スキルアウトによる能力者狩りだとのことだが、婚后がそれを解決したのではなく能力がうまく使えなかったのだという。
気を失う前に見たのは、黒い革ジャンを持った男の背中に大きな蜘蛛の刺青を見たという。
蜘蛛の刺青……まさか、幻影旅団……!!
まあでも番号が入っていないとなれば、マジタニみたいなもんか。
まあそんなことはどうでもよく、それはビッグスパイダーという組織なのだという。かつてはプライドを持っていたが、最近は単なる無法者の集団となってしまったと。
確かに悪いことをしてると言っても、スキルアウトの気持ちはわからなくもないんだがなぁ……
いつもの4人。
スキルアウトというのはただのレベル0とは違い、やさぐれレベル0。ともなればレベル0ということは無視して、勝手なことをしているということを責めればいいってわけか。でも能力者は努力よりも才能が大きいとこだからなぁ。美琴も努力してレベル5になったとはいえ、元々レベル1はあったわけだし。
美琴と黒子はいつものように絡む裏で、飾利と涙子はまったく意に介さず。ホント慣れたもんだなw
今回婚后が襲われた事件は通りすがりが解決したとのことだが、それは黒子にとって言語道断なこと。
「アンチスキルでもジャッジメントでもないのに力を行使するなんて言語道断! れっきとした犯罪者ですわ!」
つまり、美琴は犯罪者ということかw
ビッグスパイダー。
その組織の中に、犯人の情報が流れる。
その候補としてでてきた者を信じられないビッグスパイダーの頭。死んだはずとはどういうことか……
ジャッジメント。
ピッチを上げてきたビッグスパイダー。というか普通に美琴がいるのはいいのだろうか。
そんな話をしているとこで、ビッグスパイダーのリーダーが黒妻綿流と発覚。その背中には蜘蛛の刺青があるという。
助けた側の背に蜘蛛の刺青があって、そいつが倒した相手の組織名がビッグスパイダーということが不思議ということに気付いとけよw
根城もわかったとことで行こうとする黒子だが、美偉は何故か行きたくないようで代わりに美琴が行くことに。
美琴の嬉しそうな表情が、人助けをするというものよりも弱い者をいたぶることに喜びを感じてるようにしか思えないのだがw
黒子が嬉しければまあいいのかw
ビッグスパイダーの根城にやってきた美琴と黒子。
黒子がジャッジメントの腕章を付けてるとことで早速絡まれる。
「ほら見なさい」
美琴が腕章を付けるように言ったというのに、そりゃねえぜw
そんなところを止める者が。
牛乳片手にかっこつけていたその男。絡んできた連中は、牛乳をたたき落とす。と、牛乳男は一変w
男どもは呆気なくやられ、一気に退散。
助けてくれる必要はなかった美琴たちだったが、
「昔の知り合いに君たちくらいの胸の女の子がいてさ。ほっとけなかったんだ」
どんな理由だよw
しかもそんな理由で助けられたというのに、不思議といやらしくないとかないだろw
その頃、帰宅していた美偉。
友人の柳迫碧美はいつもの美偉との違いに気付くが、追求せず。言及すべきでないとも悟ったのだろうな。
牛乳男に話を聞く美琴と黒子だが、二人はスキルアウトの気持ちを少しは理解しようとは思わないのだろうか。
それに対して、同じレベル0の涙子はスキルアウトの気持ちがわからなくもなかった。だからといって悪いことをやっていいわけではないが。学園都市のシステムは酷なものよな。
ここではビッグスパイダーの名前をあまり出さないように言い牛乳男は去っていく。
その男は黒妻綿流も知らないとのことだが、美琴には引っかかることがあったと。
ビッグスパイダーのピッチはさらに上がり、ちょっとした能力者は簡単にやられてしまう。しかしそのビッグスパイダーも美琴相手では何もできずw
とことでその本拠地に乗り込んだ美琴と黒子。
いつもなら余裕なとこであったが、頭に響く不思議な音のせいでうまく能力を使うことができず。
その音の正体はキャパシティーダウンというシステムで、音が脳の演算能力を混乱させるというもの。詳しいことは知らないんすなw
黒妻がそう偉そうに話すところで、牛乳男がやってくる。音を止めた後、その男はビッグスパイダーの頭に向き直る。
「蛇谷……久しぶりだなぁ」
牛乳男こそが本物の黒妻だったということか。
蛇谷は逃げていき一件落着。てなところで美偉がやってくる。
「久しぶりだな。美偉」
とことで、黒妻と美偉は知り合いだったようで。
その関係は気になるところだ。
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