嘘界のその言葉を反芻する集のポケットの中には、なおも発信器が入っていた。
彼はそれを握りしめつつ、まだ信じきることのできない葬儀社のアジトへと案内される。
「城戸は?」
「まだ眠っています。ヴォイドを使用されたショックか、目覚める気配はありません」
その返答もあってか涯は疲弊した表情を見せ、四分儀もそれに気付くが言及したりはしない。
「それでは、改めて紹介しよう。桜満集。ヴォイドゲノムの持ち主だ。今後は集を、作戦の中核に据えていく」
新参者にしては特別すぎる扱い。まだ集のことを詳しくは知らないメンバーにとっては驚きのことで、皆はそれを隠せずにいた。しかし涯は気にせずに話を進める。
「この桜満集の加入と、城戸研二の獲得により、我々葬儀社の当面の最大目標であった“ルーカサイト”攻略が可能になった」
ルーカサイトとは何ぞや。集は疑問に思ったものの、葬儀社にとっては第一の悲願であるためそんな疑問を持っている者はいないだろう。涯は話を進める。
「これが作戦案だ。状況に応じて、パターンが145通りに分岐する。全員、実行までにこれを全て頭に入れろ」
無理ッス(´・ω・`)
「時間は?」
「三日だ。それもできないなら参加はするな」
アルゴの質問への返答に、メンバーはまたも動揺を見せる。彼らにとってはこのくらい朝飯前とも思えたが、そういうわけでもないようだ。しかし、そんな人間的部分にちょっとした安心感を抱いてしまうところだ。
「隔離施設襲撃のミッションから一日も経っていません。皆の疲労が心配されますが」
「それは違う。 お前たちは何をしにここへ来た。ゆっくり寝るためではあるまい。目ヤニでぼやけた視界で、のこのこ敵の前に出て行くつもりか?」
誰もそれに反論できない。
休まずにあくびの連続で敵の前に出て行くつもりか、なんて言えやしない(´・ω・`)
だから涯は話を続け、綾瀬を呼ぶ。
「お前の責任で、あいつがこの作戦についてこられるだけの基礎訓練を施せ」
あいつというの言わずもがな集のこと。
「今のままではあいつは足手まといにしかならん。自分の命がかわいければやれ」
そう言って、涯はこの場から去っていく。
綾瀬にとっては面倒厄介なことだろう。それを察したこともあって、集は別にほっといてもらっていいと言う。
「そんな、車いすの女の子にまで迷惑かけちゃ悪いです」
カチン(´・ω・`)
ツグミはおもしろそうに二人の様子に目を向ける。かわいい(*´・ω・`*)
「あら。随分優しいのね。桜満くん」
そう言い、綾瀬は手を差し出す。
集でいいですけどと言いつつ、もちろん彼はその手をとろうと自分の右手を出すわけだが……
集は握手をする前にその右手首を掴まれて動きを限定され、間髪置かずに綾瀬の車いすの巧みな操作によって床に倒される。その拍子にポケットに入っていた発信器が床に放り出される。
「車いすは私の個性みたいなものよ! 遠慮なんかいらないわ! おわかり?」
……おかわり(*´・ω・`*)(ドМ的な意味で)
――過去。
二人のチルドレンが断絶した鉄橋のそれぞれ両側に立っていた。
一人のチャイルドは本当に跳ぶのかと、もう一人のチャイルドに問いかける。
すると返ってくるのは、大丈夫だから来いよ、俺を信じろよという言葉。
その言葉を受けたチャイルドは――――
集は目を覚ます。
見えるのは天井。ベッドに寝かされているのだと間もなく気付いたであろう彼は自分の胸のあたりをさすり、今自分が服を着ていないヌーディーな状態であることにも気付く。
彼のいる部屋は実に質素なもので、ここには服も発信器となるペンも何もないことにすらすぐに気付ける。
彼がそれを確認したところで、部屋の扉が開く。
集は服を何も着ていないとはいえ、本人への配慮だけでなく見る者への配慮として一枚のタオルだけは巻かれてあった。しかしそれが今この絶妙なタイミングではだけてしまい……
