聖痕のクェイサーII #05『魔女の生贄』

眠り姫は王子様のキスで目を覚ます。
そんな話をしていた子供時代の深雪と翼。
翼が眠り姫の役をし、王子様役の深雪は彼女にキスをすることに。
深雪は翼とキスをすることに恥ずかしさを感じたか……

「チューーーーーーー！」

乳を吸う。
って、なんでやねんｗ

そんな彼女たちも立派に成長しました(´･ω･`)



女の子だけのシークレットパーティー。
そこには懐かしのメンバーが集まり、サーシャも参加していた。
トータルバランスに優れたサーシャの乳をいじくりエンジョイする皆。それをテレサがジト目で見る。

「そんな目で俺を見るなー！」

これらは全てサーシャの夢。

「目覚めて良かった…」
贅沢なこった(´･ω･`)



深雪は翼を誰にも渡すまいと考えていた。

「あなたは私が……破壊する！」

それは悲しき行為。
しかし、仕方のないことか……

サーシャは翼と深雪の置かれた状況を知る。
親友同士で戦わざるを得ないのは、天乃博士により仕組まれた悲しき運命なのだと。

こちらもこちらで大変な状況だが、カーチャの方も大変。

ジータはカーチャと心中を試みようとする。が、そこはあやめが阻止。御姉様に忠実ないい子(´･ω･`)
でもここでログアウトというわけにはいかない。アデプトの計画を止めるため、カーチャは最深部に向かうことに。当然、あやめに拒否する権利はなし。


汪震はアデプトの教義に従うつもりはなかった。
全ては一族の無念を晴らすため……



サーシャに下される任務は、ウィッチ・クラフト及び雷の携香女に関わりし場所と者全てを神のもとに導けというもの。

「翼と深雪に、罪はない」

そんな彼の意志とは関係なく、神罰執行部隊がこちらに向かっているのだという。
ユーリが示す緊急贖罪装置を使うにしても、サーシャの命と引き換えにしなければならない。
どちらを選択しようが運命は一緒。それはサーシャたちが既に負けているからである。
……(´･ω･`)

サーシャはその十字架を受け取るも……

「止めてみせる」

それでこそサーシャ。
ユーリも彼がその道を選択するであろうことはわかっていただろう。だから、別の場でとある女性も動き出す。



深雪と翼は再会する。
望んだ形での再会ではなかっただろうが、深雪は最初からこうすれば良かったのだと言う。

「私とあなた、二人だけの世界に旅立ちましょう」

それはつまり、深雪が翼を壊すということ。翼もそれを受け入れようとするが、そこに別の者の意志が介入しようとする。
翼を救うため、今すぐにでも破壊しようとする深雪だが、その間にサーシャ(男)が入る。

「心を捨てた者には、誰も救えない」
男を捨てた（女装をしていた）者には、説得力もない(´･ω･`)

ともかく、二人の戦いが始まる。



汪震のもとにはカーチャとあやめが辿りつく。
汪震の攻撃に対する防御プログラムはあやめが担当。とても優秀なそれで防ぐものの、鞭が激しく入りすぎて……

「女王様ぁぁぁぁー！」

呼称変更。
そして嬉ション……？
あやめのその叫び声に、

「何だとぉぉ！？」

汪震の椅子が反応する。

「カーチャ様を女王って呼んでいいのは、私だけよ！」

何その撃っていいのは(ry 的なノリは(´･ω･`)
ていうかあなたそこにいたんですねｗ

「なんと。自我を取り戻したのか」
そう言いながら、汪震は華のお尻に触れる。何故ｗ


汪震はこの場から去っていく。
残ったのはカーチャら3人。華とあやめはカーチャの下僕的立場を競い吠えあう。
なんと惨めか……(´･ω･`)



サーシャと深雪。

「変態じゃない。任務だ！」

そんなことを真面目に叫ぶサーシャ。
彼はおっぱいがないと戦えない不埒な戦士であると気づいた深雪だが、彼女がサーシャより強いことはなかった。
しかし弱くもなかったため、サーシャは望まぬ攻撃を繰り出してしまう。

それでも深雪は倒れず、サーシャに反撃をする。

そんなところで汪震が現れる。
彼は翼と一つになっており、翼の意志はもうそこにはない。

深雪やサーシャではどうすることもできない。
かつて知った愛や優しさは無力だったのか。間違いだったのか。サーシャはそれを問いかける。自身に心を教えてくれた彼女に……

「まふゆぅぅぅぅぅぅぅ！！」

叫ぶサーシャ。
その十字架を握る拳にそっと触れ、彼を優しく受け止める。

「まったく。そんなに大声出さなくたって、聞こえてるわよ」

サーシャの目の前にはまふゆがいた。
夢でも幻でもない、本物の彼女が(´･ω･`)

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2011-07-06


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