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zoom RSS 夏目友人帳 肆 03話『小さきもの』

<<   作成日時 : 2012/01/17 22:56   >>

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夏目はアマナに名前を返してやり、疲れてそのまま横になる。
そんなところでニャンコ先生が帰ってきて、また勝手に名前を返したことに怒る。
ま、日常さね(´・ω・`)


外。
寒いため、ニャンコ先生はかわいい肉球が凍りついてしまわぬよう夏目の頭にちょこんと陣取ってのお出かけ。

「先生冬眠でもする気か? かなり脂肪がついてきたぞ」
「なんだとー!? もういっぺん言ってみろコラー!」
脂肪がついてきましたね(´・ω・`)

夏目は少し先でカラスが何かにたかっているのを発見。その中心には仔猫がいることにすぐに気付き、夏目はカラスを追い払って助けてやる。
それにしても、ニャンコ先生とはあまりにサイズが違う。仔猫とはこんなに小さきものだったのか……と思ってよく見てみると、それには頭も手足もなく。しかしもぞもぞと動き出す。

「わー! 毛玉が動いたー!」

驚き驚き。
妖ものだとのことで、夏目はニャンコ先生とともに慌てて家まで逃げ帰ってくる。

「それにしても毛玉の妖とは面妖な。おかしな奴もいたものだ」
「ぶっ。先生だって、毛玉みたいなもんじゃないか」
「なんだとっ!?」

そう言い立ち上がるニャンコ先生は何か変。よく見ると、尻尾がふさふさとしていた。
ポコッ、と音を立てて目を開いたそれは先ほど見つけた面妖な妖。
しっしっとするニャンコ先生。一方、夏目は……

「あれ。なんか可愛い」
「何!? お前、毛がぽわぽわしてれば何でもいいのか! 外見に騙されおって」
ニャンコ先生はぼてぼてって感じかな(´・ω・`)

夏目は毛玉に向けてこっちにおいでと手を差し出すものの、毛玉は威嚇して部屋中を跳ねまわる。
先ほどの怪我もあって部屋中に血が付着し、傷がひどいことが窺える。だから夏目は必死に毛玉を止め諭してやる。

「お前を傷つけようとしてるんじゃない。大丈夫だから、落ち着け」

夏目の言葉が通じたか……いや、それよりも傷のせいで疲労が溜まったのであろう、毛玉はやがておとなしくなる。
今のうちにつまみだせと言うニャンコ先生を無視して、夏目は毛玉の治療をおこなってやる。傷口に傷薬を塗って傷をぐすってやり、絆創膏を貼るだけの簡単なお仕事。だが毛玉に絆創膏を貼るのは大変なのだ。そこは夏目の技術力でカバー。

一連の作業を終えて今度は自分の手の方をぐすっていると、毛玉が目覚める。
夏目の怪我をちょっぴり気にしてか唸る毛玉カワユス(*´ω`*)

「一晩休んだら、ちゃんと帰るんだぞ」

お人好しな夏目。その心はきっと毛玉にも届くことだろう。


夜中。
たいした傷ではないはずなのだが、手が痛む。それは毒のせいだとニャンコ先生は言う。

「妖怪には、人にとってよくない者が多い。心を許しすぎるといつか大怪我をするぞ」



翌朝。
夏目は急いで一階に降りてきて朝食のパンを齧る。
そこで夏目の右手に気付いた塔子さんがその怪我を心配する。
カッターでと誤魔化したが、心配なのは変わりない。緩んでいる包帯を治してやり、夏目はそんな塔子さんに感謝する。

『優しさに触れて、自分も優しくなりたいと思った』

もうカラスにいじめられるなよと、毛玉を撫でて野生に帰してやる。

『自分が癒して貰えているように、何かできないかと』

今それをやっている夏目としてはそこまで大きな手ごたえを感じることができなくとも、優しくされている側はそれをきっと大きな優しさとして捉えていることだろう。



学校。
授業中、夏目はなんとなくノートに毛玉の絵を描いてしまう。

「けっこうかわいかったな」

そのちょっとした呟きに反応する、うたた寝をしていた西村。あなたのことじゃありませんからね(´・ω・`)

ふと窓の外に目を向けてみると、そこにはあの毛玉がいた。
ついてきちゃったその行動はかわいらしいのだが、さすがに学校はマズイ。そんなこんなで夏目がそちらの方に目を向けていると……
ボヨン。

「うわっ! 増えた!」
授業中です。お静かに(´・ω・`)


休み時間。
毛玉がいた辺りに行ってみて声をかけてみると、茂みにその姿を発見。捕まえてみると……

「ぬわっ!」
「なんだ。ニャンコ先生の尻尾か」

じゃあ授業中のアレも先生の尻尾かと考えてみるも、どうやら違うよう。


寝ぼけてたのではないかとニャンコ先生に指摘されつつ帰途につくと、目の前をふらっと毛玉が横切る。
それもやはり二体で、増えてることが事実であると確認することができた。
ちなみに、ニャンコ先生の頭をブスリとやったためニャンコ先生はお怒り。

