Angel Beats! EPISODE.08『Dancer in the Dark』前半

天使ちゃん……(*´Д`)
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堕天使だなんてとんでもない。やっぱり天使だよぉ。

そんな天使ちゃんが地上に舞い降りる。

「みんなで夜遊び? なら……お仕置きね」

天使ちゃんはハンドソニックを発動し、襲いかかってくる。
ここはゆりっぺが対応。怪我をしているというのに、可愛い天使ちゃんと互角に渡り合う。

『違う……。あいつは奏じゃない。奏は無抵抗な俺達には、刃を向けたりなんかしなかった……!』

「クソォォ……。ゆりっぺ! どうすればいい!」
野田はゆりっぺに指示を求めるものの、戦っている今のゆりっぺには皆に指示を出す余裕がない。
それを悟った音無は、率先して皆に指示を出す。

「みんな! 半円に取り囲め! 集中砲火だ!」

皆はその指示に従い、ゆりっぺを下がらせたところで天使ちゃんに集中砲火を浴びせる。が、やはりと言うべきかディストーションで弾は弾かれる。

そして天使ちゃんは音無たちに向かって突撃してくる。
そんな天使ちゃんに向かって応戦する可愛い子が一人いた。
奏ちゃん……(*´Д`)

「――――!!」

音無の叫びも虚しく、奏ちゃんと天使ちゃんの刃が交錯する――――




医局(閉鎖中)保健室
閉鎖中につき関係者以外立ち入り禁止のそこで、奏ちゃんはベッドに寝かされていた。

奏ちゃん……(´・ω・`)
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奏ちゃん……(*´Д`)

奏ちゃんは致命傷を負ってしまった。じき治るとはいえ、心配だ……

「同じ奴が二人ってどういうことだよ」

日向はそう言う。
確かに、奏ちゃんと天使ちゃんは似ているが同じではない。ただ、そこに深く言及しても仕方のないところか。どちらも非常に可愛いのは事実なのだから……
(*´Д`)

奏ちゃんとそっくりな天使ちゃんが現れたのには理由がある。

「天使エリアへの侵入ミッション、覚えてる?」

あんなにも素敵な部屋を忘れるわけがない。

そこにあった奏ちゃんのマシンに、スキルを開発するソフトがあった。その中に、今まで発動していたハンドソニック(handsonic)やディストーション(distortion)、ディレイ(delay)とは別に、見たことのないスキルがいくつかあった。
その内の一つ、ハーモニクス(harmonics)という能力が発動したことによって、奏ちゃんそっくりな天使ちゃんが現れたというわけ。

ハーモニクスは、1体が二つに分かれるというスキル。手っ取り早く言えば分身能力。
それも奏ちゃんが開発した素敵能力。
奏ちゃん……(*´Д`)

「しっかし、そっくりそのままじゃないって感じだったぜ」
お、藤巻。
噛ませ犬なのによくわかっている。

確かに、奏でちゃんと天使ちゃんは見た目はそっくりで非常に可愛い。非常に可愛いんだ、うん。
でも、健気な可愛さを持つ奏ちゃんとは対照的に、天使ちゃんはSっ気たっぷりなんよ。

奏ちゃんと天使ちゃん。
互いに違って互いにいい。どちらも非常に素敵な天使-Angel-なんだよ(*´Д`)

Oh, my angel……(*´Д`)


「奏は、自分を守るための能力しか使わない」

そう言う音無だが、少し違うのではないかと思う。
確かに、奏ちゃんが天使ちゃんあるいは天使(今でも天使-Angel-ではあるけどね(*´Д`))であった頃は自衛のために能力を開発し使っていたかもしれない。しかし、奏ちゃんとなった今、使用目的は自分を守るためだけではない。

友達を守る。

そのために、今回奏ちゃんは怪我を負ってしまったのだから。

奏ちゃんの健気な守りは、どんな攻撃からも友達を守るでしょう。
天使ちゃんのSっ気たっぷりの攻撃は、どんな守りをも打ち破るでしょう。
矛盾。
そんなこと、奏ちゃんも天使ちゃんも可愛いからどうでもいいんだいっ(*´Д`)


