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zoom RSS リトルバスターズ! 06話『みつけよう すてきなこと』

<<   作成日時 : 2012/11/11 12:26   >>

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理樹は小毬を連れ、子猫を胸に抱きながら帰宅する。
小毬の様子は明らかにおかしく一人にしておけないため、理樹は真人もいる寮の部屋まで彼女を連れてく。

「早く風呂場へ連れてってやれよ」

真人は空気を読んだ。
小毬はシャワーを浴び終え、見張りをしていた理樹と交代。
その後ともに部屋へ戻ると、そこに真人はおらず代わりに書置きがあった。

『埋めてくる よくわからんがなぐさめてやんな 真人』
いい筋肉だ(´・ω・`)

そんなところで、小毬は全部思い出したと言う。なくしたもののことを……

外は今も激しい雷雨。
小毬は思い出したことを語り始める。

兄は体が弱く入院していたのだという。
昼は兄と屋上でエンジョイし、夜は同じく屋上で物語を聞かせてもらう。お話の悲しい結末に小毬は泣き、だからそんな悲しいお話をもう聞かせまいと、兄は自分で話を作ることに。それがたまごとひよこのあのお話だ。
病室のベッドでその話を聞かせてやる兄。和やかな光景のようだが、兄の体はもう限界に近く吐血。次に会うときはもう自分はいなくなっているかもしれないことを小毬に告げる。でも、悲しいことなんか一つもない。全部夢なんだと言い聞かせる。

朝。
小毬は兄の腕の中で目覚めると、既に兄は力尽きていた。
覚えているのはその前の晩に兄が言った言葉。全部夢だというそれ。
それに従い、小毬はすべてを夢だと思い込み、悲しみから逃げてきたのだ。
兄のその願いがあってこそ、小毬はこれまでずっと笑っていられた。だけどそれは良いことだったのだろうか……


真人から話を聞いたという鈴と来ヶ谷が部屋にやってくる。
泣きじゃくる小毬を見てすぐにシリアスであることを察した二人。小毬のその目を見てあまり深く追及すべきではないと感じつつ、小毬を連れて行ってやろうとする。
が、そこで小毬は動き出し、理樹のもとへ。

「ここがいい。お兄ちゃんのそばが」

理樹のことをお兄ちゃんと呼ぶ小毬。これは理樹がそう強要したのではなく、小毬の精神が混乱状態にあるためだろう。
改めて小毬たちが部屋から出ていった後、どうしてこんなことになってしまったかと、理樹は顔を覆う。



食堂。
恭介や謙吾も含め、リトルバスターズの皆で小毬になんとかしてやれないのかと相談する。
事実を知ってしまったことでああなってしまい、理樹は後悔の念を抱いているのだろう。

「だが、知ってしまった以上、もう逃げることはできない」
うむ(´・ω・`)

「もし世界が知りたくもないことに溢れているとしたら、できることは目を逸らすこと……逃げることだけなのか?」
否(´・ω・`)

むしろ今の状況を好都合だと思うべきなのかもしれない。
逃げ続ける人生ではなく、知りたくない事実に向き合ってそれを素敵な人生に変えてみせる。それこそまさにハッピーだろう。

今の小毬には理樹が特別な存在。だから彼女をどうにかしてやれるのは理樹だけ。
その理樹が逃げ出さずに向き合えば、きっと小毬を助けてあげられるはずだ。



屋上。
理樹のことをお兄ちゃんだと呼ぶ小毬に、理樹は違うと指摘してやる。
一緒に流れ星を見た時の目は輝いていたと話し、もとの彼女を思い出させようとする。しかし効果はなく。
小毬の傍らには、水たまりに落としてしまったというぐしゃぐしゃになった大切な絵本が置いてあった。大切なはずなのに、兄がまた描いてくれるからもういらないだなんて言う小毬。どうしてこんなに捻じ曲がってしまったか……



理樹は小次郎のもとに向かう。
とても深刻に思えた今回のことだが、この状態は初めてではないようだった。
小次郎によると、小毬は数週間で元に戻り、またすべてを忘れて明るく振る舞うようになるのだという。
何かの死がきっかけになり、小毬は兄のことを思い出す。小次郎のワイフが亡くなった時、飼っていた金魚が亡くなった時、など。
だから小次郎は小毬に近づかないようにしてきたのだ。もう自分は長くないと感じているから、死した時にまたどううなってしまうのかと。それが不安で仕方ないのだ。
本心としては会いたくないわけではない。だから、理樹はいつか小毬と小次郎が会える時がくると言ってやる。自分にもできることがきっとあると。

