
でも、そんな彼女に千早は自分が初めてかるたをした時のことを語る。その時、千早の対戦相手も物凄く強い人だった。

「もし手を抜かれてたら…あたし、こんなにかるたを好きにならなかった」

だから千早も手を抜かない。全力でやり、皆に強くなってもらおうと考えていた。

「夏休みには5人で、団体戦の全国大会に行くの……!」



部活後の下校。そこで、全国大会についての話をする。
滋賀県の近江神宮。そこでかるたの高校生日本一を決める大会が、毎年7月に開かれる。かるたの甲子園とも言われているそれに出場するためには、まずは東京予選で優勝しなければならない。
特に東京は激戦区であるとの話を聞き、大江は不安で目を伏せってしまう。机くんも無理だと言うが、

「大丈夫。机くんもかなちゃんも、毎日あたしがガチで相手するから、覚悟してね!」
言っても無駄だとは思いますが、お手柔らかにお願いします(´・ω・`)


帰りの電車。
太一は千早に大丈夫かよと言う。

「大会のことだよ。駒野と大江さんの相手してたら、自分の練習ができないだろ」

そのことなら大丈夫だと千早は言うが……個人戦で優勝を狙っているというのであれば、そう簡単にいくとは思えない。だから太一は、部活はいいから白波会で練習するように千早に言う。二人の相手は自分と肉まんくんでするからと。
そう言ってくれる太一に、千早は新と3人で初めて試合に出た時のことを思い出させる。

「あの時みたいにあたし……みんなとチームになりたいの」

その気持ちは太一にもよくわかることだろう。
そして何より、千早が簡単に言って聞くような相手でないこともわかっている。

「わかったよ」
今と変わらぬ形で、全国を目指そうぞ(`・ω・´)



とある日の部活。
大事なのは定位置だと、机くんに教える。札の配置を毎試合ごとに100%暗記するのは難しいから、自陣の配置はある程度あらかじめ決めておかないと……と。大江はそれをもうだいぶ決めてきたとのことで、お気に入りの札を右下段に重点的に配置していた。そのこと自体には何ら問題ないのだが、“はるす”と“はるの”を並べたりするのは自分も取りやすいが相手も取りやすくなるため、そこには注意しなければなるまい。もちろん、感じに自信があるのであれば問題ないが。

「どうやったら自分が取りやすいか、相手に取られにくいか。何百回も練習して、自分だけの配置を体に叩き込むんだ」

とにかく、何においても実戦は大切。経験値を身につけるため試合をしようというところであったが、その前に机くんは学んだことを反芻し考える。
左利きだから好きな札を左に置く。そんな単純でいいのだろうか、大山札にセオリーはあるのか……等。
それを見て、大江も好きのない配置を身につけようと躍起になる。

「後から来た人に負けたくない!」
うむ(´・ω・`)


一通り学んだあと、肉まんくん読手のもと、千早vs机くん、太一vs大江の試合が開始される。

花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
いにしへの 奈良の都の 八重ざくら けふ九重に にほひぬるかな
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

それらはやはりと言うべきか、千早や太一が連取していく。

み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり

机くんがそれに対して自陣の札に手をつけ、どやぁ(`・ω・´)
しかし、どうやら空札だったようであら恥ずかし。でもこういったことにも慣れていかねば。失敗も貴重な経験の内なのだから。

大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

意外……いや、順当と言うべきだろうか。千早が初めて取った札が“ちは(や)”だったように、大江も“おおえ”を初めての札として取ることに成功する。

『新。あたしにも仲間ができたよ。 一人じゃないよ。 新からもらったものが、広がってくよ……!』

そんなこんなで皆でかるたをエンジョイしていると……

「下校時間過ぎていますよ! とっとと帰りなさい!」
と、女帝(´・ω・`)


授業が終わった後にできるのはたったの2試合くらい。練習量が足りないのはもちろんのこと、何よりスタミナがつかない。どうにかならぬものか。
そんなところで、千早は白波会で夏に2泊くらい河口湖で合宿していたということを思い出す。あれってスタミナ対策だったんだなーと(´・ω・`)
その話を聞き……

