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zoom RSS バクマン。2 06話『病気とやる気』

<<   作成日時 : 2011/11/05 20:18   >>

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サイコーが倒れた。
そのことはすぐに港浦に連絡が届き、服部さんの耳にも入る。二人はすぐに病院へと向かうことに。

サイコーへの負担が大きくなっていたのに自分が気付いてやれなかったと、港浦は自分を責める。
しかし過ぎ去ったことを悔やんでも仕方がない。とにかく、まずまサイコーの容態を確認することが重要だ。


シュージンらが心配そうに待つその場へ、服部さんと港浦が到着する。
服部さんはまずシュージンの様子を心配する。案の定、シュージンは学校へ行きながらの仕事に無理があったのだと悔やんでいた。

それはそれとして、ここにはサイコーの母親もやってきていた。
服部さんと港浦はまず深く頭を下げて謝罪をする。が、彼らがそこまで悪くないのはママンもわかっている。この道はサイコーが選んだのだから。

検査が終わり、先生が出てくる。
本来ならば母親にのみ告げられるところであったが、仕事関係者ということでシュージンや服部さんらにもサイコーの容態が教えられることとなる。
サイコーは肝臓の一部を摘出する手術が必要とのことだった。やはり事の重大さが窺える。
しかし、サイコーは苦しみながらも、シュージンに原稿を持ってくるようにと言う。巻頭カラーは滅多にない貴重な機会。その最大のチャンスを逃せないからと、サイコーは病院で描くと言う。
こんなになってまでもなおも無理をしようとする。彼の容態を心配すればそれは止めなければならないところだろうが、その執念を前にしてはそう簡単に断ることはできないだろう。

シュージンは持ってくると納得して外に出ようとする。しかし、服部さんがそれを止める。
サイコーは絶対安静。栄養失調気味でもあり充分な休息が必要だから、手術後も三ヶ月の入院が必要だと医師は説明する。
そんな説明はサイコーの耳には入っていない。いや、一度は入っているのだろうが、彼はそれを右から左に華麗に受け流していた。
簡単には死なないからと職場に戻ろうとする。でも医師としてもそれを許すわけにはいかない。だからサイコーは病院で描かせてもらえるよう主張するも、それだって許すわけには……

「週刊連載は休んじゃダメなんだ!」
ボクの大好き冨樫さん……(´・ω・`)

サイコーの気持ちは大切にしたい。だから服部さんはその気持ちを充分に受け、でもやはり病気を治すように言う。
人気漫画家(それこそ冨樫氏のような)であればそれが許されるかもしれない。しかし、サイコー達の場合は……

そこで港浦が話に入る。今描いている19話のペン入れはあと2ページちょっととのことだから、それはアシスタントにやってもらう。その先のことはまた後で考えるよう提案する。
しかし、サイコーはキャラだけはペン入れしたいと、そして次の巻頭カラーは一日かけたいと主張する。
その思いを汲んでやりたい港浦は先生にどうかと訊いてみるが、

「やめてください! 息子は、漫画を描くロボットじゃありません!」

ごもっともだ。
その母親の通り、医師も責任を持って安静にさせるよう約束させる。
サイコーは悔しさを噛みしめる……


アシスタントにも、サイコーが手術をしてしばらく入院するという連絡が入る。
休載になるだろうことで高浜も加藤も落ち込むが、小河はそんな彼らに声をかける。
今すべきことは19話を仕上げること。今までで一番いい原稿にしようと、職場の指揮を上げる。



夜。
トイレに行くということで病室を出た僅かな間に、サイコーはシュージンに電話をかける。そしてまたも原稿を病院に持ってくるように言う。
公園でやっていた中井さんよりマシ……かもしれないが、あれもあれでかなり無謀な行為だったのだから比較してはならないだろう。

シュージンはサイコーが治るまで待っていると言う。しかし今落としたらダメだと、サイコーは懸命に主張する。
手術を受ける日以外は描けると、このチャンスを逃すまいという想いを矢継ぎ早に述べ、それを断り切れなかったシュージンは明日の面会時間に原稿を持っていくことを約束してしまう……



サイコーのことは編集長にも伝えられ、高校生の連載ということ自体が考え直されそうになる。
それはともかくとして、今描いている原稿については仕上がっている16ページを掲載し、2ページを企画モノにして休載告知を載せるという方向性でまとまろうとしていた。
また、話を聞いたうえではサイコーは病院でもペンを取りかねないからと、港浦はその様子を見るように言われる。
作家の体が第一。だから作家の指示ではなく、医者の指示に従えと。



シュージンは香耶と会い、サイコーの手術はそう難しいことでないことを告げる。
それは一先ず安心なところだが、その間は休載になってしまう。香耶はそれを仕方ないと言うことができるが、サイコーの気持ちを考えるとそう言えず、だからシュージンも原稿を持っていくことを約束してしまった。
そのことを聞いた香耶は迷いなくシュージンにビンタを食らわす。本当の友達なら止めるべきだと。
しかし、正直なところシュージンも休載したくないのだ。シュージンもサイコーと同じ立場の側の人間であり、サイコーの気持ちは痛いほどよくわかるのだ。でもだからって体を悪くしてしまえば長続きはしない。そのことにシュージンはどう思うか……


