交響詩篇エウレカセブン 49話『シャウト・トゥ・ザ・トップ!』

絶望病の子供は両親に感謝する。これからはずっと一緒だと。
そしてデブリが落ちた爆発に巻き込まれる。

それだけじゃない。
絶望病の患者が全世界で動き出す。
マーサも同じく。
そしてその者たちも落ちるデブリに巻き込まれていく。

デブリは軌道を変えて落ちている。
これは恐らくスカブコーラルによるもの。物理法則すら通用しないというのか。

そして更なる悪い情報は、テンシャン山脈に大穴が空いたというもの。
デューイの狙い通りの状況になり、スカブコーラルの中心核ごとレントンたちを攻撃するということに。

それでも諦めてはいけない。
最後の最後までやり遂げるため、ホランドは命令する。

「全艦、及びスーパーイズモ艦に通達! 作戦続行! これより再度、テンシャン山脈に突入を試みる!」



レントンは司令クラスターを守ると約束した。しかしそれができなかったことを悔やむ。
ボロボロのニルヴァーシュ。エウレカはそんなニルヴァーシュの声が聞こえなくなったと言う。

その時突如、ニルヴァーシュは動き出す。
ボロボロの体を引きずりながらどこへ向かうか……



デューイは最後の詰めとして、銀河号をコーラリアンの地へと向かわせる。
これで月光号のやることも明らかになった。そしてデューイのすべきことでもう一つわかったこと。

「ニルヴァーシュは健在だ!!」

大穴へと向かう二つの艦であるが、ユルゲンスは大穴への侵入を月光号単機に託す。
可能性を残すためには、イズモ艦が盾になるしかないと言い。

「ドミニクとアネモネのことを頼む」

そして敬礼。

「あの二人は、我々の仲間だ。その仲間のために未来を切り開いてやるのが、いいじゃないか」

なんていい人なのか……



止まったニルヴァーシュ。
多くの者を守ることができなかったため泣いてるのはレントンたちと同じ想いからか。
優しい。
しかしそれは力がなかったからじゃない。そしてまだすべきことがあるはず。

そんなニルヴァーシュの頭上上空に銀河号が。そしてニルヴァーシュに激しい攻撃を開始する。
そこへ上空から月光号も駆け付ける。
銀河号の強力な対空防御により、傷はつけられなかったものの、ニルヴァーシュへの攻撃は止む。

ホランドもデビルフィッシュで出撃し、デューイの思い通りにはさせまいとする。

「そうか……。またしてもお前か…ホランド!」



地上では、イズモ艦は盾となるべく残り戦っているが、いくらなんでも出来すぎていると不安になる。
そんなところで民間からの緊急通信が入る。それはドクター・ベアからのもの。
至急、月光号に伝えなければならないことがあると言う。



レントンとエウレカ、子供たちは決心した。
それをフォローするべく、ホランドは単独突入しブリッジを制圧すると無理を言う。

「兄さんを止めることができるのは、俺だけなんだ!」

月光号も銀河号に攻撃を続けるが、バリアーで防がれ続ける。
月光号が相手を引きつけている間に、デビルフィッシュは銀河号へと攻める。


レントンたちが決意したのは、ニルヴァーシュと一緒に司令クラスターになるということ。
ダイアン、アドロックと出会い教えてもらったこと。司令クラスターがあればスカブコーラルは目覚めない。人間が攻撃しなければ、スカブコーラルは攻撃しない。
レントンたちはもう一度スカブコーラルと話してくるという。帰ってこれないかもしれないが、レントンたちは一人っきりではない。それがこの判断を下させた。


「子供にあんな決意をさせて……エウレカは姿形を変えてまでして…これが……大人のやることかぁぁぁぁぁ!! デューイィィィィィィ!!


そしてホランドは銀河号の内部に突入する。

内部からダメージを与え、操縦不能にさせる。
ホランドは成功した。次はレントンたちの番。

「「「「「さあ一緒に行こう、ニルヴァーシュ!」」」」」



デューイは部下たちに、退艦を命ずる。
それは見放したからではない。デューイなりの考えがあってのもの。

ホランドは銃を持って銀河号のブリッジに向かう。そしてそこで激しい兄弟対決。
その中で、デューイはホランドを突き飛ばし銃を奪う。

「私は贖罪しようとしているんだ。贖罪することで、人としての尊厳を守り、この星の尊厳を守ろうとしているんだ! それが何故わからない!?」

「軍の最高司令官まで上り詰めた男が、器量が小せぇんだよ!!」


そう言うホランドに、デューイは銃口を向ける。

万事休すかと思われたところで、ブリッジに月光号が突入。
そのタイミングで月光号にイズモ艦からの緊急通信が入る。
ユルゲンスからの指示は、今すぐ攻撃を中止しろというもの。そしてデューイの安否を気遣う。
代わったドクター・ベア。

「デューイを殺しちゃダメだ! これは罠だ!!」


ブリッジ。
負傷したデューイは、ホランドに自らに埋め込んだ業を見せる。
それは体に埋め込まれたコンパクドライブ。

デューイの生命はすなわちこの星そのもの。
デューイは自らの命を断とうと銃口を己の頭に向け……



アネモネの首輪が突如反応し、アネモネを苦しめる。
それが表わしていることはすなわち、デューイは死んだということ。

「気付くのが遅すぎた……。兄さんを救ってやれなかった。何もかも、手遅れだったんだ」

全てが手遅れだった。
それでも時は止まらない。

エウレカもアネモネと同じく異常を発生させる。
苦しんだ挙句、

「お願い、ニルヴァーシュ! みんなを…助けてあげて!」

ニルヴァーシュを飛び出すエウレカ。

「私、約束守れない……。ごめんね、レントン…。ばいばい……」

そしてエウレカは全身が変容し、辺りは闇に包まれる……      


一年前、故郷を飛び出した少年の旅が、終わりを迎える。
辿り着いた世界の果てで、少年がその手に勝ち取ったものとは……
次回、最終話『星に願いを』




交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版 [Blu-ray]
バンダイビジュアル
2009-06-26

ユーザレビュー:
希望へと繋がる作品陸 ...
これが最後のエウレカ ...
別物です。映画館では ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ






↑ビッグビィ






↑全巻読破.COM

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック