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zoom RSS 「とらドラ! 23話『進むべき道』」

<<   作成日時 : 2009/07/10 14:24   >>

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昼。
嫌がる木原と香椎に対し、大河は額の傷を見せようと……


“ひゃくもん”は馬場さんのキックに如かず。


もうすぐバレンタインということで、ゆりちゃん先生は機嫌が悪い。
チョコを学校で受け渡ししなくていいんじゃね、と春田。

「学校は勉強するところじゃん」

春田に言われた……
その衝撃は計り知れないものであろう。


我にかえったゆりちゃん先生は、竜児と大河を呼び出す。
内容は進路希望について。

母親はこれまで頑張って無理してきた。もう苦労させたくない。だから進学はしない。それが竜児の希望。
金持ちだから一生働く必要ない。だから勉強する必要もないし、やりたいこともない。だから進学しない。それが大河の言い分。

これも一つの答えだと思うのだが、生徒が下した決断を尊重しないというかなんというか……。だから教師というものは嫌だ。


ゆりちゃん先生が去った後、大河は進路調査票を紙飛行機にし、とばしてしまう。
将来のことより、今のこと。今の自分すら否定されていると言う大河は、突然今したいことを思い出す。

「私、普通に恋がしたい」

普通の家に生まれて、普通に育って、普通に出遭って、普通に仲良くなって……そういう恋がしたかったと言う大河。

前提から違う。
しかし、竜児は普通って何だよと言う。
何が間違ってて何が正しいか。それは決まっていない。
決めるものということか。

大河は帰る。
竜児は変わらず就職希望のまま、調査票を提出しようと職員室へ。
扉をあけると、そこではばかちーが教師の話を断り出て行った。

「君何やってんの? 早く追いかけて!」

いやいやいやいや。何当然のように言ってんだよ。これだから教師はry


ばかちーの後を追った竜児。

昇降口。
竜児はばかちーが落とした靴を拾う。

「あんた靴フェチ? キモッ」

竜児は外に向けてばかちーの靴を投げる。遠投新記録。

ばかちーは学校の来年度のパンフレッドの制服写真のモデルを頼まれてたと。
断ったのはいつまでこの学校にいれるのかわからなかったため。
本当は1学期だけでやめるつもりだったというばかちー。しかし……

「タイガーが傷ついてるところを、私は見たの」

ばかちーは続ける。

「あいつの気持ちがわかって、誰もそれに気が付かないなら、私があいつを救ってやんなきゃ、とか……思ったのよ。でも、ホントは、私がいなけりゃ、全部うまく成立してたかもしれないね」

ばかちーは竜児から靴を受け取り去って行く……

なんというか、人の関係って難しいもんだよなぁ。



竜児の携帯へ電話が。
それは大河からだが、内容を聞いて竜児は止まる。



家。
そこではやっちゃんが布団で横になっていた。

「ぐ、ぐ、具合……い、いい?」

画像


とインコちゃん。
とりあえず心配はないようだが、竜児は落ち込んだまま買い物と言って出て行く。

大河は後を追う。財布も鍵も持ってない、しっかりしろと。

元気のない竜児は、俺のせいだと自分を責める。

「俺がもっとしっかりしてたら……」

そんな調子で歩き出す竜児を大河は止める。しっかりと手を握り。
そんな竜児に大河は声をかける。

「大丈夫!」

その言葉に竜児はかつてやっちゃんに言われた言葉を思い出す。
そしてわずかに我を取り戻す。

やっちゃんが追加で入れたバイト先のケーキ屋に謝りに行く。
バレンタインの大事な時期。今から代わりも見つからないだろうし……というところで、大河は自分がやってもいいと言い出す。