神北拓也が眠っている場所を訊き、理樹は激しい雨の中傘もささずにその前に佇む。
そこでティンときた理樹は、早速動き出す。



食堂。
理樹が絵を描き始めたことはすぐにも鈴たちに伝わる。鈴はショボーン(´・ω・`)
そこで真人は、

「鈴。かつ丼食うか?」

唐突にアホなことをしだす。
でもそれはボケたわけではなく、バカだからバカなりに何かできることをしようとしたまでなのだ。

「ならば、カツを入れたおにぎりを理樹に持って行ってやるか。きっと喝が入るだろう」

バカは場を和ませてくれる。
それに自信をもらったか、鈴は自分にもできることがあるはずだと気づき、すぐに走り出していく。



理樹は絵本を描く。
今の小毬は拓也の描いた絵本のように思い出すことと忘れることを繰り返していた。
けれど絵本と同じ結末になるのだとしたら、最後には思い出すはずなのだ。

『悲しいことから目を背けても、いつかまた同じことが起きる。逃げ続けたら、同じことを繰り返すだけだ。だから、本当のことと真正面から向き合わなくちゃいけないんだ!』

理樹の絵はへたくそ。それでも、彼なりに一生懸命に描いていた。


鈴は女子寮をまわり、たくさんの絵の具を集めていた。些細なことでも、とても重要なことだ。
来ヶ谷からは画用紙とワンカップもずくをいただき、それを早速理樹のもとへと届ける。
今の理樹からすれば物凄くありがたいところだろう。



いつの間にか寝てしまった理樹。
目覚めると、その傍らにはカツおにぎりが置いてあった。

『カツおにぎりでカツが入るぞ』
『オレには何もできないが がんばれ』
『根詰めすぎるな あと絵 結構うまいぞ』

見た目はアレだが、真人と謙吾と恭介のメッセージ付きだとそれはよりおいしく感じられることだろう。
皆にも支えられつつ、理樹は逞しく成長していく……



そして朝。
ついに絵本が完成する。


屋上。

「ここにいたんだお兄ちゃん…」

否。
自分は兄の拓也ではないと言い、理樹は悲しい現実を小毬に伝える。
その事実が夢であると自分に言い聞かせようとする小毬だが、

「夢じゃないんだ! だから、悲しいことだっていっぱい起こるよ」

そう言い、理樹は小毬に絵本を見せてやる。
拓也の描いた絵本の続き。現実に気づいたにわとりの、その先のお話を。

「ひよこは、あたりを見回しました…。そして、気が付いたのです…。周りに、たくさんの仲間がいることに…」

自分も同じだった。
理樹は小毬と同じだったという過去のことを話し始める。

両親をなくしてふさぎ込んでた日々。そんな理樹の前に、みんなが現れたのだ。
恭介は冒険に連れ出してくれ、みんなと一緒に笑い走り続けてきて、今があるのだ。

「小毬さんも同じだよ。僕や鈴と一緒に、これから走り始めるんだ」

理樹は小毬の手を取る。

「だから、笑って。辛い時も悲しい時も、僕たちが……リトルバスターズが一緒だから。笑って、ひだまりみたいに。そしたら、小毬さんの物語が始まる。新しい物語が」

絵本にはまだまだ続きがあるはず。
その先の真っ白なページにお話を描いていくのは小毬自身なのだ。小毬の瞳に希望の光が戻る。


鈴も駆けつけ、小毬に抱き着く。
小毬ちゃん小毬ちゃんと連呼しながら、がんばれとエールを送る。
こんなにも皆に支えられると知ったらば、笑顔にならざるをえないだろう。

自分が泣いていたら皆も悲しくなるのだと、いつも考えていたものとは反対の理論にも気づいた小毬は、兄がいないのだという現実を受け止める。

「でも、素敵なものいっぱい……いっぱい見つけられる。これから……!」



再び野球の練習をする日々が戻ってきた。
そこにはもちろん、笑顔な小毬の姿も。

『絵本を描こう。野球もしよう。甘いもの食べて、小次郎おじいちゃんに会いに行こう。 他にもいっぱい見つけよう。みんなと一緒に素敵なことを。 お兄ちゃん。私はたぶん、もうだいじょーぶ。悲しいことがあって泣いても、その後にきっと……笑顔になれるから!』




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リトルバスターズ TokyoMX(11/10)#06
第6話 みつけよう すてきなこと 公式サイトから理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。 だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。 フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことでその 悲しみから身を守ってきた小毬。 そんな彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで 小毬の笑顔を取り戻そうと決意。 リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助けるために動き出す。 いやー、小毬の悲痛な叫び。男子寮へ連れ帰る理樹。風... ...続きを見る
ぬる〜くまったりと
2012/11/11 23:34
◎リトルバスターズ!第6話みつけようすてき...
理樹:コマリさん、大丈夫?もう帰ろうΔ>真人:戻ったか?なんだ?ネコか?理樹:はいっていいよ→コマリがくる>どうしたんだ?ずぶぬれじゃないか>早く風呂場へつれってってや... ...続きを見る
ぺろぺろキャンディー
2013/03/06 00:55

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