狼と香辛料 05話『狼と痴話喧嘩』

ホロが教会につれていかれたくなければ(教会では悪魔憑きとして裁かれるため)、取引が終わるまでじっとしていろとのメディオ商会の脅迫。

取引が終わった後に教会につれていかれない補償はないし、ミローネ商会としても値下がりするトレニー銀貨に、後に引けないくらいの投資をしてしまった。
仮にホロを助けてかくまったとしても、事実が知られているため告発され教会に踏み込まれたらおしまい。街から逃げても、別の街で告発されるかも……

もう手詰まりか……しかし、マールハイトによると対抗できるカードが一枚だけあるという。
それはメディオ商会がホロを手元に置いているということを先に告発すること。しかし、証言的に厳しい。

現在流通している銀貨をいったん鋳潰して銀の純度を下げて銀貨の枚数を増やす。
資金は生み出せるが、同時に国の威信も下がり、長期的には不利益がはるかに大きくなる。それでも行うということは、それほどトレニー国の王家の財政はかなり逼迫しているということ。
よって、取引次第では王家から相当な特権を引き出せる。

そこでロレンスの提案。
メディオ商会が告発する前に、ミローネ商会が銀貨の交渉を終わらせ、その最大の利益を交渉のカードにする。特権まるごと。
ミローネを潰すよりも買い取る方が得だと思わせる。

トレニー国は教会ともめたら勝てない。
火刑台に送られるような商会(告発される場合のミローネ商会)との取引は公にしない。そしてメディオ商会は王の恨みを買うような告発はしない。
となれば、残る選択肢は無理心中。そこで対価とホロの身柄の交換。

ロレンスの予想ではメディオはまだ銀貨をそう集めていない。ホロを教会につれていかず交渉の札として使っているのはその表れ。

ロレンスがこれからやろうとしていること。それは、ホロを奪い取り、ミローネ商会が交渉を終わらせるまで逃げ続けるという無茶なもの。
マールハイトは無茶だと言うが、ここで攻守逆転。ロレンスはホロを告発しミローネに不利な証言をすると脅す。
となれば、マールハイトの選択肢は一つしかない。

どれくらいの時間で王と交渉をできるほどの銀貨を集められるかと問うロレンス。
返答は夜明け。交渉は皮算用で、国王相手に即決させるというもの。
ミローネの本気を見たよ。

ミローネもいざという時の備えを持っている。ホロの居場所は把握している。
しかし、最大の相手は教会。その教会が本腰を入れたらどうしようもない。
本当ならメディオ商会とその背後を把握したいところではあったが……

ロレンスはミローネの協力を得てホロ奪還に動き出す。
合言葉は金貨の名前。そして合図は好景気と不景気。

荷馬車の中から地下道に降りるロレンス。
当然、ばれないように。

指定された場所で待つロレンス。
遅いと不安になるが、そこにホロが姿を現す。

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ホロは不機嫌な様子。

そして、別の場所では一人の女が動き出す……と。

地下から荷馬車に戻るロレンスとホロ。
協力した者たちはうまく離脱。

そしてホロはロレンスに怒りをぶつける。
ロレンスに助けにきてもらいたかったホロ。
どうやらいらぬ恥をかいた様子。でもロレンスにそんなことを期待するのが間違いだ。

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ホロは語る。

捕まっていたホロ。
その前に現れた人物。それは……クロエであった。

ホロはクロエからの言葉にショックを受けていた。
ホロが神であった古い時代とは決別すると。

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悔しさをかみ締めるホロ。
そこへロレンスがかける言葉。
北へ帰るなら、後ろ髪を引かれるのではなく、後ろ足で砂をかけてやればいいと。

商人として笑うのは儲けた後。泣くのは破産した後。
復活したホロ。二人のやり取りは健在のようで。

そしてまた新たな目的の場所へ着く。
再び地下へ降りた二人。

からかいはホロが終始主導権を握る。

ロレンスたちだけではなく、クロエたちも動いていた。
その手は地下へも……

次回『狼と無言の別れ』


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