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zoom RSS バクマン。2 11話『マンガと青春』

<<   作成日時 : 2011/12/10 21:52   >>

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大音量を響かせる新妻家に、雄二郎が月例賞の原稿と審査表を持ってやってくる。
エイジは人の審査するほどの漫画家ではないと言い相手にしない。が、亜城木先生の原稿も入っていると知ったらばすぐに食いつく。
1枚目の原稿を見ただけで、やっぱり亜城木先生はいいですねとしみじみ。『Future watch-未来時計-』というタイトルでわかるとな(´・ω・`)


『Future watch』
主人公の父親が突然発明品を残して消えた。その発明品とは、7分後の未来へ行ける時計。
未来の自分は様々なことを教えてくれる。どうしたら先生に怒られずに済むか、どうしたら喧嘩に勝てるか、どうしたら儲かるか。
主人公はその時計を使って友達を助ける。


サイコーらが『HITMAN10』よりもやっぱり『Future watch』の方が面白いと自負しているだけはあり、月例賞を評価するエイジも『Future watch』を推していた。
でも評価するのは自分だけかもとエイジは言う。その根拠というのは、亜城木が主人公に自己投影しないという部分にある。他の人から見ればキャラが弱いとか冷めてるとか心がないとか言うかもしれないとな。

亜城木先生の作品があることから、審査員であるエイジは自分も審査会に出て亜城木先生の圧勝を見届けると言う。
そうはいくまいというところであったが、エイジのわがままをそう簡単に止められない。それに漫画家さんが審査会に出られないのは忙しいであろうスケジュールを配慮してのものであろうから、エイジはそれに参加させてもらうことに。


審査会にて。
エイジは亜城木が一番であると断言するが、賞はあげられない。そういう約束になっているのだから。

それはともかくとして、他は水準以下。亜城木夢叶の作品が入ったから見劣りするといったところなのだろう。
相手が素人とはいえ、TRAPがマグレではないことを証明した形だ。皆の評価は高い。
だから『Future watch』が連載するであろうことを確認するエイジであったが、そう簡単にはいかない。他に連載ネームを描いているのだということを知る。
でも連載を狙っているのはこっちの方だ。担当の好みに合わせて作っている作品がこれを越えることはないだろうが、それを可能にしてしまう二人のやる気と才能は確かなものだ。
しかし、それだけではうまくいかないのがこの世の中。連載を勝ち取るというのは、現在連載している漫画を一本引きずり下ろしその座を奪うということ。容易くはないのだ。


審査表ではやはりと言うべきか『Future watch』がダントツという結果が出た。
それを受けた港浦は月例賞の結果を連載会議が終わるまで伏せておこうとし、その旨をサイコーとシュージンに伝える。
ただし、それはつまり結果が良かったのだということが容易に想像できる。もし悪ければ、港浦ならば連載ネームに集中するよう喜んで言ってくるであろうから。



大学。
入学式にやってきたサイコーらは、式の前に大学見学をおこなう。そこでチアを発見して鼻を伸ばす二人。いいものはいいと認められるだけ、二人は素敵な青春を送っていると言えるだろう(´・ω・`)

間もなく、一人で大学を回っていた香耶がすごいものを見つけたと二人のもとへ駆け寄ってくる。そちらに向かうと、漫研にてまさかの石沢を発見する。よくわからない雑誌に連載しているプロとのことで……
自慢げに話す石沢は、亜城木夢叶とも知り合いで昔はアドバイスをしていたと話すが……へたにつっかかるより、関わり合いにならない方が正しい判断であろう。



連載会議当日。
『Future watch』の方を載せたいと願うサイコーらにとっては、『TEN』(元『HITMAN10』)が連載になるべきかそうでないか複雑なところであろう。
編集者たちもどちらで進めていくべきかは意見が分かれ、その点を中心にして会議が進められていく。

しばらくして、会議の結果が港浦から伝えられる。
『TEN』と『Future watch』が2号連続で読切掲載されるという異例な形のようで、どちらで進めていくかの判断は先送りにされたという形のようだった。

