それに感応するのはジータの乳に仕掛けられたニプロック。まふゆの力でニプロックを外すようにと言うジータの願いに従い、まふゆはそれを外してやろうとする。
しかし、敵に情けをかけられることを許さぬジータはそれを拒み、これは試練だと言い聞かせる。
まふゆが剣のマリアを使いこなそうと訓練していたのはサーシャのため。
でも……
サーシャは目を潤ませながら玉ねぎを切る。
とことで、聖ミハイロフ学園では創立祭がおこなわれようとしていた。
そんな中、ジータは乳の張りを訴える。
ニプロックのせいで体内を巡るソーマの流れが滞っている。そう気付いたサーシャは、ジータの乳を吸ってやることに。
赤カブを取りに来たまふゆはその光景を見てしまう。
「ニプロックの影響を取り除くために吸ったんだ。勘違いするな」
「わかってるわよそんなこと!」
ならいいんです(´・ω・`)
まふゆがとぼとぼと歩いていると……
「そこのあなた」
マダム・リリィが声をかけてくる。
とことで、まふゆは否応なしに占いを受けることに。
それも、ここで一番人気のおっぱい揉まれ占い。
そら人気なわけだ(´・ω・`)
まふゆは恋に悩んでいる。そして、自分が好きな殿方に愛されるのにふさわしいのかどうか迷っている。
そこまで言い当ててくるとは、さすがおっぱい揉まれ占いだ。
いつの間にかどこかに行ってしまったまふゆはともかくとして、今度は燈が相談にやってくる。
まふゆが調理場に戻ると、サーシャは他の女の子と会話中。
なんだかうまくいかないものだ(´・ω・`)
創設祭の準備をするのは華も同じ。
カーチャ指示のもと、なんだかよくわからない練習をしていた。
創設祭当日。
おっぱい揉まれ占いは大人気。さすがはマダム・リリィだ。
サーシャ達のクラスがやるメイド&執事喫茶もなかなかの盛況。
こんなサーシャも素敵(*^ω^*)
彼が忙しく作業しなければならないのは、史伽が戦力にならないため。
ここから回想。
お客が来るから着替えようとした時のこと。
サーシャが手に取った服はメイド服だった。それだけでも驚きだったが……
「こ、これは、その、習慣で……」
(´・ω・`)
そして史伽は放心状態に。
回想ここまで。
ジータもここの店員として働いていた。
なかなかカッコいいものだ。
まふゆは休憩になり、外へと向かう。
外ではグレイトフラワーショーなるものがおこなわれていた。
子供たちの呼び声で現れたのは華。
子供にこんなもの見せちゃあかんよ(´・ω・`)
回想。
彼女がこんなことをやる目的というのは……
「華が雷の携香女を、うまく使いこなせるようになるためよ!」
『カーチャ様ァ……!』
当然嘘だけどね(´・ω・`)
ともかく、よくわからない恥ずかしいショーが展開される。
それをぼんやりと見ていたまふゆは、特に何も言うことなくその場を後にする。
燈はまふゆのことで話があると言い、サーシャに何かを伝える。
そのサーシャはまふゆに話があると言い、二人でミハイロフ秘宝館へと入る。
近くに何か大きな何者かがいることも知らずに、二人は話をする。
サーシャはまふゆに普通の生活に戻ってもいいのだと言う。それはごもっともかもしれないが、まふゆにとってそれは悲しいこと。
だが、サーシャはそういう意味で言ったわけではない。
燈は言っていた。まふゆはマリアブルーなんだと。
「女の子はね、王子様に、自分のことだけ見てもらいたいの。サーシャ君は、まふゆちゃんのことちゃんと見てる?」
その言葉を受け、サーシャはまふゆのことを真っすぐ見る。
「たとえ、誰がマリアになっても、俺のマリアはまふゆだけだ。お前のおっぱいが必要なんだ」
おっぱいだけではない。まふゆの全て。
その言葉に喜びを感じたまふゆは、サーシャに乳を吸うよう言う。何者かが見ていることも知らずに……
夜。
創立祭のラストを飾るベストカップル賞が発表されようとしていた。
プログラムにはないが、美由梨の勝手な企画。選ばれたカップルはこの場で模擬結婚式を挙げてもらうという。
その初代ベストカップルは……
「アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル君と、織部まふゆさんに決定します!」
やっぱり(´・ω・`)
この企画は誰の差し金かと言うと……
「汝と汝は今何時?」
燈でした(´・ω・`)
模擬結婚式。
二人は互いを生涯の伴侶とすることを誓おうとした。しかし……
「やらせないよ!」
そこに現れたのは誰かというと……
「「ビッグ・マム!!」」
彼女は今日付けで新しいシスターとして赴任したのだという。
「震えて、畏れと共に跪くんだよ」
そして空に煌めくおっぱいの星々に……
「ア゛ァァーーーーイ゛!!」
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