「なんたる恩知らず。この私を刺すとは!」
ニャンコ先生は何もやってないですけどね(´・ω・`)

どっちが昨日の毛玉なのかと、それらが跳ねていく方向について森の中に入っていくと……
そこにはたくさんの毛玉がいた。
群れで住まう妖怪なのだろうか。ならば野に帰したあの毛玉が合流していればそれはそれで毛玉自体への心配はなくなるのだが、毒を持っているだけに周りへの影響が心配なところだ。

そんなこんなで夏目が部屋に帰ってくると、そこには明らかに荒らされた形跡が残っていた。
友人帳目当ての妖怪の仕業と思え、夏目は警戒を強める。すると背後にはいつの間にか妖怪がいて……。それは昨日名を返してあげた妖怪アマナだった。指輪を探しているようで、返せと夏目に迫る。
もちろん夏目は知らないのだが、アマナは一方的に主張を押し付け盗人呼ばわりする。
ニャンコ先生が来るもすぐにその動きを封じられ役に立たない。その間にも、アマナは指輪のことに関して夏目を責める。勝手に落としたというのにそりゃないよ(´・ω・`)

「失くしたのは気の毒だが、指輪を落としたのはお前のミスだ。それを勝手に家探しして……その上盗人呼ばわりなんて。礼を欠くにも程がある。探しておくから出直してこい!」

まさに正論。
アマナはそれを完全には受け入れず、三日の猶予を残すのみ。もしそれで見つからなければここら一帯を焼き払うとか……どんだけ最低な妖怪か。

ともかく、アマナは去った。
とことで、ニャンコ先生に貼りつけられたものを剥がしてやろうとするが……それはなかなか剥がれず。
画像

もしかしたら指輪を返さなければ剥がれないのではないかとことで、部屋中探してみることに。
しかし、既にアマナも家探ししていたのだからそう簡単に見つかるわけもなく。

「あの時じゃないのか?」
「あの時?」
「毛玉が跳ねまわっただろ」
ふむ(´・ω・`)

ではその時の動画を頭の中で再生、ズームしてみよう。
したらばあら不思議、毛玉に絡まった指輪が見つかりました(´・ω・`)

じゃああの毛玉を見つければ……と、光明が見えたように思えたが、日中見たあの大量の毛玉を思い出して……orz



翌日。
夏目はノートに描いた毛玉の似顔絵を頼りにして探すことに。
中級妖怪に見せると、彼らは笑いを堪えるのに必死。腹が立つ奴らだ(´・ω・`)
三日以内に見つけなければ家の一帯を焼かれてしまうと話したらば、八ツ原に来ればいいと言い……ダメだこいつら(´・ω・`)

「ありがとう。でも、俺は今の生活が大切で仕方ないんだ」

「おや? そりゃカルって奴じゃないか?」
と、ヒノエ。

彼女曰く、カルは渡り鳥のように旅をする幻の妖だという。
しかもとても食い意地が張っていて、各地を回って食い荒らすという噂だとか。

「そんな小物、私がすぐさま祓ってやる」

そう言うニャンコ先生だが、封じの札を貼られていては説得力がない。

「光らぬブタ猫など、ただの巨岩足みじかブタ猫ですぞぅ」
「何だと!」

でも事実、今のニャンコ先生では用心棒の役割を果たすことができないだろう。
でも三日以内になんとかしなければならない。こういう時はどうすべきか、夏目はここで生きてきて学んだことを実践する。

「すまないが、俺一人じゃどうしようもない。しばらく、力を貸してくれ」
「フン。素直なお前は……気持ちが悪〜い!

と、ヒノエが抱きついてくる。
中級妖怪も光らぬ三毛豚に代わって力を貸してくれるよう。

「騙されるな夏目。こんな下ごころ見え見えの連中に…」
“夏目さまに恩をうる会”って堂々と書いてありますものね(´・ω・`)

ともかく、ヒノエ達に協力してもらいつつ毛玉を探すもなかなか見つからず。


夕方。
もう暗くなるとことで後のことはヒノエたちに任せて夏目は帰ることに。

「おかえり貴志くん。どうしたのこんな時間まで」
「えっ。ぃやぁ、八ツ原でニャンコ先生を探してて」
「んっ!?」

服も汚れているから、夏目はまずお風呂に入れさせてもらうことに。

「あっ…あっ、ふぅ〜↑」
『この家を燃やすなんて……絶対にさせない』

とは言うものの、あの毛玉を探すのはなかなかに大変なものだろう。手の傷もまだ痛む……

「先生は平気なのか?」
「軟弱なお前と一緒にするな」
「俺も先生みたいに、少し太った方がいいのかな?」
「アホ! 私は太っているのではない。フォルムが丸いのだ。さっさと寝ろ」

とことで、電気を消して布団の中へ。
そこで夏目は右手に違和を感じ、恐る恐る見てみると……

「ぅわっ、血!」

電気をつけて真っ赤になったそれを見てみる。
しかし、よく見たらそれは血ではなく。布団には木の実が置かれていた。

ニャンコ先生曰く、それはアカザサの実で妖の間では毒消しとして有名なのだという。
それが何故ここにあるのかと考えたらば、例の毛玉が持ってきてくれたとしか考えられないだろう。
夏目は近くにいるであろう毛玉に声をかける。しかし入れ違いだったようで、残念……(´・ω・`)

