デュラララ!! #02『一虚一実』

私立来良学園に入学した帝人。
同じクラスには、正臣の他に園原杏里、神近莉緒など気になる人物が揃っている。

その中でも、初日からいない張間美香と、遅刻してきた矢霧誠二はまたさらに変わった存在か。
遅れてきた誠二はいきなり、もう学校には来ないかもと言い去っていく。既に平穏な日常ではないな。


今回注目すべきは神近莉緒。

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本当ならば二日前に死んでいたはずの彼女は、普通の少女だった。
しかし、彼女が中学生になったときから変わることになった。浮気した父親の事実を知ってしまった莉緒は、最初は我慢していたもののそれは長くは続かず。
背負うことをやめて母親に知らせたのだが、日常は変わらなかった。マゼンダという名前を使い、そういった苦しみをメールで共有する相手がいるだけ莉緒はマシなのだろう。

その相手である奈倉も、付き合っていた子を父親に取られたのだという。母親は世間体を第一に考え、奈倉の気持ちを考えていなかった。
マゼンダにしろ奈倉にしろ、ちょっとしたことかもしれないけどこの年齢は難しいものだからなぁ。

奈倉はマゼンダに、一緒にいなくならないかと提案。そうすれば、親は本当に大事にすべきだったのは何だったのかわかるもの……かなぁ?


とことで、マゼンダは奈倉と会うことになった。それが帝人と正臣が会った夜のこと。

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奈倉だと名乗る男の顔を見た瞬間、その相手が奈倉ではないと悟ったマゼンダだが、それでも付いて行った。ここで逃げ出したらまた同じことの繰り返しだと思ったのだろうな。

騙されたことを確信し抵抗してもなお、気を失う寸前には運命だと悟った。それほどこの世界に絶望していたとことか。
しかし、男どもに連れ去られた莉緒を見ていた一人の男があるところに連絡。そして首なしライダーが登場することになったと。

その頃、静雄は暴れ、それにより宙舞った自動販売機を、帝人と首なしライダーが目撃した。そしてその後首なしライダーは犯人をやっつけ莉緒を救いだす。一話と関連した裏が見れて面白いものだ。

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頼まれた通り、ライダーは莉緒をある場所へと案内する。
そこで待っていた者こそ奈倉であり、折原臨也。

莉緒を助けたのは確かに奈倉だが、拉致したのも奈倉だという。
死のうと思っていたのに拉致されて自分の考えがよくわからなくなった。そんな心情を見透かされて絶句する莉緒だが、それすらも奈倉が見たいものだった。それは奈倉が単に人間に興味を持っているため。

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そういったことを知った莉緒はどう思っただろう。
ついで、自分が悩んでいることは普通であるということと、死の恐怖というものを思い知らされたとあれば普通ではいられないとこだろう。間近に迫った死に恐怖するということはそれほど死ぬ気はなかったということであり、奈倉もそれがわかっていて莉緒で楽しんだのだし。

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馬鹿にされたとなれば、意地でも飛び降りるべきか。
しかしそれすら奈倉の思い通りだったというところ。

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しかし、飛び降りた莉緒であったが首なしライダーに助けられ事なきを得る。

『あなたが考えているほど世界はひどくないから。』

そう示してくれる首なしライダーさんはまたどんな人なのだろうか。



今回のことを経て、両親が自分の知らないところで行っていることなどを考えてみた莉緒。
それだけで、世界の見方は大きく変わったろうな。

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誰にだって事情があると思えば、それだけ寛容になれるだろう。

さて、他の人たちはどんな事情を抱えているのか……


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