竜児のためでなくやっちゃんのため。竜児もバイトをすることを決意する。

家。
バイトがクビになっても明るいやっちゃん。それがやっちゃんらしさかな。



翌日。
竜児と大河は店頭でバイトしていた。慣れない竜児の声は出ない。

「あんたもっと腹から声出しなさいよ。ただでさえ食品扱うには適さない顔してんだから」

そんな二人のもとへ春田が。

「春田くん、どれがいい?」

と、春田の横には女が。
ガ−ルフレンドとか、ビックリだわ。

画像



「ホント、世の中狂ってるよ」

と今度は能登が。たまたま通りがかっただけとな。
他の奴らも来たかと問う能登。

「亜美ちゃんとか〜、奈々子様とか……」
「木原なら来てねぇぞ」

あからさまにうろたえる能登。

「あそっか〜、あんた木原麻耶のこと好きなんだ」

と大河。
まあバレバレだったがな。

喧嘩してる内に気がついたら意識してという能登。
最後は真っ赤になって走り去っていく。


商品は売れない。ということで大河はリーサルウエポンを召喚。

それはばかちー。竜児もいることで去ろうとするが、大河は止める。
ばかちーの役割は桜。
ついでにもう一個買ってみのりんと仲直りすればと大河は提案する。

「みのりんと仲直りしたいのにうまくできない、微妙に揺れるチワワ心」

ということらしい。

二人で喋ってる間に、周りの人にばかちーが川嶋亜美だと気付かれる。
ばかちーはとっさに役割を果たし、店は大繁盛に。
去って行くばかちーを竜児は追う。

「あんた。人を追いかけてくるのホント好きね。ストーカーの素質あるんじゃない?」
「お前こそ……逃げんの好きじゃねぇか。俺だけじゃなく……いろんなことから」

竜児は正直に言う。
お前がいなけりゃ良かったなんて思ったことない。それに、皆ががっかりする、皆から好かれているということを。

皆から。

竜児はホントわかってない。でもわかってなかったのは、ばかちーも一緒。



大河は周りの人たちに感謝としてチョコをあげるため、残ったチョコを買って帰る。

家ではやっちゃんが復帰。

大河は自宅で一人、チョコ作りに励む……



翌日。
とある教室に、竜児、北村、みのりん、ばかちーを呼び出した大河。
感謝を込めて手作りチョコを贈ると。

ばかちーに。
昨日のことを感謝し渡す。

みのりんに。
雪山で助けにきてくれたことを感謝し渡す。

竜児に。
日頃の感謝とやっちゃんへもということで渡す。

北村に。
崖から引き上げてくれたことを感謝し渡す。

その言葉に反応するみのりん。そして目線を逸らす北村。

みのりんには何も言ってない……
今になってそのことに気づく竜児だが、それは致命傷すぎる。もう止められない。

みのりんは真っ直ぐに竜児を見る。そして竜児とみのりんの視線が交わる。

そんな中、大河は興奮して話を続ける。

「もうホンットあの時はどうなるかと思ったっ。ゴロゴロ〜って転がって、頭打ってすぅ〜ってなってっ。失神するってあんな感じなんだねっ。夢の中みたいな感じ。寝言みたいにとんでもないことポロ〜ッと口走っちゃったような気がしてさ。我にかえったらもうパニック状態で      
「何を口走っちゃったって思ったの?」

言えるわけないと言う大河。

「言っちゃえよ」
「ダメダメッ。っていうか私の妄想でっ」
「言えって」
「絶対、誰にも聞かれたらいけないことなのっ。もしも聞かれたらもう破滅っ! とても生きてはいけないみたいな、とってもとってもヤバイこと……なんてっ。ふひっ……き、聞こえてないよね?」

そう北村に確認する大河を、ばかちーは冷たく見る。
うろたえながらも聞こえてないと答える北村。それに竜児も同意する……が。

バンッ!!

机にチョコの箱を叩き置くみのりん。怒りの形相で竜児に詰め寄る。

「嘘吐き    !!」

そして続ける。

「聞こえてなかったで済ませる気……!?」

みのりんを止める大河。だが、みのりんは逆にその手を掴む。

「大河! あんたも聞こえなくて良かったで済ますの!? 高須くんがあんたを助けたんだよ!? でも言えなかった」

大河はその手を振りほどこうと必死にもがく。

「あんたが隠そうとする言葉にその理由があるんでしょ!? どうしてだよ大河。どうして一言が、たった一言が素直に言えないんだよ!?」
「しっ……てえぇぇぇぇぇぇぇ!!」


みのりんの手を振りほどき転がる大河。すぐさま立ち上がり、走り去ろうとする。
が、扉の前には北村が。
もう一つの扉にはばかちーが。大河をこの教室から出させまいとしていた。

「なあ、高須。お前は逢坂を、このままここから逃がしていいのか? それでいいのか?」

北村の咄嗟の問いに、竜児は答えれない。

「こっち見てよ大河! 私を見て!!」

大河を掴み、真っ直ぐ見つめるみのりん。
大河はその瞳を拒み、もがく。

「私は何に見える!? 私は実乃梨だよ、あんたの親友。そうでしょ!? 私が好きって言ったよね!? なら私を信じてよ!!」
「離して、離して!! 離してぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「私は大河を信じるよ。みのりんが、みのりんが、みのりんがって、欲しいものを欲しがれない弱さを人のせいにする奴じゃないって信じてる!! それでもあんたはそういう奴だった!!?」


みのりんの目を恐れる大河の目には、迷いと驚きが。

「そんなの違う……。私はただみのりんが幸せになるように……大好きなみのりんが幸せに……」

画像


「ふっざけんなぁぁぁぁぁ!!」

みのりんは叫ぶ。

「私の幸せは……私がこの手で、この手だけで掴み取るんだ!! 私には何が幸せか、私以外の誰にも決めさせねぇぇぇぇぇ!!」

その言葉を聞いた大河は、溢れる涙を堪えきれず、みのりんの手を振り払って駆け出す。

「俺たちにできるのは。ここまでだな」
「そうね」

そう言って北村とばかちーは扉を開放する。涙を流しながら走り去っていく大河。
あとはもう一人の行動次第。

「追いかけなくっちゃねぇ。追いかける気がある人が」

ばかちーは竜児に言葉をかける。

みのりんは大河を追うと言う。

「君はどうする!?」

『どうする……? 追いかけてどうする……? 大河の気持ちを聞いて……どうする……? 大河は……それを隠そうとしているのに……』

大河からもらったチョコの箱を持つ手に力が入る。

「高須くん!!」

簡単なようで難しいことか。
しかし、竜児は決意する……

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次回『告白』


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