世界一初恋2 05話

『Follow love and it will flee thee, flee love and it will follow thee.』

年も明けて心機一転。清々しい気分で仕事をしている……わけもないのが乙女部(´・ω・`)
新年早々からこんな状態になっているのは、バレンタインというなんかよくわからないイベントのため。それに合わせて雑誌も大特集号を作らねばならないからだ。
律は要領など何も分からないのに、元旦にいきなり企画会議で発表するよう言われ今日を迎えていた。その上、作家はネーム直しを納得してくれず、胃は痛む一方。


今のままでは状況説明が不十分だと武藤先生に電話で説明する律。
しかし、何でもかんでもセリフで書けばいいってもんじゃないとの武藤先生の意見。でもやっぱり足りなさすぎじゃないかということで、少し考えさせて下さいと武藤先生が言い電話が切れる。
このまま納得してくれればいいが、まずそうはならないだろう。

それはそれとして、一之瀬絵梨佳様のネームを見たかと高野は訊き、まずは律に意見を求める。
高野の方針でネームは編集の皆が一度は見るように決められており、律は32ページ目のところをもう少し間を取った方がいいのではないかと意見する。木佐もそれに同意し、あとは特に気になるところはないと羽鳥が繋ぐ。
とことで、この話はこれまで。

律は企画会議の書類に目を向け、それが始まる前にちょっと休憩してこようと席を外す。
が、その前に。高野が絵梨佳様のところに電話するから聞いてくようにと言う。
担当作家にはそれぞれ接し方がある。高野はそれを示そうとしていた。しかし律も自分の不出来をそう簡単に認めたくなかったためかあまりこちらの意見を押し付けるのもよくないと言うが、それでいいものができて売れれば苦労はしない。実際出版されてみなければわからないというのが実のところだが、そう主張する律は編集に向いていないと、高野は言う。
まあそれはそれとして、電話。高野がどう説得するか注目してみると……

「30ページから32ページ。ここつまんねぇから全部直して」
ちょ(´・ω・`)

絵梨佳様に対してなんてことを。と思ったところだが、話はまとまったよう。全然参考にはなりませんでしたけどね(´・ω・`)


まあそんなこんなで律が仕事を続けていたところに、小日向杏という女子から電話がかかってくる。
律は少し席を外し、彼女からでも電話がかかってきたような様子の律を高野は気にする。

あけましておめでとうと連絡をしてきた杏。彼女は今フランスから帰国したところで、久しぶりに律に会いたいから夜にお土産を持っていっていいかという話をする。律は帰りが何時になるかわからないため断りたかったのだが、それなら会社に来ると言うので断り切れず。結局家に行くという約束を取り付けられ電話は切られる。

「誰、それ」

背後には高野がいた。
そろそろ企画会議が始まるということで、取締役の井坂もぶらぶら現れる。彼は七光の律に、正月の餅超美味かったと親父さんに伝えるよう言う。井坂は律の親と知り合いだったとのことで、だから律の事情も知っている。婚約者がいるということを。
へー(´・ω・`)
無関心を装う高野の反応がちょっと胸に痛い。

婚約者というのは親が勝手に決めた、言わば許嫁。子供の面倒をよくみるいい親御さんとも言えるかもしれないが、場合によってはそれは余計なおせっかいかもしれない。
就職のことも井坂に相談していたとのことで、律はここにいられるのがそのためであるかもしれないと考えてしまう。それを悟ってか、井坂はそれとこれとは関係ないとはっきり言ってやる。でも律はそう思おうとはしない。少なからず親の影響があるだろうからと……
高野は自分のことを知っていたのだろうか。

「まあな」

律はそのことを知らずにいた。
それが恥ずかしくて……

この後気持ちが浮ついたまま企画会議に出た律。初コミックスの部数を8万にしようと考えていることを言うと、横澤に多すぎると言われ。あたふたしていると高野が助け舟を出そうとするが、律はそれを遮って8万という部数が妥当である根拠を説明する。



長い一日が終わり、電車がやってきたところで杏にメールをしておこうというところ。いつの間にか傍には高野がいて、無理矢理電車に乗せられる。

高野は酒の入った袋を律に渡し、このまま家に来いと言う。愚痴を聞いてくれるとのことで高野の優しさを感じられるところだが、それを素直に受け入れられないのが律。高野も高野で、仕事に支障が出たら自分が面倒だとのことを言う。
それにしてもこの電車、毎度毎度乗車人数が少ないでござる(´・ω・`)