「まったく……無能な集団だな貴様らは」
文人は言う。

「あっもちろん音無さん以外ですが」
「基本アホの集まりですから」
文人もユイにゃんも含めてね。

文人は、皆に可能性を一つ教えてやる。
「その分身を発生させた理由が、強い攻撃の意思を持っていた時だったとしたら?」

思い出されるのは、皆が川の主に食べられそうになった時のこと。思えば、まだ天使ちゃんだったあの頃から、奏ちゃんは友達を守るためにスキルを使っていた。

「でも、奏が強い攻撃の意思を持つことなんてない」

それは音無の言うとおりだろう。
奏ちゃんが思うのは、あくまで守ろうとする意思。
奏ちゃんの“守る”というその強い思いが、“攻撃”という強いSっ気を持った天使ちゃんを生み出すこととなったとこか。

「どうでもいいけど、あなたやけにこの子を庇うのね」

それは当り前。
そこに奏ちゃんがいるのだから……(*´Д`)

「それは……可哀相だろ」
音無はそう言う。

可哀相。
それは憐情(´・ω・`)


可愛い。
それは恋情(*´Д`)



今考えるべきは、天使ちゃんと戦うことではない。非常に忍びないことではあるが、消す方法を考えるとこ。
奏ちゃんのことを一番に思ったら、そうするしかないんだ……!!

松下五段の意見としては、奏ちゃんが意図的に出したのであれば、意図的に消すこともできるのではないかというもの。
しかし、ここまでの様子からしてそれは難しいだろう。

「意図的に消せたのなら、こうしてやられてるか?」
そういうこと。

「恐らく、無意識での出現ね。だから彼女には消せなかった。刺し違えてでも殺るしかなかったのよ」

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奏ちゃん……(*´Д`)

「おいおいちょっと待てよ! あれが消えねぇって、あんなのがい続ける世界になるのかよ!」

素敵な世界だね(*´Д`)

「今は見逃されてはいるけど、明日からは許されない。模範的な行動から外れたら、すぐさま昨日のような血生臭い戦闘になる」

生徒会長でなくとも関係ない。戦線を更生させようという奏ちゃんの健気で可愛らしい思いは立派に継承されているのだから。

「少し、時間をちょうだい」
ゆりっぺは何か策があるよう。

「どうやって、その時間を作る?」
「授業に出て、そして、受ける振りをして。先生の話には耳を決して傾けないで。授業をまともに受けたら消える。分身にばれないように、とにかく別の作業に没頭すること。そして1日持ちこたえて。誰一人消えずに、再び会えることを祈るわ!
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とことで、授業。
音無は真面目に授業を受けているように見えて、音楽を聴き教師の話などまったく聞かない。
日向はノートという名の自由帳に何かを書きページをぱらぱらめくるが、そこに書かれているのはパラパラ漫画。
藤巻は教科書に何かを書きこんでいるが、聖徳太子に対する単なる落書き。
大山はノートをとっていると見せかけて“ライガン”という新種生物の開発。
高松は切り絵。つかスゲーwww
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野田は左手を窓の外に出し、ハルバードを振り回す。
松下五段はやはりというべきか肉うどんを食す。
TKは奇妙な動き。
椎名は必死にスプーン曲げ。
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ユイにゃんはバケツを持って廊下に立つ。
野田はミスってハルバードを落としたりするが、皆それぞれ何らかの別の作業をおこなっていた。


女子寮 天使エリア
皆が真面目に授業を受けた振りをする間に、ゆりっぺは“ANGEL PLAYER”を起動。
ハーモニクスを分析する。
Angelplayerのマニュアル本を見つけたゆりっぺは、それを読んで天使ちゃんを消す方法を見つけようとするも、分厚いその本は全て英語で書かれていた。TKさえいれば……!

ゆりっぺはなんとなくいじってみる。

「あ、高く跳ね上がった。これは距離か……」
意味なしw

そんなところで、アブソーブ(absorb)という能力があることに気付き、それに注目する。
それは、分身を元に戻すスキル。この能力を使えば、天使ちゃんを消すことができるはず。

「本来この命令に繋がって、勝手に消えるはずだったんだ」
とことで、ゆりっぺはこのスキルの発生条件を調べてみる……が、わからず。
自分がわかるプログラムに書き換えることに。

“timewait”

「とっとと消えろ。タイムウェイトは10秒。……どうだ!」
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Enterキーを押し、10秒の経過を待つ。すると、分身が本体に戻ることが確認された。
これを使えば一安心。といったところで、ゆりっぺはスキルが増えていることに気付く。

