それが物語の始まり。
時が経ち、成長した少女=空深彼方(カナタ)は軍に入隊。
理由は音楽が習いたいからw
トランペット好きなんだなぁ。
クラウスにセーズまで連れてこられたカナタは、配属先の第1121小隊へ向けて歩き始める。
が、着任時刻まで間があるとことで、まずは水かけ祭り真っ最中のセーズの街中でエンジョイすることに。
街中を一巡りして一段落したところで、水かけ祭りの本番が始まる。
楽しむ皆に混じり、カナタも水かけでエンジョイ。やっている内はよかったものの、終われば面倒事しか残っていない。これから着任だというのに、染料付きの濡れた格好じゃあマズイわな。
それに加えて体も冷えたとこで、和宮梨旺(リオ)がカナタを風呂に入れさせてやる。
初見でカナタのことが気になってたリオ。ツンとした感じだが優しそうで。
墨埜谷暮羽(クレハ)とフィリシア・ハイデマンが待つ第1121小隊。
そこに未だカナタは現れず。
その頃カナタは風呂上り。
リオは父親からのプレゼントだという鈴に複雑な思いを抱いているよう。それが鳥に奪われたことをいいことだと思おうとする。鈴にどんな秘密があるのか気になるところ。
服も乾きようやく着任へというところだったが、数分ながら刻は既に過ぎ。
鈴を奪われたのはカナタの手からだったため、それに責任を感じたカナタは鈴の鳴る方へと向かう。
とりあえず着任は無視w
険しき道のなか鈴を見つけたカナタ。
それを取り戻すも湖に落下。迷子になってしまう。
水かけ祭りはリオをメインに佳境。
リオが担っている大事な役目は本来くじ引きで決まるようだが、フィリシアの陰謀によるものだったよう。万能な人なのかな。
迷子になったカナタ。
辺りは真っ暗。
迷って楽しめることがあっても、それは人に会えるから。
それは、かつてトランペットを持った女性兵士に会ったのがそうであったように。
音は必ず響く。
必ず響いて……そして伝わる。
かつてトランペットを持っていた女性兵士に言われたことを信じ、カナタはトランペットを鳴らす。
その音は祭りを行うリオのもとに届き、それを知って安心したカナタはゆっくりと眠りに落ちる。
気付けば目の前にリオ。
そこは第1121小隊の駐屯地だとな。
何から何まで迷惑をかけたカナタ。
鈴が戻って来たとことで、そのことはチャラということになったのかな。
リオはこの場が時告げ砦と呼ばれている理由を、トランペットを吹いて示す。
空の音が響くそこへ、朝日が射してくる。
実に綺麗なものだ。
……で、何で時告ry
リオは喇叭手としてのカナタを指導するとのこと。
とことで、まずはカナタに起床喇叭を吹かせてみるが、下手だったようでw
好きだけどあまりうまくはないんすな。
けどこれからうまくなっていくのだろう。その成長に期待。
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