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zoom RSS ギルティクラウン phase 11『共鳴:resonance』

<<   作成日時 : 2011/12/23 05:31   >>

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邪悪な歌が街中に響きわたり、涯も結晶化が始まってしまう。
彼らだけではなく、ダンらGHQの皆もそれが進行し混乱状態に包まれる。そんな指令室へエンドレイヴが強襲を仕掛けてきて、ヤンにナイフを突きつける。
テロリストと思われるそれからヤンが要求を訊こうとすると……

「機体番号……823。僕の誕生日と同じナンバーだ」

そこまで言ってわからないはずはない。そうであるのが常であり、そうであってほしかったところだろう……操作するダリルとしてみたら。
しかしヤンは怪訝な表情を浮かべるだけで、

「汚らしいんだよ! あんたたちは!!」

ダリルはヤンらに向けて銃を連射する……



「私は、GHQアンチボディズ局長・茎道修一郎だ。テロリストの奇襲により、ヤン少将は無念の戦死を遂げられた」

ダリルは様々な思いが錯綜しているからであろう、涙を流す。そんな彼に任務を達成した労いの声がかけられるが、今の彼には聞こえているかどうか。

以降の指揮は茎道がとるとして皆に発表をし、それだけではなくこれまでの一連の非道行為がテロリストによるものであることを発表する。

「現時刻より全ての軍は、アンチボディズの指揮下に入れ。繰り返す。これは第一級非常事態である」
むしろ非情事態だ(´・ω・`)

春香も嘘界に銃を突きつけられ、協力を余儀なくされていた。
そこへ……

「やめろぉぉぉぉぉぉー!」

と、結晶化が進み倒れていたダンが気合の一発。嘘界を殴り飛ばし、春香はその隙に逃げる。
茎道は逃げる春香に銃を向けるも撃つことはせず。
……ふむ(´・ω・`)

「女性に銃を向けるとは、見損なったぞスカーフェイス!」
「…今頃ですか。私は最初からあなたを見損なっていましたよ」

そう言い、嘘界はダンの胸に向けて引き金を引く。
ダン……(´・ω・`)

嘘界は茎道らとともに場所を移すことに。


15:40頃、羽田空港において葬儀社がウイルスを使った大規模なテロをおこなった。そんなことがニュースで伝えられる。

「違う! 葬儀社はバイオテロなんてしない!」

そう訴える集の意見はごもっとも。
しかし、それを祭にだけ言っても意味はないのだ。

『何やってるのよ集』

間もなく、ツグミに繋がったふゅーねるがやってくる。

「こっちはみんなやられちゃった。涯ともいのりんとも連絡とれないし、このままじゃ私たち……」

次に続く言葉は言わなくてもわかる。だから聞きたくない……けど、集はそんなことを言う権利すらないだろう。

「あんたのせいよ集。あんたが来ないから。ヴォイドを使わないから!」

集は自分の周りの絶望から逃れようとしてヴォイドを使うことを躊躇ったのであろう。しかし、その結果がこれだ。
ここまで大規模なものになるとは予想に難かったとは言え、これは集の中途半端な思い、自分勝手な迷いが生み出した結果でもあるのだ。
その責任を負わせるのは酷だとしても、起こってしまった以上は集も何も感じないなんてことはあるまい……



特級防疫警報が発令され、天王洲第一高校の皆も体育館へと避難していた。
ここで大事なのは各クラスちゃんと人数が揃っているかということ。花音はクラス委員長としても友人としても祭と集を見なかったかと周りの者に訊いてみるが、詳しい事ことはわからず。颯太の言う先に帰ったのではないかという意見を受けるしかないか。

そんなところで、放送が切り替わる。

『あの…、聞こえますか?』

その声は間違いなく集のもの。

『これから名前を言う人、この放送が聞こえていたら、映研部室まで来てほしい』

こんな時でも頼みたいことがあるからというその意図は明確。呼び出した者達のヴォイドを使っていのりんと涯を助けようというのだ。

『やれるかどうかわからないけど、やるしかない…!』

やれる、やらないじゃない。やるんだ!
悩んでいる暇があったら実行すべし。やらずに後悔するなんてもうしたくはないだろうから、切羽詰まっている時はそれしかない。



いのりんと涯はまだなんとか逃走を続けていた。
しかしその動きも把握されており、他の状況もあまりよろしくはない。時間の問題といったところだ。


茎道は嘘界とともに六本木に到着していた。
葬儀社の戦力を羽田に集中させるのは作戦通り。その間に、彼らは葬儀社のアジトへと潜入しまた何かをしようとしていた。

「嘆きの川を、渡る時が来たのだ」

映研部室に、亞里沙や颯太、花音がやってくる。

「防疫警報が出てるの知ってるよね?」
花音の確認に、集は首肯する。

「でも、僕は……僕は、羽田に行きたいんだ」

外にはウイルスが蔓延しているのだとしても、
「羽田に……助けたい人がいるんだ。でも…、僕一人じゃ無理で……その、みんなに手伝ってもらえれば」
「そうやって、また人を道具にするつもりか?」
あなたに言われたくもないですけどね(´・ω・`)
とことで、谷尋もやってくる。



