バクマン。2 24話『表現力と想像力』

多数決により、『完全犯罪クラブ』はなしということに決定……しそうになったその時、“負け”を選んだ大西は待ったをかける。
このままいけば亜城木はジャックに描けなくなる。そのことを踏まえた決定であるのだとしたらとことで、大西は亜城木の“勝ち”に評価を変える。
作家をもっと大切にすべきという彼の意見には瓶子も賛同。僅差での決定でもあったため、読者の判断に委ねるべきだと考え、亜城木の勝ち……正確には“勝ってほしい”に一票を投じることに。
読者に判断を委ねるというのはこれまでやってきたやり方。そのことにさらに賛同した中野も“勝ち”に票を変える。



会議の速報が亜城木夢叶に告げられる。

「おめでとう! 完全犯罪クラブ、連載決定だー!!」
画像
やったーヽ(´・ω・`)ノ

お祝いの電話はすぐに真太から届き、またエイジからも届く。
これからがエイジと亜城木の本当の戦いの始まり。とことで、シュージンは昔からエイジをライバルとして意識していたことを話す。エイジもその存在であることを認めつつ、これからの勝負が始まる。

が、まずはその前に今日は祝おうではないか。とことで、サイコーは気分良く亜豆のケーキにフォークを入れる。
すると、そこからはUSBメモリが出てくる。
電話して訊いてみると皆で見てもいいとのことでそれをパソコンで確認。すると、そこには亜豆の声が収められていた。
サイコーが本職の絵でのプレゼントであったから、亜豆も同じ形で返したというわけ。それはクリスマスを祝う歌で、最初の頃からは想像できないほどの上達っぷりがうかがえた。
素敵なクリスマスさね……



遊栄社。
担当替えがおこなわれ、その結果を受けて港浦は編集長に謝罪する。
今回の亜城木の件、港浦は服部さんの力を借りて受けたからこそだ。が、他の者にアドバイスを受けることは悪いことではない。港浦は亜城木をなんとかしたいと思いプライドを捨てて行動し、それにより得られた結果なのだ。誇ることはできずとも、謝る必要などないだろう。


で、亜城木のことを理解している服部さんが再び担当になった。そのことが亜城木に伝えられる。
亜城木にとってそれは嬉しいこと……だが、港浦にも感謝はしなければなるまい。
ちなみに、港浦は逆に『+NATURAL』を担当することになったという。これはまたいい刺激になりそうだ、うんうん(´-ω-`)


服部さんは亜城木の担当になっていいものかと悩んでいた。
なりたかったからこそ、自分勝手みたいで気が引けるようだ。真面目だなー(´・ω・`)

港浦は今から亜城木のところに行こうと服部さんを誘い、服部さんも緊張しながらも納得することに。



平丸に、ラッコフィギュアが好調であることが告げられる。
そして今週の蒼樹嬢。そのラッコフィギュアを欲しがっているとのことで平丸はテンションが上がるものの、その蒼樹嬢から実際に電話がかかってきた話によると、アシスタントの子が欲しがっているとのこと。
吉田氏はいつの間にかおらず(´・ω・`)



亜城木の職場に港浦と服部さんがやってくる。
服部さんは連載会議での詳細を正確に語る。多数決ではエイジの負けだと見られたことを知った二人は、一話を見直すのではなく描き直すことを決断。その熱意には感嘆せざるをえない。

『これが……亜城木夢叶なんだ!』

どこがエイジに負けているか。服部さんが言うに、漫画としての表現力だという。
逆に勝っているのはデッサン力。そしてアイディアの量。サイコーにもシュージンに良きところは確実にあるのだ。

とりあえず、服部さんは『+NATURAL』の小説版を二人に見せる。それはほぼ岩瀬がエイジに渡す原稿のままなのだが、読んでみればエイジがどれだけ表現力豊かかがわかる。
言い直すと“想像力”。コマ使いも含め、エイジの凄さがよくわかるか。

ともかく、港浦には亜城木からも服部さんからもお礼を言い、編集者の方もライバルとして再びのスタートを切る。



後日。
早速港浦も岩瀬との打ち合わせが始まるのだが、港浦が岩瀬の容姿を褒めたらばセクハラで訴えるとか脅されたり(´・ω・`)
シュージンに続き服部さんにも裏切られる形となった岩瀬は、この世界で原作者のトップとなることを決意。港浦は大変なこった(´・ω・`)


エイジのセンスに気付かされたサイコーとシュージンは、どうすべきか考える。
そんなところで服部さんから電話がかかってきて、でき次第原稿を見てくれるとな。年末年始だというのに、御苦労なこった(´・ω・`)


港浦は今度はエイジのもとに挨拶に行く。
前亜城木担当とあって歓迎されはするのだが、ギャグ漫画をやらせたことについては注意を受けたり。
エイジと岩瀬。この二人を相手にして、港浦がどこまで成長できるかもまた見ものか。



原作から漫画にするという形では、亜城木のやり方も『+NATURAL』も同じはずなのに……。
とことで、サイコーは思いついたことを早速シュージンに伝える。
原作を文章だけにするというそのことは服部さんに伝えられ、サイコーの意図はすぐに理解される。要は、文章だけの方が想像できるのだ。それで絶対良くなると言い切れなくとも、やってみる価値はある。これはまたおもしろいことになりそうだ(´・ω・`)



「雄二郎さん。今新しい読み切り描き始めてます!」
……は?(´・ω・`)

雄二郎呆然。

亜城木らに影響を受けて奇行に走りやしないかという不安は的中。だが、真太の決意は半端なものではない。これがいい方向に活きるかもしれないからと、雄二郎もそれに乗る覚悟を決める。
ますますおもしろくなりそうだ(´・ω・`)


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