見ーつけた(*´・ω・`*)
ちなみに、扉を開けてやってきたのは綾瀬であり……
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
頬を叩く乾いた音が、リアルであることを思い知らせてくれる。
いろんな意味でありがとう(*´・ω・`*)
「今から訓練始めるからね。もう寝る間もないわよ。覚悟なさい」
「いいって言ったのに」
「あたしだって嫌よ。…涯が言うからやるのよ」
ふむ……(´・ω・`)
「だいたいなんで葬儀社に来ようなんて考えるわけ? 似合ってないにも程があるでしょ」
そう言いながらペン回しをする彼女の手元に目を移してみると、そこには集が持っていたペン型発信器が握られていた。
「それどうしたんですか? いい品ですね」
そう言いながら近付く集。さすがに不気味だぜ(´・ω・`)
「拾ったのよ。ひょっとしてあんたの?」
拾った物を使っているとは、綾瀬もこう何と言うか……ね(´・ω・`)
「まあ……僕のです。返してもらっていいですか?」
「ダメ」
と言っても、別にそれに執着するわけではない。今ならばちょうどいいことに使える。
「一週間後。あんたが葬儀社のメンバーに相応しいかテストする予定なの。合格したら、返してア・ゲ・ル」
やん、イジワル(*´・ω・`*)
修行の始まり。とことで集はアルゴとコンタクトをとる。
まずはアルゴの方から名乗り、集も名前を訊かれそれに答えるが、
「知ってるよ」
うわー(´・ω・`)
それはともかくとして、アルゴは集にナイフを握らせる
「ホントに殺すつもりでかかってこい」
集が持たされたのはもちろん本物の刃物。しかしだから何だといった態度を返すアルゴに加え、端で見ている綾瀬に目を向けて見ても、彼女はペンを唇とお鼻の間に乗せてプチ遊びしているだけ。そのペン、今すぐ返してくださいっ!(*´・ω・`*)
「葬儀社の看板は表像。この程度でビビんなよ。オラァッ!」
そう言いアルゴもナイフを振ってくるが、さすがに最初の修行がこれでは集にとっては荷が重すぎ、彼はすぐに気を失ってしまう。
次は銃を持って走らされる。
「心拍数驚異的に上昇中。君、普段どんだけ運動してないの?」
文化系なものでごめんなさい。
ですからツグミさんや、一緒に運動をしませんかい?(*´・ω・`*)
次は大雲と。
「重いかも」
そう言う彼に持たされた武器をそもそも持ち切ることすらできなくて。
「どうなの大雲。こいつは」
「ダメかも」
ですよねー(´・ω・`)
続いては愛しのいのりん。
銃を扱ういのりんはとってもカッコ可愛い……(*´・ω・`*)
「こういうのに関してはさすがね。あんたにもこのくらいは目指してもらうから」
そうは言われたものの、やはり集は銃の扱いがわからず。
「どうすればいいの。こんな感じ?」
「違う。それだとスライドで手がすり抜ける。親指はもっと…」
そう言っていのりんは集に密着して銃の握りを教えてくれて。
こうですかい、ぐへへへへ……(*´ω`*)
そんな邪な気持ちが漏れてしまったか、
「あまり近付かないで」
ぅぅ……(´;ω;`)
「もしもーし」
綾瀬の言葉に集もいのりんも反応するものの、二人はどこかぎこちなさを見せて……
綾瀬は集の名前の上にこうフリガナをおくる。“エロガキ”と。
エロとロマンに満ちた集、エロ満集として覚えてくだせぇ!(`・ω・´)
「順調のようですね。ルーカサイト計画。 見えない檻。好きですよ、そういう悪趣味」
嘘界は余計なことを呟きつつ、自らが放った楔について報告する。
「発動の可能性は五分五分です」
