バカとテストと召喚獣 11問『宿敵と恋文と電撃作戦』後半

後半。

祝!Fクラス勝利
かと思いきや、黒板に書かれているのは……

呪!Fクラス勝利

そんな御愛嬌はともかくとして、雄二は最大の目標を掲げる。
「俺達の本当の目標は、Aクラスだ!」

そのために、次はBクラスを落とすという。
あ、呪が修正されてる。それでもまだ祝じゃないけどw

回復テストが終わり次第宣戦布告すると言う雄二。
「そこでだ、明久。お前にしかできない役目がある」

もちろん、それは宣戦布告してくるという役目なわけでw
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「何か言うことは?」
「よく何度も騙されるなぁ」

ていうかもはや誰だよw


宣戦布告されたBクラスの代表根本は余裕の表情。
侮れないFクラスのことが気になり心配をする友香だが、それでも自身のCクラスなら落とされないであろうという自身があるため、所詮はその程度の心配とこと。
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勝ち続けていることに関しては何か理由があるだろうとことで、根本は秘策を考える。

「見てな。俺だってバカじゃない」

どうだかねぇ。


Dクラス(仮)に場所を移したFクラス一同だが……

時刻 十七時 二十八分
解散


設備交換したかと思いきや、仮のDクラスは解散し、Fクラスへと戻る。
それには理由あり。

「後のための種まきだ」
「種まき?」
「芽が出るのを楽しみにしとけ」


時刻 十七時 三十一分

Fクラスの教室に戻ると、そこは荒らされ悲惨な光景となっていた。
恐らくBクラスの仕業とのこと。

「やることが小さいなぁ」
「地味」

それだけなら良かったが、各自には許せないことがあった。
瑞希のバッグからはあるものがなくなり、そしてムッツリーニの女子リストはビリビリに破かれていた。
雄二は熱くなる美波やムッツリーニを落ち着かせ、その怒りを試召戦争へと向けさせることに集中させる。さすがはクラス代表だ。



翌日。

時刻 十四時 五十一分
開戦


「総員、突撃ー!!」

Fクラスに対して、Bクラスも作戦通りに対応。真っ向勝負でFクラス生徒を下していく。
そんなピンチのところで、瑞希は明久にあるものを届ける。

「坂本君が、ピンチの時に使ってくださいって」

それを受け取った明久は、自ら最前線に出る。

「みんなよく聞け! Bクラス代表の根本には、ガールフレンドがいるぞ!」
「「何ぃぃぃぃー!?」」
「相手はCクラス代表、小山友香さんだ!」
「「なぁぁにぃぃぃぃぃーー!?」」
「しかも、手作りのお弁当を作ってもらっているそうだ!!」
「「なぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃーーー!?」」

理不尽な怒りが頂点に達した時。異端審問会FFF団は、鬼の補習などものともしない、容赦なき殺戮の使者となるのである。

己を犠牲にしてまで相手を下そうという異端審問会。その異常さは相手を怯ませる。
異端審問会は各自相手を道連れにし、Bクラスまで迫っていく。
その情報を聞く根本だが、未だ冷静。

「そろそろ保険をうっとくか」

そしてニヤリと不気味な笑みを浮かべる。


時刻 十五時 二十一分

「戦死者は補習……!!」

大量の犠牲者が連れて行かれる。

「須川君。君の犠牲は無駄にはしないよ。ちゃんと……僕の怒りをおさめるのに役立ったから
「船越先生のこと、まだ恨んでおったんじゃのぉ」
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相手がかなり減ったところで陣形を立て直したFクラス。
明久が階段の方へ向かうと、そこには根本と対峙する瑞希の姿が。

「どうして、私たちの教室を荒らしたりしたんですか」
「俺たちがやった証拠でもあるのか」
そう言われては何も言い返せないところであったが……

「やったのは俺たちだ。証拠もある」

その言葉を聞いた瑞希は召喚獣を召喚しようとする。が――そこで一つの封筒を提示される。それは瑞希のバッグに入っていたラブレター。
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「思いがけない収穫だったよ。今時、ラブレターだなんて可愛いじゃないか」

うんうん^^

根本はそこに何て書いてあるのか確認するためそれを開封する。
しかし、これはあくまで保険。とことで、これ以上のことはせず、試召戦争が終わったら返すとことで去っていく。
その姑息な手段を陰で聞いていた明久は怒りに震える。
そして教室に戻り、雄二に話を持ちかける。

「姫路さんを戦線から外してほしい」

明久のいつもとは違う様子から何かがあったことを悟った雄二は、明久のその申し出を受け入れることに。

「ただし、姫路がやる予定だった任務をお前がやるんだ」
「……わかった」
「敵本陣に奇襲をかけろ。方法は任せる。できるか?」
「やってみる。いや、やってやる!

