前回奏を守るといった智春だが、初っ端から操緒の名を呼びながらニアにセクハラ行為とは、なんという奴か……
そのニアなんだが、5年も先にこの世界に来ていたとことで成長しちゃったんだとな。そういう時間差があるものなんですなぁ。
智春は秋希と登校。
その途中に魚に乗った哀音と遭遇。なるほど哀音が生きてればこんなだったのか……
他にも佐伯兄妹やらも登場。
死んでいたはずの人たちが生きている、前とは違う世界。それでも皆がちゃんといるのはなんだか気持ち悪いものだ。
この世界も平和そうに見えるが、もちろんそんなはずもなく。
非在化が進むこの世界だが、住人は気付くこともできない。それがこの一巡目の世界の真実で、それを防ぐためにも二巡目の世界が作られたのだと。
そんなところで多数のドウター襲来。
戦えるのがニアと秋希くらいだと厳しいところだな。
戦う二人と避難誘導をする者たち。それに対して無力な智春だが、その強い思いが力を呼ぶ。
皆を守るために悪魔になるたぁ、いい奴じゃないかw
戦いが終わり怪我をした秋希を気遣う智春。
どうして戦うのか疑問に思うが、それは智春も同じであろうに。
ニアがアスラマキーナを作ったという事実には驚き。
そしてこの世界の智春が二巡目の世界へ行って死ぬということをわかっていながらもそれを止めてはいけない。それは実に心苦しいものだったろう。
止まってはいけないと知ったこっちの世界の智春もたいしたもんだ。
智春と奏が離れないように運をわけてくれたニアといい、みんな素敵だなぁ。
ラストは操緒と再会。
また来週。
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