くさびは非常に重要なものである。これがうまくトップに入れば、ポストになってボールを落とすこともできたり味方の上がりを待ってサイドに展開するなどの起点を作れる。
……あ、サッカーの話ではない?(´・ω・`)
「アルゴさん集さん、どうぞ」
この日の訓練終わりに、メンバーの一人であるキョウがタオルをくれる。気の利くいい子ね。
「そういやぁ、今回は涯と一緒なんだってな、キョウ」
「ええ。やっと一緒に戦えます!」
とても嬉しそうだ。
「模擬戦見られないのは残念ですけど、頑張って下さいね、集さん!」
善処します(´・ω・`)
キョウは元気なまま去っていく。
「あんなに小さい子まで……。やっぱ自信のある人って、みんなついてっちゃうんですね」
ふむ……?(´・ω・`)
「僕とか同じことをやっても、全然人が付いてくる気しないですもん。 結局、わがままな人が得をする世の中なのかな」
「涯はそんな奴じゃねぇ」
アルゴは言う。
「今のお前には何も見えてねぇ。そんな程度じゃ、その内見えるかどうかも怪しいが。とりあえず、今のは涯にも俺たちにも失礼だとは思わねぇか? 謝れよ」
「……すいません」
こうにも凄まれては、集としたら謝るしかないだろう。
ところでと、アルゴは話を切り替える。
「ヴォイドってのは誰からでも出せんのか?」
女の子限定です(´・ω・`)
……と言いたいところであったが、そうではないのだから言えず。まあ男の子もいいけどね(´・ω・`)
『こんなに頑張って…まるでホントにここに入るつもりみたいだな』
集はまだ本当のところを決めていないのだろう。今はモラトリアムとでもいったところか。
しかしそれもそう間もない。身の振りを早急に考えなければ……
そんなところで、素敵な歌が聴こえてくる。
その歌声に導かれてそちらへと向かってみると、そこにはやはり愛しのいのりんがいた。
明るい月光に照らしだされた彼女は実に神秘的で魅力的。そんな姿に見惚れていると間もなく、彼女も集の存在に気付く。
やあ(´・ω・`)ノ
「なんか、初めて会った時みたいだね。ちょっと懐かしいや」
あまり近付かないでと言われたからか、集はいのりんが座っている場所から少し離れた場所に腰をおろして話しかける。しかし彼女はなかなか返事をしてくれず……。
やはり答えが返ってくるであろう疑問を投げかけた方がいいのであろう。いのりんとの会話の際は。
「いのりはさ、どうして葬儀社にいるの?」
「あなたはどうしてここに来たの?」
質問に質問で返された。それは答えの布石だろうか。
集はどうしてここに来たのかを考え、その一番の答えを呼び起こす。
「やっぱり、嬉しかったからじゃないかな。あの時、君が……君が来てくれたことが!」
それにいのりんは無反応ー(´・ω・`)
「ねえ、いのり。もしも……もしもだよ。僕が君に、一緒に葬儀社を抜けようって言ったら、君は……」
そう言いつつ近付き触れようとした集の手から、いのりんは逃れる。
「涯は私に名前をくれたの」
美しい名前。
「何も無かった私に名前をくれたの。世界を与えてくれたの。だから、行けない」
結論としては予想通りとも言える。しかし集にしては解せない点があり、そのことについて問う。
「僕のものとか、一緒にいるとか、あれはどういう……意味………です……か?」
訊いている途中で、集は最悪な可能性に行き着いてしまう。
そうあって欲しくないと願いながらも、そう返ってくるであろうという答えが……
「涯が……そうしろって言ったから」
やはりと言うべき答えが、返ってきてしまった。
ショックに打ちひしがれる集にさらなる追い討ち。
「あまり近付かないで」
既に一度言われたその言葉であるが、今回は一層重く集にのしかかる。
集は去っていくいのりんの後を追おうとするも、彼女は涯が導く部屋の中へと入っていく。