ハウリング(howling)。
奏ちゃんでなく、天使ちゃんが作ったと思しきその能力をチェックしつつも、その能力を消さずに最小限の修正に留めてシャットダウンする。

「これで良し。あとは、あの子がもう一度ハーモニクスを使ってくれれば、アブソーブのスキルが発動して、分身は本体に戻る」


とことで、保健室に向かったゆりっぺたちであったが、そこに奏ちゃんの姿はなかった。

「どこかに出かけたんじゃないの?」
「いや、それはない。奏は約束したんだ。俺達と一緒にいるって」

ズタズタになったカーテンや枕。その様子からも、奏ちゃんがさらわれたことに間違いがないとこだろう。

ゆりっぺはプログラムを書き換えたことを皆に教える。
それで解決できるはずだったが、天使ちゃんの行動が想像以上に早かったとこ。
授業を受ける振りでさえやっとのとこだったが、奏ちゃんを捜し出して救うしかないだろう。

「陽動がどれだけもつか」
日向はユイにゃんに向かってそう言う。

「えっ!? 陽動って私ですか!?」
「お前何のためにガルデモ入ったんだよ」
「岩沢さんに憧れて……」
「ガルデモは陽動のためにあんだよ!」
「いやいやいやぃゃ、あんな怖いの相手に陽動なんてできないですって!」
「しろよ!」
「何様じゃあお前ぇぇ!!」
「ここじゃ先輩だけど何! 逆ギレ!?」
「先輩かぁ!? すいませんでしたぁ!!」
とことで、ユイにゃんはゆりっぺの方に向き直る。

「あの、ライブ中漏らすかもしれませんが、やってみます!」
決意は立派。
でも乙女がそんなこと口にしちゃダメだよ^^

ゆりっぺも陽動はまだいいと言う。

「まず、今できることをしましょう。総員に通達! 天使の目撃情報を集めて!


体育館内
TKのムーンウォーク(moon walk)やヘッドスピン(head spin)の甲斐あってか、情報は集まった。
その情報から、幽閉場所はギルドの可能性が高いことが判明。ともなれば、その最深部にいるだろうとのこと。

前回はほぼ壊滅状態だったギルド降下作戦。そこに再び行かねばならぬとことで、気分は重くなるとこだろう。

「フン。何を臆してるんだ?」
「真っ先に死んでたろお前」
野田ェ……

「皆さんのために漏らしながらでも歌い続けます。根性見せますっ!!」
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決意に満ちたユイにゃんだが、天使ちゃん相手では荷が重い。とことで、今回は陽動なし、正々堂々と挑むことに。

「作戦はギルドを降下して、その最深部にて無事天使のオリジナルを保護すること」

一致団結。

「オペレーション……スタート!!」
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ギルド連絡通路 B4
そこでは、前に発動したトラップがそのまま放置されていた。

「あの、こんなところで天使に出くわしたら、どの道漏れそうなんですけど……」
「構わん」
「構って下さいよ!」
日向には構って欲しがりだなぁユイにゃんは。
そんな感じでいつものようにユイにゃんと日向がやり取りしているところで、天使ちゃんが現れる。
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「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
「構わん」
日向も構ってやろうよw

天使ちゃんは猛スピードで戦線に迫る。そしてすれ違いざま、皆の持つ武器を破壊していく。
まだハンドガンがあるとことで、皆で天使ちゃんを各個射撃する。
意外と早く決着がつきそう。そう思ったところだったが、

「ぶぉおぅ!!」
天使ちゃんに対して最も遠い位置にいた野田を、鋭い刃が貫く。
その背後から姿を現したのは、素敵な表情をした天使ちゃん。
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天使ちゃん……(*´Д`)

この天使ちゃんもまた分身。

「どうでもいいが、また真っ先に殺られたなアイツ」

そう言ってやりなさんな。運が悪かっただけなのだから。

今度は野田を刺した天使ちゃんに向けて集中砲火。

「忙しそうね」

この素敵ヴォイスは天使ちゃん(*´Д`)

先ほどまで集中砲火を浴びせていた天使ちゃんは、ゆっくりと立ち上がる。
残弾も少なく、2天使ちゃん相手に勝ち目はない。そう察したゆりっぺは、行く先の入り口を塞ぐことにする。

手榴弾で撹乱している間に、皆その入口に飛び込む。
10数える間に皆ギリギリで飛び込み入口を封鎖。これで2天使ちゃんの猛攻からは逃れることができて一段落なところ。


後半へ続く……


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