Angel Beats! EPISODE.06『Family Affair』前半

第1反省室。

「かぁー、やっと解放された~。あんなかってぇ床で寝かされて首いってぇぇ」
とことで、朝になってようやく反省室から解放されたSSS。

「天使を失墜させれば私たちの楽園となるんじゃなかったんですか、この学校は」
「何で脱いでるの?」
着ろw

第一連絡橋下 通路
「なんなんだあの連中は!」
「今度来たら天使同様返り討ちにしてくれる」
日向も野田も、不機嫌そう。
しかし、そう感情的になってはいけない。

「一般生徒だからダメよ」
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ゆりっぺがそう言うように、相手が一般生徒である以上は手出し禁止。

「にしても変ね」
ただ、気になることはやはりある。

「私たちにこんな形で反省を強いる一般生徒なんていなかった」
「天使が抑止力になってたんじゃないのか?」
日向の言うことが最も一般的な考えか。
確かに、一般生徒のおこなう行為は模範的なものであると言えど、その感情は現実の人間と同じものであり、偏屈な奴がいても不思議じゃない。
ポスターを剥がそうとする天使ちゃんに異議を唱える不届きな輩がいたのもそのため。天使ちゃん可愛いのに。

「つまりは……行き過ぎた奴もいるってことだな?」
「それが生徒会長代理」
「返り討ちができない分天使より厄介だぜ」

どうすべきか。
皆が悩んでいたところでしゃしゃり出てきたのはユイにゃん。

「色仕掛けいきますか!」

「お前のどこに色気があるんだよ」
そう言う日向にユイにゃんは突っかかる。

「んだと! 見たことあんのか!」
「上着越しでも充分わかる」
「揉んだことあんのかコラァ! 絶妙な柔らかさなんじゃーい!」
それに反応する松下五段w

「浅はかなり……」
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対天使用作戦本部
「で、これからの活動はどうしますか?」
もっともな質問。
そもそもこの場所を対天使用作戦本部と呼び続けていいものか疑問でもある。

「とりあえず、それぞれ好き勝手に授業を受けてみて」
一般生徒の邪魔はなるべくしないという条件も付随して、皆は勝手に授業を受けようと教室に戻る。
音無も同じように戻ろうとしたところで、ゆりっぺから無線を渡される。

『天使はもう動かない。昨夜、それは証明できた。残る問題は、生徒会長代理。撹乱しまくったらどう動く?』



学習棟A棟 教室
大山は緊張の一瞬を迎えていた。

『すごいドキドキする。授業中にお菓子を食べるなんて……』
そして手にしたポテチをぱくり。

『食べた! 今食べた! 僕授業中に堂々とお菓子食べちゃってるぅなんて思いきったことしちゃってるんだ!』

しかし、そんな大山よりも数倍堂々としているのはひさ子、松下五段、TK、藤巻の4人。
麻雀で熱いバトルを繰り広げる。

「先生! トイレ!」
そう言うのはユイにゃん。

「あいつは何をしてるんだ?」
「1分おきにトイレに行く生徒だとさ。アホだな」
一番奇怪な行動をしている。ある意味ちゃんと任務を遂行しているとも考えられるが。

音無と日向は適当に駄弁る。
教室の後ろの方では、椎名がはさみ、箒、定規をそれぞれ、親指、中指、薬指でバランスをとる。
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高松は腕立て伏せで鍛えている。
野田は机の上で寝る。
誰も彼もが自由な行動をとっていた。

「先生トイレ!」
とことで、ユイにゃんが再び出ていこうと教室のドアを開けたところで、直井が姿を現す。

「そこまでだ貴様ら」
会長代理のご登場。

「来たぜ。直井文人様」
とことで、皆は素早く行動。

「私、トイレですから!」
ユイにゃんは強引に突破して逃げる。
麻雀組は素早く道具を片づけて、窓から離脱。

「I'll be back.」
TKええなぁw

他に、高松と椎名もいつの間にか姿を消し、大山はポテチを机の中に隠す。
この場で未だに堂々としているのは野田だけ。

「貴様、何のつもりだ?」
直井のその問いに野田は答えず。

「いいだろう。このまま反省室へ運べ」
直井の部下に囲まれたところで野田は飛び起き、どこからかハルバートを取りだす。

「何を反省しろと言うのだ!」
一般生徒にハルバードを向けて言われてもねぇw

「授業中に堂々と眠り、あまつさえ罪なき一般生徒を恫喝しておいて、よくそんな疑問が抱けますね。ある意味天晴れです」
頭の中が天晴れw

音無と日向で、そんな天晴れな野田を無理やり連れてその場を逃げる。



学園大食堂 3F 裏
そこでは、一般生徒に暴力をふるう直井の姿が。
それをドアの隙間から観察していたのはゆりっぺ。
さすがリーダー、見逃さないね。



机に一人、ペンをトントンさせるという愛らしい行動を行う天使ちゃん。
そんな天使ちゃんを見逃さなかった音無は、すかさず声をかける。

「あのさぁ、腹減ってないか?」
「減ってないけど。こんな中途半端な時間に」
音無は続ける。

「学食にさぁ、辛すぎて誰も手を出さないって噂の麻婆豆腐があってさぁ」
トントンさせていた天使ちゃんの手が止まる。

「試しに食ってみたら、驚くほど美味くてさ」
天使ちゃんは、かるく音無の方を向く。

「あのさぁ、良かったら奢るよ」
天使ちゃんは勢いよく立ちあがる。そしてすたすた。

「どう……かな?」
歩いていく天使ちゃんは座ったままの音無に言う。

「何してるの?」
天使ちゃん……(*´Д`)



学園大食堂 内
テーブルには麻婆豆腐二皿。

「相変わらず辛っ!!」
真っ赤になりながら食べる音無に対して、天使ちゃんは黙々と食べる。

「普通はご飯と一緒に食べるとか聞いたんだけど」
「そう?」
「そうって、これじゃ辛すぎない?」
「別に。ただ……」
「ただ……?」
「美味いわ」
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天使ちゃん……(*´Д`)

天使ちゃんは、辛いのが好きというよりも、麻婆豆腐が好物。

「私、麻婆豆腐が好きなの?」
天使ちゃん……(*´Д`)

「初めて知った」
天使ちゃん……(*´Д`)

そんな、(俺が)幸せタイムを満喫しているところで、直井がやってくる。

「立華さん。こんな時間に何をしてるんですか?」

食事。
そんなの見りゃわかるだろうがこんにゃろう。

「休み時間の食事は校則違反だ」

「忘れてた」
天使ちゃん……(*´Д`)

「そうだったわね。校則違反だった。忘れてた」
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天使ちゃん……(*´Д`)

『こいつ。素で忘れてたに違いない。好物の麻婆豆腐恐るべし!』
こいつ言うな、天使ちゃんだ!

天使ちゃんは驚異的なスピードで麻婆豆腐を平らげるが、独房のような場所に幽閉されることとなってしまう。
というかせめて音無と部屋分けてよっ>_<

「眠い……。眠るわ」
天使ちゃん……(*´Д`)
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「おやすみなさい」
こんな状況でも眠る天使ちゃん。まるで天使のような寝顔……いや、やっぱり天使ちゃんは天使だょ(*´Д`)


後半へ続く……


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