狼と香辛料Ⅱ 08幕『狼と蠱惑的な旅人』

港。
ホロが飽きないというその光景だが、そこは何か問題があるように見えない。
ホロに聞こえるものも、北の大遠征に関する税のやり取りばかり。

酒を飲んで帰ると、ホロはいつものように布団に直行。


そしてロレンスが一人で向かった先は、酒場。
変わった看板娘がいることで。

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この時間に行商人が酒場に来る理由は一つ。
ロレンスは街の入り口にいた人達のことを訊く。
どれも商うのは毛皮だと。

五十人会議中は毛皮の売買は禁止。ということで、毛皮の加工に必要なものを買うかどうか迷う。
そもそもは、北の大遠征が中止になったことで、大量に毛皮を買ってくれる人がいなくなったため、毛皮は売れなくなったと。
服になる前の毛皮は安く、服にしてから売らないと、街に落ちる金は少なくなるということ。

ここから先が、このヘレーナならではの情報。

「十中八九外の商人さんたちの毛皮の買い付けは阻止されると思います」

情報元は伏せられるが、それは魅力的なものか。
しっかし、いちいち顔近いな、この女。

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ロレンスは宿に帰る。
とそこでは、ホロは自分の尻尾を売られないように隠していた。
しかし商人としての原則として、売るものは仕入れたものに限るとな。

そこでロレンスは勝負を持ちかける。
ロレンスが持ってきた肉を、匂いだけで何の獣のどこの肉か当てられたら、晩飯は好きなものを好きなだけ食べさせてくれると。

その間にロレンスは考える。
恐らく今回の件には、裏に大きな権力機構が関わっていると。

そして二人の勝負だが、それはホロの勝ち。
ホロはその動物を知っていた。匂いを嗅いだ直後に懐かしさで泣かなかったのが勝負の分かれ目。
いつかロレンスの匂いも懐かしく思える時が来てしまうのだろうかねぇ。



宿の主人に、北のニョッヒラを目指していると言うロレンス。
商人とは常に新しい地を目指すもの。

寒くなってくると馬で行けなくなる。
そういえばもう一頭の馬がいたが、それは長く宿に泊まっている者の馬だという。名前は知らぬと。

五十人会議は長引けば春になるのだと。
さてどうなるか。

ロレンスが興味深い者だと知った宿主アロルドは、三度目の宿泊となるロレンスの名を聞く。

「俺は五度目の時だった」

それはローブを纏いし怪しき女の言葉。
ロレンスはその者と話すことに。

ロレンスがその者を警戒するが、その理由は、

「女の商人は珍しいですからね」

ホロが見破いたもの。

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女の名はフルール・ボラン。商売上はエーブ・ボラン。
けっこう自信家のお喋りです。

ロレンスがエーブに気に入られた理由の一つは、アロルドに気に入られたこと。
そんなアロルドの唯一の口癖は、

「「来年には巡礼の旅に」」

あっははははは^^

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女の商人も珍しいが、女連れも珍しい。
エーブは話せる機をうかがっていたため、リゴロをダシにしたと。

ロレンスの要件は本来の商人のものとは違うもの。普通ならわからないものか。

ロレンスは非凡。
底を読めない顔というのはロレンスもエーブも同じか。

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リゴロへの紹介料としてエーブが求めるのは、単なる雑談。
商人である以上金は一番……だけどな。

エーブはこう見えて、

「お喋りで愛想がいい」

あっははははは^^

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そんなエーブに、ホロが嫉妬をしない程度ならこれからも話し相手になると言うロレンス。
エーブと握手をする。

次回『狼と無謀な商談』


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