ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 07話『蝉時雨・精霊流シ』

今とは違う仲間たちと戦っていた頃、ちょいと昔のフィリシア。

その時の戦いでフィリシア以外の仲間は全滅。
それにしてもああも銃撃の飛び交う中、危険を冒してまでラッパを吹く意味はあるのだろうか。どう考えてもリスクが大きすぎると思えるんだが……

フィリシアはその時のことを思い出す。
そりゃあ忘れることのできない過去だろうからなぁ。
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今。
フィリシアは食欲がないとことで、サンドイッチはカナタたちで食べるようにとされる。

カナタにしてみればお盆のこの時期、セーズではフィーエスタ・デュ・ルミエールという行事がおこなわれるのだという。

「夏一定期間、死者の魂が現世に帰ってきているという民間信仰に基づき、その魂を送り返す目印として、川に灯籠を流す」

それが日本でいうところのお盆。
その行事のためにフィリシアは過去のことを思い出し、そしてリオも同じく忙しいとのこと。

カナタ、クレハ、ノエルの3人がフィーエスタ・デュ・ルミエールの話をしていたところで、フィリシアとリオが買い物を終え帰宅。

教会でもフィーエスタ・デュ・ルミエールの準備が進められていた。
田舎なら大丈夫だというアバウトなところ。というかそもそもここの教会はそこまで固いものじゃないのかな。


フィリシアたちも、買ってきたものでその準備を進める。が、心ここにあらずなフィリシア。
流した血から過去の記憶が蘇る。
それにしてもなんと悲惨な戦いか……

様子のおかしいフィリシアのことを心配する皆。
カナタは部屋を出ていったフィリシアを追おうとするが、リオはそれを止める。

「誰にも触れられたくない部分はある。そっとしておいてやってくれ」

心の傷を少しでも癒やすは不可能じゃない。
でも、それは事情を知らない者にとっては限りなく難しいものだろう。

止められたカナタだが、代わりにノエルがフィリシアのところへ向かう。

「僕は、あそこを直接知ってる。だから……」


フィリシアがいるのはタケミカヅチ。
そこには、かつて仲間とともに戦った記憶が眠っている。
当時のフィリシアの先輩は、人間はいずれ滅びるだろうという噂を話す。ただの噂だと言うフィリシアだが先輩は言う。

「でも、もしそれが本当なら…私たちは何のために戦ってるのかしら」

戦う理由とその相手。
どうして戦っているのか、誰と戦っているのか。
それがわからなくなってしまう、疑問に思ってしまうときもあるだろうな。



戦いの記憶。
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一人生き残ったフィリシアは一人の男と出会う。

この世界で生きることに意味があるのか。
それを問うその男はフィリシアの中にいた幻の存在だったか。それとも……

聞こえてきたラッパの音でフィリシアは我を取り戻し、そして助けを求める。
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この世界に絶望した自分の心と向き合うことで、生きるということを選択できたのだろうか。

そんなフィリシアを助けに来たのはイリア皇女殿下。
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そして助かったフィリシアは今に至ると。


花火をエンジョイする3人とは対照的なフィリシアとリオ。
どちらも心配なとこだが、フィーエスタ・デュ・ルミエールを経ることで心を切り替えることができたか。
その過去を完全に払拭はできなくとも多少は軽くね。



フィリシアを心配するカナタ。
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「私だって心配したいです! だって……私フィリシアさんのこと好きなんです!」

ホントいい子なんだと思う瞬間だったよ。
もちろん、クレハもノエルもね。


この世界に意味はない。それならば、自分で生きる見つければ。
その答えに行きつき、ここにいる意味を見つけたフィリシア。
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さすがは隊長だ。


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