いのりんと涯は必死に逃げるが、結晶化が進む涯はそれだけでもいっぱいいっぱいのようだった。

「マナ……。俺はまた、お前に……」

結晶化の進行を止められず足の方を止める涯に、いのりんは自分なら止められると言う。ここまで結晶化してしまったならばいのりんの血でももう手遅れだというところであったが、そういうことではないのだ。いのりんはあの歌を……と言い、そこで誰かが近付いてきていることに気付き、その者を壁に押し付けナイフを向ける。

「いのりちゃん!?」

相手は集のママンである春香。それに気付いたらば、いのりんはナイフを引く。

「いろいろと訊きたいことはあるけど、まず教えて。集はどこ? 一緒じゃないの?」
いのりんは首を横に振るだけ。代わりに涯が答える。

「あいつなら置いてきた。今は、学校にいるはずだ。…心配ない」
それこそ今は……ね。

「でも……来る」

いのりんは予感していた。
それは単なる感覚による予想ではなく、集と触れたことにより感じること。彼ならばきっと来るであろうと……



谷尋が言う道具とはどういうことか、こんな状況で助けに行かなければいけない人は誰なのか、いのりんなのか。
皆の疑問はごもっともだが、矢継ぎ早に問いを投げかけては対応できるものもできなくなってしまう。祭は集の代わりに皆を落ち着かせるよう声をかける。集はそのどれもにちゃんと答えるからと。

『涯ならこんな時どうするだろう? 有無を言わさず行動する』

別に彼がどうこうとか考える必要はあるまい。
そもそも涯が本当にどういう考えを持って行動をしているのかはわからないのだし、それにわかったところでどうしようもないのだ。

『僕は、涯みたいにはできない』

それがわかることはとても重要なのだ。己の無力さを認める事も含め、自身の能力を把握しできる範疇ですべきことを成す。

『僕は…、僕にできるやり方でやるしかない!』

ようやっとそこへと終着し、集は立ち上がる。

「祭」
「何?」
「これから僕は、君にちょっと怖い事をするよ。でも何も心配しなくていい。危険はないから」
道具として扱うのではない。だから集は祭にそう話し……

「うん。いいよ」

祭も彼がおこなおうとしている行為に同意する。
同意が得られたのであれば問題あるまい。これからウハウハなことを……(*´ω`*)
……ではなくて(´・ω・`)
集は祭の中からヴォイドを取り出す。

『包帯。祭らしいな』

どないなこっちゃ。そんな風に皆は驚きを隠しきれず、集に説明を求める。

「これはヴォイド。人の心を形にしたものだよ。だから人によって、形と効果は違ってくる」

集は祭のそれをふゅーねるに行使する。
するとあら不思議。ボロボロになったふゅーねるがあっという間に復活したではありませんか。
そののち、集は祭にヴォイドを戻し、祭は目を覚ます。

「大丈夫。今、君のヴォイドを使ったよ」
やん……(*´・ω・`*)

「忘れちゃってると思うけど、颯太と八尋、それに供奉院さんからは、前に取り出したことがあるんだ」
委員長だけまだッス……(´・ω・`)

「君たちの心を勝手に盗み見た気がして、ずっと後ろめたかった。ごめんなさい」

後ろめたさを背負うくらいなら、情けなくとも謝ってしまう。それが集に相応しいやり方であると言えよう。
しかし……

「それだけじゃないだろ。 僕はその力をテロリストを手伝うために使いました、だろ?」
あなたには言われたくないですけどね(´・ω・`)

これから助けようとしているのも、谷尋が言うそのテロリスト。涯といのりん、葬儀社の皆だ。

「答えろよ集。そんな奴らをどうして助けたい? 潤のことも助けられなかったのに……テロリストなんだろ、そいつらは!?」
「僕にも何かできるって、信じてくれたから!」
ふむ(´・ω・`)
谷尋は面食らう。

「葬儀社のみんながいなかったら、今でも僕は、いなくていい人間だった。そのみんなが困っていて、僕にはやれることがある。だから、お願いします!