いい返事だ。


時刻 十六時 二十九分

勝てば官軍

「明久よ。本当にやるのか?」

そう問う秀吉だが明久の決心は固く。
ちゃっかり平賀もいやがるぜこのやろうw

明久のやろうとしていることは召喚許可のおりないことだが、今の明久には黒金の腕輪があるため問題ない。
明久は早速召喚獣を召喚し、そして壁に攻撃する。
召喚獣は素手で壁を殴る。当然、明久に痛みがフィードバックされるのだが、明久はその痛みに耐えながらその行動を続行する。

「何があっても……この作戦は、絶対に成功させるんだ!」

今の明久の行動は、全て瑞希のためのもの。
その思いが通じたか、見事壁を破壊することに成功する。

その先には根本。しかし、傍には護衛がいる。
奇襲失敗……かと思いきや、

「ムッツリーーーーニ!!」

教師を従え、窓の外からムッツリーニが颯爽と登場。
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というか教師が傍にいてこういう行動を許していいのだろうかw

根本恭二 00203
土屋康太 00576

ムッツリーニの保健体育の点数半端ねぇw
一瞬にして根本を下す。

ムッツリーニが連れてきた教師は鉄人。全教科を承認できるとのこと。

明久たちがやったことはともかく、これで終戦。見事Fクラスの勝利とことで幕を閉じる。
雄二はBクラスの皆に提案を持ちかける。

「本来なら、Bクラスの設備を、我々のみかん箱と交換するところだが、条件によっては、特別に免除してやってもいい」

その条件というのは……
「根本。お前がこれを着て、俺の指示に従えば、交換は見逃そう」

雄二は女子の制服を示してそう言う。
根本としては当然受け入れられないところであったが、Bクラスの他の生徒は別。それくらいで設備交換が免除されるのであれば安いとこだろう。
とことで、代表に従う時よりも一致団結し、それを実行する。
明久にとっては、手紙を奪取した時点で満足なところだろうけどね。


明久は取り返した手紙を瑞希に渡す。
その手紙を出せずに持ち続けた瑞希。それにより皆に迷惑をかけたとことで、それを破る。

「この手紙のせいで辛いもしたけど、嬉しいこともたくさんありました。だからもう……充分なんです」
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瑞希は手紙に頼らないことを決心する。

「自分の想いは、自分の言葉で直接伝えようと思うんです」
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いきなり全ては無理でも、少しずつ変えていくことはできるか。

「あきひさ君って、呼んでいいですか?」

照れつつ、FFF団から逃れるために否定する明久だが、

「いいですか? 明久君」
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この瑞希には抗えないよな。

「うん」

うんうん^^



翔子は雄二に問う。

「どうしてそんなに試召戦争に拘るの? 設備が欲しいの?」

それに答える雄二。

「俺は、机になんか興味はねぇ。世の中、学力だけが全てじゃねぇって証明したい。それだけだ」

雄二は翔子に向き直る。

「だから翔子。手を抜くなよ」

それに翔子も応える。

「わかってる。本気で戦う」

さて、Aクラスとの試召戦争はどうなるか……




【第12問】
問 以下の問いに答えなさい。
小説や劇などの物語で、めでたく解決を迎える最後の場面を何と呼ぶでしょう。

姫路瑞希の答え
『大団円』
教師のコメント
正解です。さすがですね、姫路さん。
物語はハッピーエンドばかりではなく、悲劇的な結末の場合は、カタストロフィーと呼んだりします。
姫路さんは、どんな物語が好きでしょうか?
世界には、一人の人間が生きてる間だけでは読み切れないほど沢山の、素晴らしい物語が存在します。より多くの物語に触れ、見聞を広めて下さい。

吉井明久の答え
『ラスボス戦』
教師のコメント
『経験値が足りません』

いつまでRPGをやっているんだw


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