大和が風邪をひいて休んでしまう。それはめいと外でラブラブしたためであろうからで……。
それはともかくとして、黒沢家では凪が大和の看病にあたっていた。しかしその愛が重く、あまり風邪がひどくないであろう大和も苦戦。看病のために凪は仮病で学校を休んだというのだから、兄としては心配にもなるものだろう。
学校では、めいが唸っていた。
だから愛子らはその背中を後押しし、早退して大和のお見舞いに行くよう仕向ける。
準備をして黒沢家を目指すめいだが、いきなり押しかけたらマズイかなと思って、事前に大和にメールを送ることに。しかしそれが凪にバレてしまい、凪は大和の携帯を介してめいに連絡。兄が今日は会いたくないと言っていると嘘をついてさっと電話を切る。
それを受けためいは、大和が会いたくないと感じる心当たりがいくつかあるようで……。昨日いい雰囲気になった時などに散々突き飛ばしたことで大和が怒っているのであろうと感じためいは委縮してしまう。
兄を独り占めしようとする凪。
でもその行動はめいも理解しているだろうと察した大和だが……実際はそんなことはなく(´・ω・`)
大和の家に行くのをためらっているのであろうことを感じた友人らはめいに連絡。
そこで、めいは事情を説明。でも大和はそんなことを言う奴じゃないとモヒカンからお言葉をいただき、めいは改めて黒沢家へと目指す。
大和の携帯が鳴り、大和はすぐにそれに出るが、残念。相手はめいではなくクチャラーでした(´・ω・`)
大和にどうしても伝えたいことがあるというクチャラーは、本気で大切な人ができたようであった。お遊びはもう終わりで、その子のことだけを大切にしようというクチャラー。ちなみに相手の子はBakery Farmというパン屋でバイトしてる子とのことで……
もしやめいなのではないか!
そんな危機感を抱く大和の頭は風邪のせいかうまく回らず。さすがにあのおばちゃんはないよな…とことで、焦りは増す。
もうダメだと立ち上がる大和だが、凪に寝倒されて、あー!
めいは黒沢家前まで来ていた。
しかし呼び鈴を鳴らす勇気がなかなか出ず。会いたくないと言っていたことを思い出し、近くの電柱の陰に隠れて様子を見ることに。
するとしばらくして、男の子がやってくる。めいと同じく呼び鈴を押す勇気がなかなか出ない少年。凪を心配してきた彼を、めいは後押ししてやる。
これで凪という障害は取り除かれ、大和は変態のごとき気合で家を飛び出していく。タイミング悪く、めいとは互いに気づかずにすれ違う形となってしまったが……
パン屋前。
女の子と歩いていくクチャラーを見かけて一安心の大和。
そんな彼にパン屋のおばちゃんがキャピキャピと話しかけてくる。
さらにはモヒカンが。モヒカンのフォローのおかげでこの場を逃れることができた大和はめいのもとへと急ぐ。
めいは大和に電話をかける。
が、大和がこれに出たという最悪のタイミングで大和の携帯の電池が切れ……(´・ω・`)
大和はやっぱり怒っていると確信しためいはショボーン……(´・ω・`)
ブルーな気分で帰路につくめいは、大和とのデート思い出の待ち合わせ場所にて彼のことを想ふ……
そこで、めいを探して走り疲れた大和とついに再会を果たす。
こうなったらばとりあえず言葉はいらない。抱き合って解決(`・ω・´)
そして最後は(^з^)-☆Chu!!
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