これで助けられることに直結しなくとも、少しでもその可能性が引きだせるというのであれば、何度だって頭を下げるだろう。集はそんな人間であるべきなのだ。
だから……

「よし! 行こう!」

そう、颯太は言ってくれる。

「ここにいたって無事って保障はないんだろ? だったら動く方がいいじゃん!」
颯太らしい。だがそれでいいのだ。

「私にも、無関係というわけではなさそうね」
と、亞里沙。
関係ありありですものね(´・ω・`)

「ありがとう。谷尋」

こう言えるのが集の良いところであろう。

「…俺だって、潤が必要としてくれなければ、とっくにいなくていい人間だった。 ……同じだろ、お前も」
うぉんうぉん(つд∩)



「これがコキュートスに続く地獄の門ですか?」
「いいや。これは私にとっては、天国の門だよ」
二人は何処(´・ω・`)



涯が一人で防衛線を作り、その間に春香はある準備を進めていた。

「まさか、こんな状況で実戦テストとは思わなかったけど」

いのりんは屋上に出る。

『集は来る…? っ……来てほしいの? 私が……?』



集は皆と一緒に秘密の道を通り、軍に気付かれずに空港へと行けそうであった。
これも祭のお蔭と言えよう。直ったふゅーねるの果たす役割は大きい。

でも時間はそれほど残されてはいない。皆はいっぱいっぱいの状況なのだから。


「もう少し……もう少しで……」

春香の方も作業を進める。そしてついに準備が整い、いのりんの出番がやってくる。

『集……』

彼への思いを抱きつつ……

もうあなたから愛されることも
必要とされることもない
そして私はこうして一人ぼっちで

あなたはいつもそうやって私を
怒らせて最後に泣かすんだ
だけど後になって
ごめんねっていうその顔
好きだった


Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜。
自ずと曲名が浮かぶその歌は、ゲノムレゾナンスが3000を超えるほど。あっという間に街中に効果を与え、結晶化を最小限に抑える。

それは集らのもとにも当然ながら届き、勇気を与える。

集らはバギーに乗り強引な突破をする段階へ入っていた。
前方にバリケードがあるのならば、ここは亞里沙の出番。

「お使いなさい!」

今度は許可をもらって、専守防衛のヴォイドを発動。敵の攻撃を防ぎ、バリケードを突破する。

続いてヘリから強烈な一発が放たれるが、それも弾き飛ばしてしまう。
それにしてもふゅーねるの運転もさすがなものだじぇ(´・ω・`)
でもそれにより、向かう先の橋が破壊されて道路が寸断されてしまう。

「涯なら行かない。祭!」

集は涯じゃないから。
祭のヴォイドを使って橋をできるだけ回復。ゴリ押しで突破していく。

続いてエンドレイヴがうじゃうじゃと追ってきて、道はトンネルへと突入する。

「颯太! 君の出番だ!」
「え? 俺!?」
ちょっと嬉しそう。そんなところも颯太らしくていいよ(*^ω^*)

とことで、颯太のヴォイドで道を開いて突破。エンドレイヴだけがゲートで阻止される。


「たかがバギーを止められないって……無能すぎるだろ」

ダリルは一番近い機体にスワップし、自分が仕留めてやろうとその場へと向かう。


集は花音のヴォイドを使って目的の人物…いのりんを見つけ出す。
ツグミがふゅーねるを通して最短経路でゴリ押し運転。いのりんのもとへ駆け付けようとする。

「いのりー!!」

その声を聞いたいのりんは、妖艶な微笑みで応える。
画像


離さないで
ぎゅっとそう思いっきり
あなたの腕の中にいたい――


いのりんまであともう少し。
というところであったが、駆け付けたダリルのエンドレイヴにバギーごと吹っ飛ばされてしまう。
これでお陀仏してもおかしくないところであったが、集らは幸運にも最小限のダメージで済んでいた。
一番ダメージを受けたのは谷尋であろう。瓦礫に埋もれる彼を心配する集であったが、八尋はそんな集の手をとる。

「これがお前の…やれることなんだろ…!?」
……うむ(`・ω・´)

ズッパシ!

集は谷尋のヴォイドを使ってダリルと戦う。
真に覚悟を決めた彼であれば、今のダリルは相手にならないであろう。

「……バカが。俺がせっかく……」

そんなバカなところも集らしいところ。だから涯にも笑みが浮かんじゃうわね(´・ω・`)


「いのりぃぃー!」

集はいのりんのいる地へと降り立つ。

「いのり……」
「集……」

素敵な再会を果たした二人であったが、いのりんの背後から不気味な何者かが現れ……
感じるいのりんから無許可でヴォイドを取り出そうとする。

「いのり!」

今の集では止めることができない。

「あなたにはがっかりですよ」

そう言い、得体の知れない何者かは、いのりんから取り出したヴォイドを集に向けて振り下ろす……!

鮮血が飛び散り、立っていることもできず倒れる。それを支えるのが集であり、身を挺して守ったのは涯であった。

「だからほっとけないんだ……お前は……」

これが涯らしさであり、彼は間もなく本当に動けなくなってしまう……(´-ω-`)

「涯……。涯……涯ぃぃぃぃぃー!!

……チラッ(´・ω-`)


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