デュラララ!! #20『黄天當立』

露西亜寿司。
ドタチンたちはそこで正臣から話を聞く。
黄巾賊のヘッドがダラーズのメンバーに用がある。どんな話の内容かは自ずと答えが出るところであろう。

ドタチンたちとしても、ダラーズに切り裂き魔による被害者が出ているため、誤解を解くのに恰好な機会。
心頭滅却すれば火もまた涼し。
熱い湯を持ってきたサイモンで一呼吸置いたところで話へ。


ダラーズは縦にも横にも繋がりのないチーム。とことで、切り裂き魔をやっている派閥があるかもしれないというのが正臣の意見。これは充分に考えられることだろう。
しかし、もしそうであれば動機が気になるとこ。それがわかれば苦労しないのだが……

そこで一つ注目すべき過去は、黄巾賊とブルースクウェアの闘争。
正臣がドタチンのところへ来たのはそのため。ダラーズのボスも気になるが、もともとブルースクウェアだった者がどれだけいるかもまた気になるとこだろう。

しかし、遊馬崎はその過去を認めない。

「ブルースクウェアなんて存在しなかった。それでいいんじゃないッスか」

それは正臣にとって聞き捨てならないこと。
沙樹がリンチされたことの否定になってしまうのだから。

不穏な空気になってきたところで狩沢が話に入る。
遊馬崎たちにだって譲れないものはある。遊馬崎はダラーズに切り裂き魔がいると思われた時点で既に怒りを感じているのだからこれでイーブン。正臣がそれを認めなければ、相談する側として成り立たないところだろう。
沙樹を助けたのはドタチンたち。そして正臣は逃げていた。それなのに、その過去を引っ張り出すのが正臣というのは、なんともおかしなところなのだし。

狩沢は冷静にこの場を落ち着かせるが、遊馬崎としては少し考えが違ったところ。
ブルースクウェアというチームがあったとして、最初にリンチにあったのはそのブルースクウェアの方。それなのに一方的に悪者扱いというのが釈然としないということだけらしい。
ま、ともかくこの場は落ち着く。

ドタチンはダラーズのボスについては知らない。そして、ダラーズに切り裂き魔はいないし黄巾賊といがみ合う理由もない。
しかし、ダラーズのボスを知っているという奴に一人心当たりがあった。正臣としては、切り裂き魔を追うために是が非でも知りたいところ。

「そりゃあよぉ、黄巾賊の総意か?」
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ドタチンは問う。
昔は正臣がしっかり仕切っていた上で黄巾賊は成り立っていた。しかし、正臣が抜けていた間に黄巾賊は変わったのだから訊いて当たり前なとこか。
正臣は黄巾賊のことを仲間だと思っていると言うが、その言葉に対する執着はさほどないだろう。大事なのは切り裂き魔を裁くこと。そのための駒にすぎない気がする。

正臣は黄巾賊とは関係ない者のために戦っている。その思いも大事。
だから、ドタチンはボスを知っている者と、ボス自身にあとの話は委ねる。
ただし、それでも黄巾賊がダラーズのことを敵と認めるならば……

「売られた喧嘩は受けてたつぜ」

正臣はそれだけの覚悟を持たなければならない。昔は、その覚悟がなかったがために悲劇を招いたのだから。

そんな恐ろしい話をしていたところで二人の間に刃物が横切る。
店で他の客が恐がる話をされたら店長として嫌なところ。だからといってこれは危険だと思うがw

そしてドタチンたちは正臣と別れる。
ドタチンは正臣の言葉を思い出す。正臣が黒バイクを疑っている、そしてその疑える光景を目撃したという話。そこで出てきた黄巾賊のメンバーだという法螺田のこと。

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どこかで聞き覚えのある名前。ドタチンは昔の知り合いにそんな名前の者がいたはずだと言うが、それは存在しない過去のこと……

黒バイクが切り裂き魔の派閥。それが正臣の考えだった。
しかし、その黒バイクは以前切り裂き魔を始末していた。よくわからぬとこだったが、ドタチンは切り裂き魔がもう出てこないことを確信していた。平和島静雄に喧嘩を売り、その後どうなったのかは言うまでもないのだから。


正臣は、ドタチンから教えてもらったダラーズのボスを知っている者に連絡しようとする。
しかし、連絡する前に、その相手が臨也だと発覚する。過去の過ちを繰り返さないために、過去の過ちの元凶に電話をすべきか否か。

情けない人はダメナマズ。
ではなく……
情けは人のためならず。
最終的に正臣自身が幸せな結末を迎えられるだろうか。


粟楠会から盗まれた拳銃がまだ一丁見つかっていない。
そんな話をする臨也のもとに、正臣から電話がかかってくる。

正臣は臨也に会う。

「おかえり」

正臣はこっちの世界に帰って来た……


黄巾賊を作ったホロは、ブルースクウェアの大河と抗争になる。そこへ天才軍師のシャナが現れる。ところが、それは諸葛孔明ではなくむしろ曹操。なるほどなるほど。遊馬崎たちのたとえはおもしろい。
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そして、正臣は今、そんな過去と似た状況に立っている。
沙樹のことは好きだったが怖くて助けられなかった。そこでもっと怖いのは、自分がもしかして沙樹が好きではなかったのではという思い。本当に好きな子のためなら命を張って戦えるはず。杏里はその試金石だと臨也は予想する。
正臣はそれを否定もせず肯定もせず、やり遂げようとする。
そんな正臣が前に進むため、臨也は事実で真実である現実を教えてあげることにする。

「ところで、帝人君は元気かい?」

正臣としては何故ここで帝人の名前が出てくるのかわからないところ。
帝人には関係ない。自分が黄巾賊のことを話していないから帝人は確かに関係ないところであったが、黄巾賊のことを話していないからこそ関係があるということに気付けなかった。

「関係あるとしたら?」

だから、正臣は臨也のその一言にさぞ驚いただろう。

「ダラーズのボスは君の大事な大親友、竜ヶ峰帝人君さ」


現実は厄介。
そんな厄介なに辟易とした狩沢たちは世界を作り直すことにしたというわけ。
世界は萌えとツンデレとボーイズラブだけで作れる。それは世紀の大発見であろう。


チャット。
甘楽は首なしライダーが切り裂き魔と組んで黄巾賊の秘密基地を襲撃した話を流す。

『あ……』
セットンwww

田中太郎はそんな話は信じない
荒唐無稽だものね(´・ω・`)

そんなところで罪歌が入出。

『みなさんなんのはなしですか?』
『アニメの話です。(笑)』
セットンwww

田中太郎もその誤魔化しに乗り、首なしライダーが絡んでいる話はここまでとなった。

そこで甘楽は新たな話題を提供。
それは、黄巾賊の将軍がダラーズのボスに直接対決を申し込むという話だった。


翌日。
正臣は帝人のことを観察しつつも、一緒に帰らず一人で帰る。
そして黄巾賊のアジトへ……


その後、ダラーズである滝口は黄巾賊に襲われた。
正臣はそれを知る。
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友のための行動が、どんどん周りの者を巻き込んでいく。それを知った正臣は何を思い、どうするか……


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