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zoom RSS 世界一初恋2 11話『Love makes the world go round.』

<<   作成日時 : 2011/12/17 08:57   >>

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会議が終わり、高野は横澤に声をかける。
律の企画書の件で話を振り、昨日彼に何を言ったのか横澤に訊く。横澤は何も言っていないと答えるも、高野にはそれが嘘だとわかっている。

「あいつがああいう顔をしてる時は、決まってお前が何か言った時だ」

横澤としてみれば別にたいしたことは言っていないつもりなのかもしれないが、やはり彼の態度は威圧的である。だから高野は、横澤の律に対する態度は自分への感情からなのかと訊く。

「横澤。お前とは昔寝たが、あの時今後はないってきっちりけじめつけたよな」

それに横澤が納得したからこそ、高野は友達として付き合ってきたのだ。

「俺は小野寺が好きだ」

己の感情をはっきり告げ、これ以上何かしたらば横澤とは友達でもいられないと警告する。
それに対し横澤は、高野が振りまわされていることを忠告する。かつて荒れてたことを心配してのことだが、その原因は律だけのことではないのだから……

「俺の恋愛にお前は関係ない」

その言葉を告げられ、横澤は初めて悲しそうな……悔しそうな表情を浮かべる。
だけど、自分だけが高野を立ち直らせることができた……そのことを話し始める。
荒れていた頃の高野は携帯に登録していたアドレスを全て消したくせに、横澤の番号だけは残していた。そういう者のことを好きになるパターンは往々にしてあるはずなのだから、横澤は淡い期待を抱きながら我慢していたのだ。なのに……

「なんでよりによって小野寺なんだよ!? あいつはお前を傷つけた奴だろ!?」

そうかもしれない。でも……

「それでも好きなんだよ」

好きだからこそ、ああやって苦しんだのだから。
それに再会してわかったのだ。律と仕事して傍にいたら、今も昔も関係なくやっぱり律が好きなのだと。

ここまで長い時をかけたというのに、諦めるしかない。それは横澤にとって相当辛いものだろう。だから少し時間をくれと言う。

「横澤……すまん」
謝ったら余計辛くなるさね……(´;ω;`)


目を腫らして戻った横澤は、律の企画書を褒める話を聞いてイライラ。企画書に特に問題がないからこそムカつき、荒げた声をあげてしまう。
外は雨が降りそうな天候。今の横澤の気分を表しているようだ……


高野が戻ると、律はもう帰っていた。
図書館に本を返しにいくという口実での逃げ。
時間を置けば置くだけ良くない方向にいくとわかっているのに……

なんて落ち込んでいるところでゲリラ豪雨。傘を持っていない律は慌てて雨宿りする……とそこには、素敵な偶然か、高野がいた。

どちらも傘を持っていないからその場を動けず、話をする。
ここは二人の家と方向が違うため、高野は何故ここにいるのか。それを訊くと、律が図書館に行くと聞いて追ってきたとのことだった。
高野が病み上がりということもあり、雨に濡れたことによる風邪の心配をする律。それはナチュラルに昨日の話と関係するもので、これからは律にもちゃんと言うよう高野は約束する。

「……あのさぁ。横澤にはちゃんと話つけてきたから」

そして、高野は自分の過去について話し始める。父親と血が繋がっていないなど、いろんなことが重なり荒れてしまったということを。
それと律が勘違いしていたことについて、高野なりにずっと考えていた答えを示す。
昔、律が自分を好きかと訊いた時、高野はそれを鼻で笑ったことがあった……と律は言っていた。

「それって、こいつ今更何言ってんのって思ったからだと思うんだ」
やはり……か(´・ω・`)

再会してすぐ律に気付かなかったのは、学生の頃の顔をまともに見ていなかったから。律はいつも下を向いていたし、ヤってる最中も顔真っ赤か目を瞑っていたし。今では反抗的になってしまっているのだから、ウブだった彼と同一人物だとはすぐに気付くことはできまい。
それともう一つ。再会して気付かなかったのは、名前のせいでもあると高野は言う。