「七光とかコネとか、そんなに気になるもんなの?」

凡人としては羨ましいもの。それだけではなく、そういったものを疎ましく思っているということはムムッとくるところでもある。でもやはりそういったことは同じ立場になった者でないとわからないのだろう。そういうことは理解してあげねばなるまい。
とは言え、いきなり100%を達成するのは無理なのだから、一個ずつ確実にこなして自信に繋げていくしかない。そうわかっていても、律は今の自分がやっていることがこれでいいのか判断しきれていないのが実際のところで……自信をつけられないままに進んでいるのが現状。だからそんな律に高野は言ってやる。

「今日の企画会議の発表、よくできてた。次に繋げろ。ご苦労さん」

それは自信に繋がるであろう言葉で……
そんなところで間もなく、電車が停止し真っ暗になってしまう。

その隙を見逃さず、高野は律にキス。
まったくもって抜かりのない人でさぁ(*´・ω・`*)

公共の場ということもあるだろうが、律はそれに強い抵抗を見せることなく。
高野は昼間の電話について言及しようとするが、そこで電力は復旧したため話を続けない。それでもやっぱり家に来いと高野は言う。

「俺が一緒にいたいんだよ」

素直な言葉。
それに律は応えるかどうか。

行ったら高野が何するかわからないからと言う律だが、それは仕方あるまい。高野は男なのだから。

「俺も男ですよ」
そーだっけ?(´・ω・`)

マンションへ続く坂道を二人並んでのぼっていると、高野が律の手を掴んでくる。
どうせ律から行きますと言うようなことはないだろうから、無理やり連れ込もうとその手を掴んだ高野。律は抵抗するも、それは元気が出たようで何よりなところだ。
結局はそこまで激しい抵抗をすることなく手を繋いだまま歩いていた二人だが、

「律ちゃん」

そこで不意に声がかけられる。
相手は杏ちゃん。
えっ、普通にかわいいんだけど(*´・ω・`*)

彼女はこんな寒い中外で待ってくれていたという健気さも兼ね備えており、律にお土産を渡してくる。
律は隣人を紹介。

「彼女?」
そうです(*´・ω・`*)
なんて律は認めず否定しようとする。ひどーい(´・ω・`)

高野は一人で部屋へと向かい、杏ちゃんは一人で帰ろうとして。律はどうすべきかというところ、タクシーをつかまえられる大通りまで送るからと、杏ちゃんの方に付き添うことに。
でもそんな最中も頭の中には高野のことが。絶対勘違いしているからと、その誤解をどうやって解こうかと考えていた……
普通ならばそんな誤解を解く必要がないのだが、律はまったくもう(*´・ω・`*)


そんなこんなで律は高野の部屋の呼び鈴を鳴らす。
餅をいらないかという口実であったものの、やはり高野は素っ気ない。餅を受け取りそのまま閉めようとした扉を止め、律はさきほどの可愛い女の子は彼女とかそういうのじゃないと言っておく。
でも婚約者であることはもうお見通し。高野はこれから猫に会ってくるとのことで話はこれまで。しかも猫に会ってくるということはつまり横澤のところに行くということで……
律はそんな高野の腕を掴む。本当になんでもないのだと必死に主張して。彼女とはただの幼馴染で、互いにそういう認識なのだと。
しかし、彼女が律の事を本気で好きであるということは高野も気付いていた。でなければこのクソ寒い中を待っていたりはしないだろう。

「ていうか、それ俺に言ってどうしたいの?」

その先の答えを示さなければ意味はない。
律だってわかっているだろうに、その先の言葉が出てこない。だけど……

律は再び高野のことを掴み、説明をする。
昔杏ちゃんに告白されたこと。だけど断ったということを。
何故か。それは、ずっと好きな人がいるから。だから……

「横澤さんの家に行かないでください」

そう言い顔を赤らめる律に、高野はキスをする(*´・ω・`*)
画像

その後はベッドへ。
高野は律の10年間を知らない。だからそれを全部包み隠さず教えろと言う。

「俺はお前の全てが知りたい」

二人は体を重ねる。
その際感じるドキドキに律は嬉しさのあまり涙を流してしまうが、こんなにもドキドキしてしまうのは高野だけなんて悔しくて言えやしない……




後日。
絵梨佳様の修正ネームがあがり、それは明らかに面白くなっていた。

高野がはっきりとつまらねぇと言った結果がこれだ。
結果が全て。高野がやっていたことが正しかったと言えよう。

律は早速武藤先生に電話をしてみるも、はっきりと主張することはできず、15分、30分、45分と経過。ついに我慢ができず……

「すみません! 正直そのままだとつまんないんです!」

言った。
でも本当のことだしきっと武藤先生は乗り越えてくれるはず……!

ガチャッ!
ツーツーツー……

ですよねー(´・ω・`)

作家にはそれぞれ相応の接し方がある。
基本的にはつまらないと言わないのがセオリーで、それが通用するのは絵梨佳様と吉川千春くらいなのだ。
これは現実です(´・ω・`)


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