編集部でさえどちらにするか判断に迷ったような結果。この特別措置は編集長が二人のことを期待しているからであろう。そこは喜んでもいい展開であろうが、素直に喜べない現状か。
亜城木夢叶はギャグかシリアスか、読者の判断に委ねる形になった。

それでも読者ならばきっとシリアスの方を選んでくれるだろう。それなりの自信を持っていたサイコーらはシュージンのギャグセンスについて評価する。
香耶曰く、『TEN』のギャグはしつこい上に親父臭いのが多い。サイコー曰く、シュージンのは古臭いしベタすぎ。でも編集部的にはそこが評価されてしまったのかもしれない。

間もなく、高浜から連載が決まったという電話がかかってくる。こりゃめでたいことだ。だが、サイコーたちにしてみれば高浜に抜かれたという形なのだからますます頑張らなくては。



打ち合わせ。
『TEN』に関しての意見は、全体的に高評価ではあるが『TRAP』との連載期間をもう少し空けてもいいのではないかということで読切になったという。
『Future watch』は審査員全員が月例賞の中で高評価。しかしキャラクターだけがやや弱いと判断されている。といっても、プロと新人とで比べれば当たり前とも言えるが。

どっちも読切になったのは最高の結果。それを言う港浦の言葉が皮肉交じりに聞こえたため、サイコーらはこれまでのことを謝る。

まあそれはそれとして。連載を狙うには結果がいい方となるのはもちろんのこと、目安として一桁順位には入って欲しいことが告げられる。
票数的には150票。編集の期待を考えるに、より希望を言うならば5位。
読切が載る号はどちらも新連載がともに載る。この場合はいくら読切という立場とはいえ、票数は新連載に流れていくことが予想される。どういう結果が出るかわからない状況だが、さてどうなるか……



蒼樹嬢との連載が終わってしまったことにより、中井さんは辛い夜を過ごしていた。
そこに電話がかかってくる……が、それは蒼樹嬢からではなく港浦から。

翌日。
電話で頼まれたのは高浜のアシスタントをやってくれとのことで、中井さんは高浜の家にお邪魔する。
あまり乗り気の雰囲気ではなかったが、その職場にいる加藤を見たらばすぐに態度を改める。
アシスタントもこれ以上増やさなくて結構だと言い、

「そんなことより高浜先生。髭剃り貸してもらえるかな?」
画像
なんか嫌です(´・ω・`)



サイコーら。
『TEN』の方が先に掲載されるのは、高浜の作品に笑いを入れさせられたため、それをぶつけた形であった。

彼ら自身は『TEN』があまり面白くないだろうと思っていたものの、港浦との打ち合わせではそれがあっさり通る。
とにかく、原稿にとりかかろう。

完成した原稿を渡すと、港浦の反応は良好。あくまで彼だけの反応なので何とも言えないが。
港浦の反応だけを見るとアンケートでいい結果が取れるのではないかと錯覚してしまうものの……うーむ(´・ω・`)



ジャックに『TEN』が掲載される。
ギャグも描けるという力を見せつけ、エイジもそれなりに評価をしているようだった。しかしどちらが面白いのかと訊かれれば、間違いなく『Future watch』だと答えることができる。そのくらいのものだった。
でも『Future watch』は読者を選ぶとも感じており……



『TEN』のアンケート結果が出てくる。
その順位は10位。票数は101票。
予想よりも悪い結果には、さすがにサイコーらもショックを受ける。
もちろん港浦の方もショックが大きい様子だが……

間もなく高浜から電話がかかってくる。
高浜の方の新連載は6位。変に笑いを入れさせられた結果、作品が崩れたのだろうとのことで、彼はサイコーらを気遣って電話をかけてきたのだ。
同じ目にあってほしくない。港浦に合わせず自分たちのスタイルでやってくださいと。



一週間後。
『Future watch』の本ちゃんの結果が出る。
その順位は……9位。
まったくもって良いと言えないその結果を、サイコーたちはどう捉えるか……


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バクマン。2 NHK(12/10)#11
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