まさかこれからお楽しみタイム? そんなことを思ってか、集は涙が浮かんできてしまう。だって男の子だもん(´;ω;`)
『どうしてみんな涯がいいんだ!』
集はバイクを盗まず自らの脚で走り出す。
すると間もなく、綾瀬とぶつかってしまう。
「どこ見て歩いてんのよ」
そう言う彼女はセクスィーな寝間着(ネグリジェとは言わないよ)に身を包んでおり、ぐへへへへ……(*´ω`*)
「何見てんのよ!」
あなたの体です(`・ω・´)
なんてことを集は言わず、すいませんとウブな態度を見せる。
そんな様子から事情を悟った綾瀬。
「あの部屋を見たの? あんたいのりが好きなのよね。御愁傷様」
ぅぅ……(´;ω;`)
「あの二人ねぇ。月に二、三度はああやって夜一緒に過ごすの。見ないふりしてるけど、みんな気付いてると思うわ。残念ね」
……イジワル(´・ω・`)
「綾瀬さんこそ、いいの?」
「何がよ」
「だって好きなんでしょ。涯のことが」
綾瀬はすぐさま集の胸倉を掴む。
「何を根拠にそんなことを言うのよ!」
その様子です(´・ω・`)
「好きとかそんなんじゃないわよ! 涯を尊敬してるの、私は!」
まあ、だとしても、だ。
「僕にはわからない。涯がいいって。それは何か、強気で顔のいい奴に女の子は弱いって話にしか思えない。違うんだろうけど。 多分僕が子供で、何も見えてないから、なんだろうけどさ」
涯がイケメンでなければ、その方が彼の真の魅力に気付けたのかもしれない。しかし実際はそうでないから、そこに嫉妬のような感情が芽生えてしまったために集の視野は狭まったのかもしれない。
なおも綾瀬の方に目を向けまいとする集の肩に、綾瀬は優しく手を触れる。
「見ていいよ」
えっ!(´・ω・`)
ならば舐め回すようにじっくり見ますとも(*´ω`*)
……じゃなくて(´・ω・`)
「知りたいなら、とりあえず明日の模擬戦に勝つことね。勝てばあんたは晴れて仲間として認められる。そうしたらきっと、見えてくるものがあるわ」
その衣服の下はどんなになってるか……とかですかね(*´・ω・`*)
……すいません、自重します(´・ω・`)
集は綾瀬
「でも、一人でよじ登るのはあんまりエレガントな姿じゃないから、見られるのも嫌なわけ。帰ってもらえる」
ならば仕方あるまい。
「おやすみなさい」
「おやすみ」
「ますます……あの女に似てきたな」
上半身に衣服を纏わずベッドに横になる涯は、傍らに座るいのりんにそう話しかける。
「嫌なの?」
「……わからない」
ふむ……(´・ω・`)
翌朝。
涯は現場へとやってきて、キョウと合流する。
相手は一個中隊とのことで、予定通り。ミッションに臨む。
それと同刻、集は入社テストとでも言うべき模擬戦を受けようとしていた。
「ルーカサイト攻略作戦、シナリオD-14を下敷きに、あなたが単身エンドレイヴと対峙しなければならなくなった場合の想定よ。シュタイナーを抜いて、私の後ろにある車両に駆け込めたらあんたの勝ち。ペイント弾でも当たれば気絶くらいはするわ。集中して。いいわね?」
了解(´・ω・`)
「集……」
いのりんは心配げな様子でこの模擬戦を見守る。
ここへ来て間もない集にとってはこの模擬戦の難易度がどの程度のものかはわかっていないであろうが、他のメンバーにはこれがどれくらい難しいものかを理解していた。アルゴですら、綾瀬のエンドレイヴをかわす自信を持っていない程なのだ。これは相当難しいのだろう。
「シュタイナーでますます速くなったしね」
そう言うツグミが綾瀬とシュタイナーとを接続。起動する。
では、模擬戦開始といこうぞ(´・ω・`)
「レディー……ゴー!」
開始間もなく、シュタイナーが集との間合いを一気に詰める。
ほら言わんこっちゃないといったギャラリーの表情。背を向けて逃げるみっともないその姿に、同情も含めて呆れの表情を見せる他メンバーだが、集はそんなことに気付ける余裕もない。