シュージンは亜豆に連絡をいれる。
まだ何も知らない彼女はそれに明るくでるが、そんな彼女に落ち着いて聞いてと、シュージンはサイコーのことを話す。




翌日。
アシスタントが先生の世話をするのは当たり前だと、加藤はサイコーに付き添っていた。
そこへ、亜豆がやってきたため、加藤は空気を呼んで去ることに。もちろん、サイコーは仕事仲間であることを強調した言葉を残す。

会うのは夢が叶ってからであるが、緊急事態は例外でもあろうから……
それでも二人は対面せずに、会話だけのやり取りをする。そこで亜豆は言う。

「漫画を描くのは治ってからだよね?」

サイコーはシュージンを待っていたが、まさかの可能性に気付く。

亜豆はサイコーが退院するまで描かないことを約束しないとサイコーのことを嫌いになると言う。しかし、それでもサイコーは引かない。それくらいで嫌いになるなら嫌いになればいいと言う。
描かないと言うまで帰らなくとも、本当に嫌いになるとしても、サイコーは引かない。

「ずるい。真城くん、嫌いになれないってわかってて言ってる」
ずるいや(´・ω・`)

もうこの際、亜豆はその思いを認める。
8年もずっと好きなのだということを。

亜豆の口から初めて好きだと言われたことにちょっぴり嬉しさを感じつつも、8年という数字にサイコーは驚く。

亜豆がサイコーのことを気にしていたのは小4の頃からなのだという。
リンゴ飴を買ってとママンに主張する妹はどうでもいいとして、亜豆はとある愛鳥週間の絵に魅せられていた。
明草小学校4年 真城最高。ちょうどそこに通りがかった、小学生にしてはやや老けた声をした男の子の絵。それを見た時から、亜豆は彼のことが気になっていたのだ。
画像

それから、小5の時。
文具店でおじさんが使っているコンパスを見つけてはしゃぐサイコーも見た。4500円という価格は小学生にしては高く、サイコーの所持金500円では到底届かない。亜豆も1000円しか持ってなく、一緒にいた香耶も150円しか持っていない。だからまったく絡むことはなかったのだが、コンパスに目を輝かせる彼にも魅せられていたのだ。

そして水泳大会。その時から、サイコーは亜豆のことを意識し始めるようになったのだ。
その時亜豆は自分の気持ちが伝わるようにじっと見つめていたとはいえ、サイコーが意識していてくれたことなど知らなかっただろう。なのに中三になってプロポーズを受け……亜豆はさぞかし幸せな思いを実感したことだろう。
でもそれも何もかも、生きているからこそ得られる幸福なのだ。

「私のために、退院するまで描かないでほしい」

サイコーは漫画も亜豆も大切。それは比べられないものだが、どちらかを選らばなければならないのであれば彼はこう答える。

「漫画の方が大切」

そう言い、彼は亜豆の前に姿を現す。
漫画は描く。けど心配しないでと言って。

サイコーはシュージンに電話をし、漫画っていいなと言う。ジョーが最後のリングに向かった時の気分だとも言って。
それで容易に今の状況が想像できる。亜豆にも止められなかった。シュージンはもう原稿を持っていくしか選択肢は残されておらず、すぐに持っていくと約束する。



エイジもサイコーのことを聞かされており、ガックシ。
それはともかくとして、サイコーのいる病院を雄二郎に聞いてすぐさまそこへ向かうことに。


サイコーはもう会ってしまったのだからと亜豆を病室にと案内しようとする。
そんなところでママンがやってきてしまいあらん(´・ω・`)

シュージンも間もなく病院に到着するが、サイコーのママンと遭遇しないように注意してから病院の中へ。持ってきた用具をすぐにサイコーの前に出す。

傍にいる亜豆はシュージンに話しかけ、どうして原稿を持ってきたのかと訊く。
男だから。理由はそれだけで十分なのさ(´・ω・`)
サイコーが漫画を描いてる姿を見るのは初めてだという亜豆はそれにやや感動。うふふふふ(´・ω・`)


しばらくしてエイジがやってくる。
サイコーがカラーの原稿を描いていることを確認した彼は、すぐに帰ることを決める。翻弄される雄二郎はまた大変だこと。

雄二郎がバカなのはともかくとして、彼はサイコーが病院で原稿を描いていることをすぐに港浦に連絡する。
すぐに港浦が病院へやってくるものの、サイコーは原稿を隠すことなく病院でも充分描けることをアピールしようとする。しかしそこでサイコーは再び苦しみだしシュージンはナースコールを押そうとする……が、それを亜豆が止める。これくらいの覚悟であったのならば、シュージンは原稿を持ってくるべきではなかったのだから。
だから頑張ろうと、サイコーならば休まず描けると、亜豆はサイコーにペンを持たせる。二人の夢を叶えるために。

それを見たらば、描くのをやめろだなんて言うことはできないだろう。
責めるべきは何なのだろうか……


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