「せめて、呼び名くらいつけておけばよかった…」
「もさでどうだ? もさもさだから」
「却下。ぽわぽわのボール玉だから……ケマリでいいか」
キーワードバレしてますけどね(´・ω・`)
改めて電気を消しておやすみなさい……(´-ω-`)


……(´-ω・`)
夜中に物音が聞こえ……

「いたー!!」
夜中です。お静かに(´・ω・`)

まあそれはともかくとして、部屋の片隅にはケマリがいた。

「毒消し持ってきてくれたのは、やっぱりお前か。ありがとう。お陰でもう痛まないよ」

そして指輪のことを説明、夏目はケマリを近くに呼び寄せる。
するとケマリはゆっくりだが確実に近づいてきて……いたのだが、

「夏目様、大変ですぞ!」

と、夜中にも関わらず中級妖怪が突然話しかけてきてケマリは混乱。夏目の頬にまた傷を作ってしまい、外に飛び出していってしまう。

夏目はその後を追いかける。
夏目を慕っているケマリならまた部屋にやってくるのではないかと中級妖怪は言うが、それはないだろうとニャンコ先生。詫びるために来たのにまた夏目に傷を負わせてしまったとあれば、来ないのが道理か。

ところで中級妖怪は何の用で来たのか。その話を聞くに、カルを恐れた低級どもが八ツ原地区に集まりカルを追い出そうとしているのだという。
ケマリの様子から察するに噂はあくまで噂にすぎないのだろうが、留まらず旅をするだけに実態を知る者はほとんどいないのだろう。噂め……


走っているとやがてカルの集団に遭遇。夏目はここにケマリがいることを信じて話しかける。

「ここら辺は危ない。仲間に八ツ原の方には行くなと伝えてくれ。妖怪たちが集まっている!」

……しかし特に反応がないためいったん引くぞとニャンコ先生に言われる。
今はそうすべきか。指輪も手に入っていないのに……

というところで、ケマリらしき鳴き声が聞こえ、夏目のもとには指輪が降ってくる。
そして間もなく、カルは光を放ち空へとふわふわ飛んでいく。
向かう先は八ツ原とは真逆の方向。どうやら言葉は届いたようだ。

「ありがとう、ケマリ。さようなら…」
「面妖な妖でしたが、去り際はなかなか風情がありますな」
うむ(´・ω・`)

あとはこの指輪をアマナに返せば……というところで、そのアマナがやってきていた。
今指輪を取り返したというのに、アマナはやはりお前が持っていたかと急に襲い掛かってくる。

「おのれ礼儀知らずめ。調子に乗りおって」

ニャンコ先生の封じは今にも解かれんとす。
ビシッとお仕置きしちゃってくだせぇ(`・ω・´)

とその前に、龍のような何かがこちらに近づいてきて夏目を助け出してくれる。
トドメはニャンコ先生。アマナに光を放って頭を冷やすようにと、この場から追い払う。


龍っぽい何かに救われた夏目は、無事地上に降ろされる。
そしてはっきりとわかる。今救ってくれたのは龍なんかではないと。

「カルの群れだ」

やがて、カルはまたそれぞれ単体へと霧散し、次なる地へと旅立っていく。

「先生」
「ん?」
「見えるかな? ほら、あれだよ。あれがケマリだ」

一匹だけ赤い木の実の汁がついていたから。
それが夏目とケマリの友情の証し、か。

『ケマリの扇動か、カルたちの気まぐれかはわからない。 けれどその朝、美しい大龍を多くの妖が見たと、しばらく噂になった』




相変わらず無茶をする夏目。
中級たちにもいろいろと協力をしてもらったのだから何かお礼をしなければと考える。

「アホ。まずはこの私にお礼をせんか」
先生はそもそも用心棒なので却下。

「でも、驚いたよ」
うむ(´・ω・`)

「あんな小さなカルでも、集まればアマナのような妖怪に立ち向かうことができるんだな」
それが弱きもの、小さきものの生きる知恵。

『俺の力は小さくて、強くなりたいと焦ってばかり。
けれど、心通わせることを恐れなければ……』


中級妖怪がやってきて、おみやげをくれる。
それは妖の毒に効くという、真っ赤な木の実で……

『一人でないと信じれば――』


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アマナやタキを祟った不埒な妖怪がいるように、人間に友好的でもなかったり、不可侵を貫くこともなく、害するのがいるからこそ的場の考えも否定し難いですよね。
あるるかん
2012/01/18 18:33
>あるるかんさん

妖怪だからといって悪いとは限らなくとも、逆に良いと言い切ることもできないんですよね。だから的場の行為が必ずしも正しいとは言えないと同時に、それを止めるのが必ずしも正しいわけではない。難しいものですね(´・ω・`)
実際、今回のケマリは決して悪い妖怪ではないのですが意図せず人間に危害を加えてしまうこともありますしね……(´・ω・`)
本隆侍照久
2012/01/18 22:51

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