「親、離婚したんだろ?」
「えっ?」
「履歴書見て初めて知ったんだが……大変だったな」

同じ経験のある高野としては、そのことについての痛みはとてもわかるようだった。しかし、律はポカーン(´・ω・`)
だって両親離婚なんかしてないんだもん(´・ω・`)
でもおかしい。

「お前学生ん時……小野寺じゃなくて……織田だったよな?」
ふむ……?(´・ω・`)

「あぁぁぁぁぁぁ゛ー!!」

今になって思い出し、律は変に動揺する。

かつて。
先輩が手に取った本を全部読みたくて、その全ての貸出カードに書かれた先輩の名前の下に自分の名前を書こうとして……でももし先輩がもう一回同じ本を借りてそこに同じ名前があることを知ったらストーカーと思われないだろうか。そんな心配をした律は、織田律という偽名を記したのだ。
ふむ……(´・ω・`)

「おい!!」
そら怒るわ(´・ω・`)

高野は十年間、律の本当の名前すら知らなかったということなのだから。
どうりで、高野がどれだけ捜しても見つからないはずだ。織田律だなんて。

律は昨日の話について言及する。
嫌いだと言ったのは売り言葉に買い言葉だっただけで、本気でそう思ったわけではないのだと……

「嫌いじゃなきゃ何なんだよ」
……(*´・ω・`*)

それはそれとして、高野はもう一つ大事なことを伝える。

「俺、過去に拘って、お前のことどうにかしたいとか思ってるわけじゃないから」

過去は過去。
現在は現在。

「俺が今好きなのは、今のお前だから」
やん……(*´・ω・`*)

だから律も正直に。

「俺……、高野さんのこと……好――」
ザァァァァァァ!!

……雨のイジワル(´・ω・`)

高野は律の手を握る。
律の鼓動が高鳴り、何か言わなきゃいけないのかと感じつつも何を話せばいいのかわからない状態に。
聞こえるのは地面に降り続ける雨の音と、速度を増す鼓動だけ。それは律だけでなく、高野も同じ。
高野は律に優しいキスをする……(*´・ω・`*)
画像


家に戻り、二人は濡れたままベッドに。
ベッドが濡れるとか、そんなことは気にしなくていい。どうせまた濡れるのだから……(*´・ω・`*)
律は高野を受け入れ、二人は身を重ねる――



翌日。
律は若干風邪気味になりつつエレベーターに乗り、そこに横澤が同乗してくる。
編集にしては早い律に皮肉を言う横澤だが、律は仕事のことを考えているだけ。好きでもない仕事に気合を入れなくてもと言う横澤だが、律は漫画編集でやっていこうと考えていることを伝える。できる横澤に仕事を教えていただくことも含めて。
そんなことは100年早いと言う横澤だが、律がちゃんとやっていることは認め、企画書がよくできていたことを褒めてやる。

「そのまま進めろ」

あの横澤がこんな言葉をかけてくれるだなんて。律は改めてよろしくお願いしますと頭を下げ、そんな彼に横澤は訊く。

「お前、政宗のこと好きなのか?」

今ならば答えられる。いや、横澤には正直な気持ちを表さねばなるまい。

「……はい」

顔が真っ赤になって俯いてしまっても、その返事をするかしないかで大きな違いがある。

「お前がどう思っていようが、政宗に嫌な思いをさせるようなら、俺は容赦なく奪い取る。それだけは覚えとけ」

横澤は律のことを認めてくれたのであろう。

律は横澤に合わせてエレベーターを降りてしまったため、改めてこの階から乗り直そうとすると……またもや素敵な偶然。そこには高野が乗っていた。

二人ともずいぶんと早く出社してきたため、フロアには二人しかおらず。
律が気まずさを感じていると、高野が接近してくる。
体のことを心配すると同時に、預かっていた斉藤先生のネームの話を……

「あれ、全ボツ」
あらん(´・ω・`)

来週締切にも関わらず、今からネームをやれと。それを律から言えと。
……仕事辞めたいね(´・ω・`)


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