とある科学の超電磁砲 22話『レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)』

昔。
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絆理は衿衣のいた施設から出ていくこととなった。別れは辛いものかもしれないが、また会えることを信じていればそれは和らぐ。衿衣もきっと悲しかったろうが、また会えることを信じていたのだろう。


そして今。
人見知りだったためなかなか友達ができなかった衿衣だが、絆理とだけは仲良くなれた。いつもテレパシーでお話していたとのことだが、別の施設に移されてそれっきりになったのだと。
しかし、最近になってまた絆理の声が聞こえるようになったという。助けを求める絆理の声に応えたい衿衣だが、何もできない。その悔しさに涙を流す。
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「大丈夫ですよ。お友達はきっと見つかります。いえ、私が見つけてみせます。なんてったって、ジャッジメントですから!」

その言葉で衿衣は落ち着いたか。



美琴は絆理のことをテレスティーナに教える。

暴走能力の法則解析用誘爆実験。
その指揮を執っていた木原幻生は、テレスティーナも知っていた。人体実験もやりかねない人物だという。
この実験が本当なら、被験者の子供たちがポルターガイストの原因であるという。
眠り続けている今でも、無意識の内に能力が暴走してしまっている。その可能性は充分にあるだろう。

まずはその子たちを探しだそうとことで、テレスティーナはマーブルを振り、ラッキーカラーであるピンクを出す。うぅむ……




帰り。
涙子にも事情を話し、その子たちを見つけることが最初にすべきであると言う。
手段としては、飾利の出番なとこ。パソコンを駆使すれば一発なのだが……

「春上さんの次は、その友達を疑うんですか?」

じゃあ飾利の考えでは見ず知らずの人なら疑っていいってことか。そりゃないよな。

「あんたいい加減にしなよ!」

涙子の一喝。これは納得なとこ。
それにしても嫌な空気だな……



夜。
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黒子は脱衣所から入浴中の美琴に話しかける。

「初春が怒るのも無理ありませんわ」

黒子は飾利の態度に納得しつつ、服を脱ぐ。

「ですが……私、ジャッジメントとして間違ったことはしておりません」

揺るぎなき言葉。
ジャッジメントの鑑といったところか。

「でも初春は……恐らく裏切られたように……」

風呂場の扉を開ける。
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「それでも……きっとわかってくれると、私……信じてますの――ぇ!!」

黒子の顔面にクリーンヒット!

「って、さらりといいこと言いながら入ってくるな!!」

黒子は変態の鑑でもあるなwwww




翌日。

衿衣にお見舞いのタイ焼きを持ってきた飾利。それを受け取った衿衣は、まだ温かいことに驚く。

「実は……それ、私の能力なんです」

( ´Д`)

「こうやって、触っているものの温度を一定に保てるんです」

( ´Д`)

「これ、御坂さんたちにも教えてないんですよ」

( ´Д`)

「お返しです。春上さんの能力も教えてもらったから」

美琴たちにはお返しなしですかw
ま、いいけど。



一七七支部。
相変わらず仲の悪いままな飾利と黒子。
頑ななのは飾利。衿衣を信じて友達であり続けても、黒子たちと仲悪くなるのは本望ではないだろうに。

いつものように一七七支部に訪れようとした涙子だが、顔を出しづらく。美琴と外でブレイクタイム。
そんなところでテレスティーナから入った連絡によると、木山が保釈されたとのこと。そこにどんな事情があるのか。

木山は元々子供たちを助けようとして事件を起こした。とことは、子供たちを利用するのはおかしいとこ。それに気付いた涙子だが、

「おかしくないでしょ」

テレスティーナはそう言う。

おかしい。
それは、木山が子供たちを利用することもだが、テレスティーナの考えも。
なんだか見えてきたかな。



飾利の調べたものの中で注目すべきものが。
それは、AIM拡散力場の共鳴によるRSPK症候群集団発生の可能性。
まず一人が暴走能力者に干渉され、その後同系統の能力者に次々と共鳴していくというもの。
もし、行方不明になっているチャイルドエラー全員が暴走能力を発動させたとしたら、その影響範囲は学園都市の78%に及ぶと。
黒子からそんな話を聞いた美琴は、PCに映る先進教育局を見逃さず。



夜中。
黒子が激しい夢を見ているのに引きつつ、美琴は作戦を実行する。
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先進教育局へと向かい、ゲコ太のお面をかぶる。

「よし! これで変装も完璧」

そうそう、これで見つかっても大丈夫。
(・_・)エッ..?
いやまあ本人がこれでいいと思うならいいんじゃないかな。

潜入して手掛かりなしかと思いきや、そこである人物を見つける。
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木山春生。


もし今回の事件に関わっているのなら、許せるはずがない。
とことで、電気を放出する美琴。しかし、それによりセキュリティ復活。木山の車でその場から逃げることに。


怖い顔で質問する美琴だが、それは目的地に辿り着いた後で。
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とことで辿り着いた場所には、行方不明の子たちが。

「ポルターガイストを起こしていたのは、あんたなのね」

それを認めた木山だが、そこには複雑な事情がある……と言うのはカエル顔の医者。


全ての始まりは木原幻生。

レベル6。
神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの。

それを能力体結晶により作り出そうという幻生。その実験の被害者が、チャイルドエラーの子たちだと。
暴走能力の法則解析用誘爆実験すらも方便だったのか。

この子たちを助けるため、専門家の話が必要とことで木山は保釈された。
そのかいあってか目覚めさせる目途がついたのだが、そこで発生したのが今回の事件。
改良の加えられた能力体結晶により、この子たちが目を覚まそうとするとポルターガイストが起こるようになったと。
対策としてワクチンソフトを開発はしているが、それを完成させるのには、最初期の人体実験の被験者から生成された成分を解析する必要があるとのこと。
どこかに必ずそれがあるはず。とことで、木山はそれを全力で探す。

「もし……見つからなかったら?」

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そんな場合を考えたくないものだが……

「この子たちは覚醒させる」

それが木山の言っていた、どんな手段でもというとこだろう。

そんなとこで、テレスティーナが現れる。
子供たちを引き渡すようにと言うテレスティーナだが、ここはどう行動すべきか。
迷った挙句止めようとした木山だが、その木山を止めるのは美琴。

絆理の助けを求める声を衿衣が聞いていると知った木山は、力なくその場に崩れる。
もう木山にできることはないのだろうか……


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