DOG DAYS EPISODE 05『激闘！ミオン砦！』

シンクはガウルと戦い、その間にエクレールは3人のバカを相手にする。
いくら3バカとはいえ、エクレール一人で相手をするのは酷なところだろう。


シンクとガウルはいい戦いをしていた。
しかし、彼らの戦は魅せてなんぼのもの。派手な技が必要とことで、先にそれを見せたのはガウルの方。
気力を解放し、自身もろとも壁に突っ込み戦は終わったかに思われたが……

「勝手に終わらすなー！」
と、シンク。
立ってられることに驚きなところだが、シンクは咄嗟にロッドで防御をおこなっていた。さすがは勇者さ――

『『やっぱり効いてたー！』』

異世界人は獣玉になれないという。
それはけっこう恐ろしいことではなかろうか。

ともかく、シンクはまだ戦える。
気力を解放するイメージを構築し、シンクも派手な攻撃技を繰り出す。

「急がないとコンサートに間に合わない。みんなが姫様の歌を待ってるんだ！」
「えっ…コンサート！？」
ガウルの疑問を解消する前に、シンクは強大な力をぶつける。



敵増援が来ている。ユキカゼはそれをダルキアン卿に伝える。

数は一騎のみ。それはレオンミシェリ閣下であった。
彼女が話をつけようとする相手はガウルだが、ここは戦場。ダルキアン卿は彼女を簡単に通しはしない。
とことで、二人の戦いが始まる。



姫様のコンサート会場。
指定席なのかフリー席なのかはわからないが、既に開場しているというのに観客はまばらだった(´･ω･`)
それはまだ砦の戦闘が続いているからかもしれないが……うーむ……(´･ω･`)


レオン閣下は何かしら事情を抱えているようだった。
それを感じ取ったダルキアン卿は、自らの道を貫こうとするレオン閣下の攻撃を受け、白旗を上げる。
単に通してもらっただけの閣下。しかしながら、彼女にはすべきことがあるのだから、その先を急ぐ。

3バカにゲンコツをくわえた閣下は、ガウルとへっぽこ勇者のもとに辿り着く。

「ガキどもぉ！ 戦場で何を遊んでおるかぁ！！」
「「はいぃ！ ごめんなさいぃ！」」
おしまい(´･ω･`)

とことで、囚われのミルヒのもとへ。
彼女の出番まではあと20分。ここからホールまではどう急いでも一時間はかかるとのことで、何てこったな状況。
しかし、そこでシンクはあることを思いついてミルヒを送っていくと申し出る。

ミルヒを背負い、気力を使っての超特急。その速度に合わせて、ユキカゼが挨拶に来る。
なんとなくシュール(´･ω･`)

シンクはさらにイメージを構築し、トラパーに乗る。

その道中、ミルヒは勇者様にお話をする。
ミルヒはビスコッティの領主になったばかり。勇者様にも迷惑をと言う彼女であったが、シンクはそれを否定する。
彼にとってはこの刺激的な経験が非常に嬉しいことなのだから。

「こんな可愛い姫様とも会えたしね」
それはごもっともだけど幼馴染のことも忘れないでね(´･ω･`)


「遅くなりました。ミルヒオーレ、参りました」

とことで、コンサート10分前に到着する。さすがのシンクもお疲れの様子。
何はともあれ、ミルヒのコンサートが無事開催される。サイリウムも絶好調ｗ

笑顔が素敵さね(*＾ω＾*)

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Comments

[あるるかん]

何だかかんだでユキカゼの胸にばかり目がいってしまいますね。小清水さんは｢神のみぞ知るセカイ｣でも女性武芸者を演じていることもあって楠と重なりますね。

[本隆侍照久]

＞あるるかんさん

ユキカゼが速く走るのに合わせて揺れる胸……(*´Д｀)
それはそれとして、小清水さんは頼もしい女性をよく演じていてカッコイイですね。しかしながら、楠がそうであったように閣下も何らかの事情を抱えているよう。そこが今後の話の軸になるでしょうか。カッコイイ面もいいですが、今後はかわいい一面も見たいですね＾＾