やはり素手でなんとかするのは無理があるんだと思いながらも、どうすべきかを考える。
そんなこんなで曲がった先にはアルゴがおり……そこで集は咄嗟に思いつく。
「すいませーん!」
目と目が逢う瞬間好きだと気付いた~♪(*´・ω・`*)
なんてことはないけれど。
少しだけこのまま瞳そらさないで~♪(*´・ω・`*)
とことで、集は感じるアルゴからヴォイドを取り出す。
取り出した不思議な物体をシュタイナーに向けると、たちまち機体はCAUTIONを発して黒い何かにとりこまれる。
その間に集は懸命にダッシュし、ゴールへと辿り着く。
ヴォイドの使用は許されるのか。そんなこと言わずもがな。綾瀬に勝利した集に、葬儀社の皆から温かい拍手が送られる。
「ごめん。ずるしちゃった」
模擬戦後、集は綾瀬に謝罪する。
場面想定を考えるにヴォイドの使用は必ずしも正しい戦法になるとは言えないかもしれないが、今回の状況を考えれば間違いではない。そこに人がいたのだから。
それに何より……
「いいわよ。あんたはあんたの個性を使っただけだもん」
これが集のアイデンティティなのだから。
そして……
「暗闇になるライト。俺、ホントに根暗なのかな」
それがアルゴの個性(´・ω・`)
まあともかく。
「歓迎します、集。君は今日から、私たちの仲間です」
皆に迎えられ、集の表情も明るくなる。
そこへ綾瀬からのご褒美。発信器となるペンを返してもらうことになる。
しかし、今ならばそれはもう……
「仲間ごっこ? 楽しそうだね」
そう言うのは城戸研二。生意気な男がやってくる。
「仲間ごっこってどういう意味ですか?」
「なんかぬるいね、いろいろ。涯の奴は何やってんの?」
何という言い草か。しかし彼と口論している場合ではないことが、ツグミから知らされる。
「ルーカサイトが今、ポイントデルタに発射されたわ!」
ポイントデルタ。それは涯のいる場所。
映像を見て、皆は改めてそれがとてつもなくマズイことであると気付く。
出力3%にて発射されたそれは、誤差0.7メートルで目標破壊率110%。
望みは断たれてしまうのだろうか……?
この記事へのコメント
あるるかん
五代雄介みたいな達観した思想を持った優しい主人公や加藤鳴海や剣崎一真みたいな単純一途な熱血な主人公も好きですが、集みたいなヘタレも悪くないです。
今回波乱を呼んだいのりですが、綾瀬が掘り下げられたので、彼女が気に入りました。
本隆侍照久
淡い期待を抱いてあのようなことを言われたらば、集のショックは相当に大きいものでしょうね。さすがに今回は彼が可哀相に思えました(´・ω・`)
でも涯に言われたからだけでは説明がつかなそうないのりんの行動もあるはず(それすらも涯の計算の内という可能性があるにしても)なので、希望は捨てずに頑張ってもらいたいですね。妬みは美しくないのですから(´・ω・`)
カッコいい主人公はヒーローのような憧れの的としていいですが、凡人がヘタレた姿を見せながらも要所で頑張るというのは、庶民的感情を惹きつけさせてくれます。あまりにヘタレすぎてナーバスになっているとさすがに良くないですが、凡人なりに一生懸命頑張ろうという気概を見せてくれればそれでいいので、集には今回のいのりんのことを引きずらずに頑張ってもらいたいものです(´・ω・`)
いのりんが目立たなかった分、今回はようやく綾瀬が魅力を出してくれましたね。無条件で集を嫌ったりはせず、彼のことをちゃんと理解してあげようと…彼が理解できるであろう状況を作ってあげようとする行為は実に素敵なものでしたね(*^ω^*)
あとはツグミあたりにも魅力を引き出させつつ、いのりんがさらに集に絡んでくることを期待したいと思います(`・ω・´)