「いいじゃん合宿……やろうよ!」

と、机くんや大江、肉まんくんは乗り気。
でも問題はその場所。宿泊できてかるたの練習をできる場所なんて……。

大会まであと3週。探す時間を考えたら、一試合でも練習した方がいいかという考えに戻りかけてしまう。
だって、近場で皆で泊まれるとこなんてそう簡単には……

「あっ!」

千早はどうやらいいことを思いついたよう。



とことで、休日。

「ラッキーだね。太一の両親結婚式で神戸に行ってるなんて」

とことで、開校記念日と日曜とで一日中かるたをすべく、千早は太一の家へとやってきていた。
広い部屋にでけーテレビ。それもあるからか、千早は皆が来る前に太一の部屋を見せてとそちらへと向かおうとする……が、太一はそれを止める。

「男の部屋なんかポンポン入るもんじゃねーし……俺だって入れねーよ」
ですよねー(´・ω・`)

間もなく、皆がやってくる。
肉まんくんは開口一番、

「俺は、生まれて初めて格差社会というものを」
格差社会、いくない(´・ω・`)

とにかく、約束の品も買ってきたようだし、いざ家の中へ。
そこにはたくさんのトロフィーや楯が飾られてあった。それら全て太一が取ったもの。マジスゲーよ(´・ω・`)
写真に写るママンも美人さんで一見羨ましく思えるが……千早は彼女のことを苦手だと言う。

「何でも勝たないと怒られんの。私はミセス・プレッシャーって呼んでた」

なかなかどうして……ってそんな話は割とどうでもよくて、練習しに来たのだからそれをおこなわなくては。


「では発表します。瑞沢高校かるた部、第一回合宿の目標は……今日明日の二日間で15試合でーす!
……鬼(´・ω・`)

対戦表も作って来たとのことで、千早はそれを示す。
読みは太一と肉まんくんと千早とでローテーション。ということはつまり、机くんと大江は出ずっぱりということで……マジ鬼(´・ω・`)

でも一戦一戦集中して、彼らは練習を積む。
強くなってほしい。勝たせてあげたい。そんな思いを実現するためには……

『今は練習しかない!』


とことで5試合を消費したところ。
千早はまだまだ元気で次の試合をやろうというところであったが、太一がやんわりとそれを止め、大江と机くんの方を見せてやる。
見るからに二人は限界。それでも千早は練習をさせようとするが……

「一生懸命やってくれてる奴を潰す気か?」

練習を続けるのは大事…だというのはごもっともだが、彼らは物ではないのだ。コンディション管理も大事な仕事の一つ。そこに気が向く太一の方が、やはり部長として相応しいと言えるか。


食欲すら湧かない机くんと大江。でも明日も練習があることを考えると、無理にでも食べなければ。しかし、その前に机くんは寝落ちしてしまう。
そんなところで、千早は邪悪なオーラを感じ取る。

「かなちゃん逃げるよ!」

と、すぐに行動を移して間もなく、ママンと妹がまさかの帰宅。
千早の感じの凄さを、かるた以外でも実感した瞬間だった(´・ω・`)

ミセス・プレッシャーが女の子を泊めるのを許すわけがないということで、千早は玄関で靴を回収して自分の家に行こうと大江に話しかける。
しかし、返事がない。どうやら眠ってしまっているようだった。

千早は大江を背負って帰宅しベッドイン。
そこで、太一が言っていた言葉を思い出す。

『一生懸命やってくれてる奴を潰す気か?』

千早はかるたのことしか見えていない。もっと柔軟な思考と広い視野を身につけなければ……

そんなところで、こんな夜遅くにも関わらずアラームが鳴る。
すると間もなく、大江が元気よく飛び起き、

「さあ行きますよ、千早ちゃん!」

一種の夢遊病かと思えるような突発的な行動。
そういえば昔、ボクも夢遊病ってたらしいけど全然記憶にないや(´・ω・`)

