祝福のカンパネラ 08話『8話だよ！ 全員集合！』

ミネットを狙うアバディーンとアヴリルの二人に対しては、収穫祭の間は必ず誰かがミネットと一緒にいるというシンプルな対策をたてることでまとまる。
そのことに関してはトルティア姉妹にもお手伝いをお願いしようとことになり、体を求められたと勘違いしたサルサは照れてしまう。ってゴーレムもかよw


トルティア姉妹とともにゴーレムに乗って街を巡るミネット。
彼女の人気を目の当たりにしたリトスは、ミネットに簡単なお仕事を手伝わせることに。
リトスは何か企んでるかのような雰囲気に見えるものの、ミネットは快くそれを引き受ける。いい子だね＾＾

とことで、ミネットを含め、サルサとリトスは水着姿でOasisとトルティアカンパニーの宣伝をする。
男どもがリトスとミネットに魅了されるのに対して、サルサが魅了するのは動物ばかり。動物に好かれる人に悪い人はいないと言えども、悲しいところだろうw

そんなとこで、近くでアニエスの大道芸が始まる。
サルサたちはその人気に乗っかり、一緒に宣伝させてもらうことに。とことで、４人での即席大道芸が始まる。

大繁盛で宣伝効果も大きなものであったであろうそれが終わった後、４人はチェルシーのところへ行くことに。

騎士団が開いている喫茶店。
そこでチェルシーが４人とゴーレムを出迎える。

「いらっしゃいませ。ごちゅじんたま」
言わされたとはいえ、のんきなものだw

そこでしばらく休憩した後、チェルシーがアーティファクトの警護に向かうとことで、サルサとリトスはそれについていき、ミネットはアニエスに任せることに。

チェルシーの案内のもと警護の場所へ向かおうとするも、目の前に目的地があるのにチェルシーはおかしな方向へと行こうとしてしまう。とことで落ち込むチェルシーを、ゴーレムがさわやかに元気づけてやる。
それは、ゴーレムに搭載されたレスターさんごっこの機能によるものだという。

「女の子が落ち込むと、自然に慰めるというイケメン機能です」
素敵な機能だ。


チェルシーに案内してもらったところで、ガーネット、カリーナと遭遇する。
カリーナはアーティファクトの案内のお仕事をしているとことで、サルサは気になるアーティファクトの詳細について訊いてみることに。すると、答えたのはカリーナではなくガーネットだった。

「それは伝説の……恐怖のダイヤ、Blody Omega Killer Specialじゃ！」

名前もアレだが、せめてスペルを正しくしようぞ。
それはともかく、BOKSにまつわる噂はリトスも知っていた。

「触れた者の生き血をすすり、手にした者を恐怖のズンドコに落とすという悪魔の宝石が確か、Bloo……NANTOKAだったはず」
「Bloody Gamma 爆裂 Miracleじゃったな」

名前はともかくとして、ガーネットとリトスは絶対にそれに触れないようサルサに念を押す。
その上で、サルサにそのBG爆Mを触らせる。もちろん冗談なので何ともないのだが……アーティファクトがこんな軽い扱いでいいのだろうかと不安には思うw


サルサとリトスは、ゴーレムが打ち上げる花火の準備のため帰路につく。
そんなところでレスターに遭遇する。レスターはサルサとリトスに挨拶した後、ゴーレムに対しても挨拶をする。

「ゴーレムも、こんにちは」

これはゴーレムが赤面してしまうのも無理ないね＾＾

レスターから花火に点火するアイテムを受け取り、花火打ち上げ場まで一緒に向かうことに。

花火打ち上げの準備をしているところで、リトスはニナに取り寄せてもらったアイテムがあると言う。それをサルサに取りに行かせるよう手配し、レスターにそのエスコートを頼む。
いい妹じゃないか……


今日一日のことをレスターに話すサルサ。恋する乙女の素敵な時を過ごした後、Oasisに到着。
ニナからアイテムを受け取ったサルサは、これから花火見物に行くOasisメンバーとともに花火見物へと誘われる。レスターの左隣という特等席付きだったものの、リトスのことを思い出し、サルサはその誘いを断ることに。
いい姉じゃないか……


元気よくリトスのもとに帰ってきたサルサに、リトスは怪訝な顔をして訊く。

「レスターさんの隣で花火を観なくて、良かったのですか？」

リトスにとっては当然な疑問。
しかし、サルサにとっては、その答えが当然のものであった。

「リトスがいないんだもん。そんなのするはずないよ」

素敵な姉妹。
それを実感した後、ゴーレムから花火が打ち上げられる。

とっても素敵＾＾

Coccarda
ランティス
2010-08-25
TVサントラ


Amazonアソシエイト by