交響詩篇エウレカセブン 41話『アクペリエンス・3』

花の蕾。

エウレカは、そこからサクヤの存在を感じていた。


レントンとエウレカは手を繋ぎニルヴァーシュから降りる。
メーテルとリンクは一緒に行くと言うが、モーリスはその二人の手をとる。そしてニルヴァーシュのもとに残らせる。
成長してるなぁ。


足止めをするホランドたち。
通信機が通じず、月光号とは連絡が取れない。
そして周りの様子からして、見えない壁の存在を感じる。何か秘密がありそうだ……


蕾の前にたどり着く二人とノルブ。
すると、そこから手が伸びる。それが一部であるサクヤと話すノルブ。

ノルブは、グレート・ウォールの先になにがあるかなどをレントンに問う。
それはわからない。
そう答えるレントンは、かつてのノルブと重なる。

昔のノルブとサクヤは、今のレントンとエウレカにそっくりだった。
違うのは未来か。


エウレカは蕾の中へと入っていく。
心配するレントンであったが、それは無用なもの。それをエウレカは感じ取っていた。



蕾の中。
そこは図書館だった。

エウレカは逃げる陰を追い、やがて一人の女性と遭遇する。



ノルブの過去。
ノルブは聖者サクヤの世話をすることになった。聖者であり少女でもあるサクヤの。



サクヤはエウレカと楽しく会話をする。
ずっと聞いてほしかったというノルブと過ごした時の話をする。

かつてのノルブは、サクヤがろくに食べないことやおとなしいことを心配していた。
サクヤ自身からしたら、それは単純な理由からのものだった。
しかしノルブはそんなサクヤを思って、とある日に蓮の花を贈った、という形になった。そこで初めてサクヤが聞いた蓮という名、そしてノルブという名。それを知りサクヤは初めて笑顔を見せた。

その瞬間が、互いに恋に落ちた瞬間。
ノルブは、サクヤに笑顔を教えた、サクヤにとって大事な人。



見えない壁が結界であると知ったホランドたち。
レントンたちを信じ、その防衛線を守ることに専念する。



サクヤはノルブ以外には笑顔を見せなかった。
幸せな時間を過ごしていた二人であったが、とある日サクヤは体がコンパクの輝きを放つのをノルブに見られてしまう。
しかしそれでもサクヤはサクヤ。ノルブはそんなサクヤを愛していた。

サクヤはノルブを選んだ。
その事実が、二人をグレート・ウォールへと向かわせることになってしまう。
そのこと自体は、二人にとって問題がないと言えば問題がなかった。
しかしそれが二人を引き離すことになってしまう。

ノルブの胸にはコンパクドライブが埋め込まれ、そしてサクヤは花の蕾に姿を変えてしまった。
ゾーンを突破できなかったという事実は重くのしかかる。

しかし、そこでサクヤとノルブは知った。
エウレカが生まれてくるということを。
そして、二人は新しい可能性に未来を託すことになった。


ノルブとサクヤはゾーンを突破できなかった。
しかしそれでも後悔はしていない。
ゾーンの中でノルブがサクヤと呼んでくれたことで、一つになれた。二人の愛が確かなものであることが確認できた。だからこそ二人は今レントンとエウレカに可能性を託すことができている。

サクヤがノルブを愛したように、エウレカはレントンを愛している。
そんなエウレカとサクヤの別れの時がきた。
二人は互いの幸せを願う。


地上では、突然の地響きと共に、結界は消えた。
それは残された時間が少ないという意味か。


蕾から出てきたエウレカは少し大人になって帰ってきた。
エウレカがサクヤに言われた、幸せになれという言葉は、皆に対する言葉か。


ホランドやタルホたちも、全力で戦う。
誰一人欠けることなく、皆で帰るため。


「俺たちは、血反吐を吐いても生き残らなきゃなんねぇんだ!!」


次回『スターダンサー』




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