それはともかくとして、大江は理解の追いつかない千早を連れてある場所へと向かう。そこには太一ら男子部員が待っており、今夜どうしてもキャプテンに言いたいことがあるとのことだった。
その前に、千早から一言。

「今日はごめんなさい!」

千早は周りが見えていなかったことを反省し謝罪する。
でもいいのだ。皆、綾瀬が強引なキャラであるということがわかっているのだから。そんな彼女に惹かれて、皆はかるたを好きになっているのだから。

「とにかく!」

太一の手には素敵なフルーツケーキが。

「「「「誕生日、おめでとう!!」」」」

(ボクにとってぴったり一ヶ月遅れのお祝い)ありがとー(*´・ω・`*)

太一のママンが風呂から出る前に早く食おうとことで、皆は早速手をつける。
そんな中、千早はと言うと……呆然(´・ω・`)

「千早。お前が笑ってりゃ、かるたは楽しい。本当だよ、キャプテン」
そんなこと言われたら、嬉しくて涙がでちゃうじゃないのよさ……(*´;ω;`*)
画像


ケーキを食べ、素敵な誕生祝いを存分にエンジョイ。
そんなところで、太一の携帯がメールの到着を通知する。
知らないアドレスからのメッセージ。それを開いた太一に、一陣の風が吹き荒ぶ。
携帯をそっと閉じようとしたところで……

「太一!」

千早が皮のとこ最後の一口をくれるとことでそれを持ってきてくれて……でもそれは嘘で千早は自分で食べようとするが、太一はそれを横取りする。
千早は最後の一口を失ったことがショックで……じゃなくて、太一の行動に驚き呆然とする。

「来たよ……メール」
ふむ……?(´・ω・`)

太一に押しつけられた携帯の画面を見て、千早は口をあんぐりと開ける。

『太一 この前はごめん。千早に誕生日おめでとうって伝えて。
綿谷 新』


そのメールを受け、千早は改めて実感する。

『今日は……最高の誕生日だ…!』


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
太一の“器用貧乏”って評は言い得て妙ですね。しかもそれを千早に言われるとか……


太一はいくら彼女がいるとはいえ、未だに千早への思いは残ったままみたいで、千早の(悪い意味で)気兼ねない態度や新のメールは心をえぐりますね。


千早は太一を友人だとしても異性として見てない節がありますが、太一はたとえ千早でも異性に対して身持ちが堅いですね。


まるで少年漫画の主人公みたいな強引さを持つ千早ですが、太一はいいブレーキ役ですね。千早はチームでありたいなら、かるただけでなく仲間も見なければなりませんね。
あるるかん
2011/11/30 21:56
>あるるかんさん

千早の各部員紹介はちょっと天然の入った厳しめの評ですね。太一の器用貧乏は、でも彼のレベルでそれを言われると何だか落ち込みます……(´・ω・`)

そういえば忘れかけていましたが、太一には彼女さんがいるんでしたっけね。それを忘れてしまうくらいに、千早への想いが溢れ漏れている気がします。それだけに、太一本人は覚悟しているのだとしても千早の気兼ねのなさや新の絶妙なタイミングのメールはダメージが大きいことでしょうね。でもこれくらいの試練がなければ(`・ω・´)

実際、千早は今の段階ではあれでいて恋愛ごとに疎そうですが、それについてまともに考えたら太一や新のことをどう思うのかが気になります。太一は真剣に考えているだけに、なんとかならないかなぁと(´・ω・`)

千早は現在、まさに少年のような勢いを出していますね。それがいいことに働くこともあれば、対照的に悪いことに働くこともある。その点で、太一の存在は非常に大きなものとなっています。でも各役割を作品的に捉えるならば、太一はやっぱりいい脇役でしかないのかなぁと思えてきてやっぱり残念な気分に……(´・ω・`)
少年的な千早には今後、仲間と助け合う熱い展開を見せてほしいです!(`・ω・´)
本隆侍照久
2011/11/30 22:59

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