デュラララ!! #08『南柯之夢』

首がなくても夢は見る。
そんなこんなでセルティが鬱になっているところへ、新羅がはしゃいでやってくる。そして、セルティが浮かない顔であることに気付く。
首がなくとも新羅には表情がわかる。それほどセルティのことをよく知っているのであろう。

『ひとが夢を見るのは記憶の整理だと聞いたがほんとうか?』

セルティは新羅に問う。

こんなことを、俺も最近聞いた気がする。が、それは夢を見るというのではなく、単純に寝ることでの記憶の整理だが。
記憶が整理されるから、最低一時間でも寝ることは大いに意味があるとか。だから、勉強を効率よくするためには、徹夜と言えど少しは寝るべきなんだよね。俺は絶対に徹夜はしないけど。

それはともかく、セルティのその問いに最も適切な答えは『わからない』というもの。


夢と言えばレム。
そういえば少し前に夢をたくさん見た時期があったことを思い出す。そのとき、夢を見るということはつまり、疲れがたまっていることの表れだと考えたことを思い出す。とことで、また脱線してしまうがレム睡眠について少し触れてみたいと思う。

夢を見るのは、レム睡眠時。それは、ノンレム睡眠と交互にやってきて、一時間半の周期で訪れる。
レム睡眠時には脳が活動しているため、何かを考えている……言わば夢を見ている確率は高いということになる。(正確に言えば、夢を見ているときはレム睡眠時であるといった程度のものだが)
このレム睡眠というのは、夜寝る度に4回ほど訪れるはずだが、夢を見たと記憶している日は毎日ではないはず。いや、それどころかめったにないと言ってもいいかもしれない。
夢を見るはずのレム睡眠は一定周期でやってくるのに、何故夢を見た覚えがないのか。それはいったいどういうことかというのは、経験からも説明できるかもしれない。
夢を見たとき、もちろんそういった意識はあるのだから“夢を見た”という事実を確信して起きることになる。しかし、夢の内容がどんなだったのか、全然思い出せない時がたまに(頻繁かもしれない)ある。ついさっきのことなのに思い出せない……この現象が、レム睡眠の度に起こっているのではないかと考えられる。
レム睡眠時に夢を見た。しかし、ノンレム睡眠で忘れる。
夢を見た。忘れる。
夢を見た。忘れる。
この繰り返し。
忘れた段階、つまりノンレム睡眠時に覚醒すれば、夢を見なかったものと判断する。
それに対して、レム睡眠時に覚醒すれば夢を見たことを覚えているということになる。少しのタイミングの違いで、内容については忘れてしまったり覚えていたりがあるだろうけど。

で、疲れたときに夢を見るという話。
疲れたときというのはぐっすり眠れず、本来とは違った覚醒の閾値がもうけられてしまうのではないかと考えられる。すると、浅い眠りのときに目が覚めてしまうということになる。
浅い眠りというのはレム睡眠時であるため、つまりこのときに覚醒すれば“夢を見た”という記憶が残ることになるわけである。まあ、俺の場合はそもそも夢を頻繁に見ていた時期は自分で疲れていると確信が持てたから、夢どうこうの話は関係なかったけどw
それにこんな話なんて勝手に考えたことだし、何より今まったく関係ないんだけどねw



話は戻る。

記憶というのが何か。よくよく考えれば、それ自体も意味不明なものだからなぁ。
新羅に感謝しているセルティは、恋慕という感覚もわかるようになってきた。だけど――――

せっかくの休みは、どこへ行くということはせず。

『休みなら、日頃世話になっている礼に料理を作る』

これは感激なとこだろう。


その頃、忘れ物だらけの帝人や、アクセルワールドの発売日流れで遊馬崎を探す狩沢。
狩沢のもとには、さがしものを書いてくれという人が。
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ここに書けば遊馬崎が見てくれるだろう、うん。

ドタチン。
「俺は、何を探してるんだろうなぁ」

矢霧製薬を気にするドタチンは、今後どのように絡んでくるか。



セルティの手料理を食す新羅は、感激のあまり涙を流す。
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「この激甘の金平、味噌汁の苦じょっぱさ」

あれ……?

どうやら味付けを失敗したようす。
これ以上食べてほしくないセルティは、それらを全て回収。こういったところがかわいいんだよなぁ。

落ち込んだセルティを励まそうとする新羅。
セルティの記憶を無理に思い出させようとしないが、セルティ自身はそうもいかない。

『私は、自分の顔も忘れてしまいそうなんだぞ!』

さすがに新羅が悪かったとこか。
それを認めたとこで時既に遅し。セルティは出て行ってしまう。


帝人下校。
だが、杏里の靴がないとのこと。正臣は心当たりのあるとこへと向かう。

帝人と杏里は二人で靴を探す。が、見つからなかったとことで、杏里はお礼を言い帰ってしまう。
それでもまだ探す帝人はさすがなところ。そして見つけてしまうとはね。



セルティは静雄とともに空き地を眺める。
なくなってみると、そこに何があったか忘れてしまう。
なくなって初めて気にかける。それは忘れたというよりも記憶していなかったとことか。
ま、所詮はそういうものだろう。
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『思い出した。ここは細長い青いビルだったんじゃ』

そう言われれば思い出される記憶。記憶してなかったと言えど、まったくそうであるわけではない。
どうでもいいことは、容量を最低限に抑え記憶されているもの。まったくもって不思議なものだ。



帝人は、さがしものを書いてくれという人に遭遇。
書かれたスケッチを見せてもらうことに。

様々な人の些細なことや切実なことまで書かれたそのスケッチブック。
その中には狩沢のメッセージも。
そして――――

“首”

帝人もそのスケッチブックにあることを書く。



セルティは帰宅するも、新羅は仕事でおらず。
その新羅が診るのは、矢霧製薬に花火を手に突入していった少年。
花火てw

ま、事情は人それぞれだよな。
彼もあらゆる意味で花火が精一杯だったのだろう。


帰宅する新羅の前にセルティ。二人は寿司屋へと向かう。
どう考えても外れ日だったとこだが、おみくじはどうか。

セルティは“出失物”
探し物が見つかるという意味のそれだが、実現するかどうか。

新羅は“不叶恋”
こればっかりは叶わないといいね。



誠二と少女。

「僕は君の過去も未来もいらない。今の君だけでいい。今の僕らが永遠なんだ」

過去の記憶を必要とするかそうでないか。
それだけでも、その人の特徴が見れておもしろいとこだ。
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「愛してるよ。セルティ」

なんですと!?



夜。
セルティは夢を見る。

それは過去の記憶か。
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『私はここにいる』


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