Angel Beats! EPISODE.09『In Your Memory』後半

音無は目覚める。
すると目の前には麗しの奏ちゃん(*´Д`)
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「奏! お前なぁ、心配したんだぞ! 大丈夫か? 体は平気か?」
「……壮絶な戦いだった」
「戦い?」
「あなたと約束したあたしが目覚めたのは、奇跡ってこと」
良かった……本当に良かった……(つд∩)

「なあ。俺、全部思い出したよ。……死んだ時のこと」
センター試験の会場に向かう途中、列車の事故に巻き込まれたこと。そして、その後のことを……

「俺…医者になりたかったんだ。誰かの為になりたい、ありがとうって言ってもらえるように生きたいって……そう思って。けっこう必死に勉強したんだけどなぁ……」

夢半ばで亡くなった。
それを知った時は悔いの残った音無だったが、今は違う。

「俺は最期に、この体をドナー登録で、残せたんだ。俺の体は、誰かを助けてあげられたはずだ。そう信じる」

信じる者は救われる。
ドナーについては実際どうなったのかわからないが、あそこにいた者たちのことは間違いなく救った。絶望を感じていた者に希望を抱かせ、それを残されたものに託すという救い。
水を盗もうとした者は罪悪感を感じるかもしれないが、報いとなるべきその思いは、きっと別の誰かを助けようという思いに変わるだろう。それは音無が託した思い。そう信じたいな……

奏ちゃんは音無の頬をそっと撫でる。
「きっとその誰かは、見知らぬあなたに、ありがとうって、一生思い続けるわね」
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奏ちゃん……(*´Д`)

「結弦」
「何だ?」
「ならもう、思い残すことはない?」
「……そうだな。誰かを助けられたなら、俺の人生は、そう悪いものじゃなかった。そう思えるよ」

そこまで言い、音無は気付く。

「もしかして、俺は消えるのか?」
「思い残すことがなければ」

音無にはまだやり残していることがある。

「あいつらがいる」

あいつらというのは戦線のこと。
仲間だから一緒にいたいという気持ちもあるが、別の気持ちもある。
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「あいつらも、俺みたいな報われた気持ちになってさ…みんなで、この世界から去れればいいなって。また新しい人生も悪くないってさ」
「でしょ?」

音無は素敵。
この世界でも皆のことを考えて……ってところだったが、音無はあることに気付く。

「お前はもしかして、この気持ちをみんなに知ってほしかったのか?」
「知らなかった?」
「知らねえよ!」
奏ちゃん……(*´Д`)

『なんて空回りをしてきたんだ……こいつとあいつらは! そしてこいつの不器用さと言ったら!』
そんなところが可愛い(*´Д`)

「真面目に授業受けたら幸せなのか!? 部活動したら満たされるのか!?」
「だって、ここにくるのはみんな、青春時代をまともに過ごせなかった人たちだもの」

その通り。
AB!は“青春”なのだから。(Mステ談)

「知らなかった?」

知らないと言う音無だが、
「見てて気付かなかった?」

奏ちゃんのその問いを聞き、今までのことを振り返る。
そしてここが若者たちの魂の救済場所だということに気付く。

『日向も、あのセカンドフライを捕っていれば、報われて消えていたんだ。なんてお節介をしちまったんだ。俺とユイは……』
結果的にユイにゃんの行為が決定的だったわけだが。

『岩沢は、それを自分の力で達成して、報われて消えていった。誰もここにいたくているんじゃない。人生の理不尽に抗っているだけなんだ。それを奏はそうじゃないと……理不尽じゃない人生を教えてあげたくて、人並みの青春を送らせてあげたくて、ここに留まろうとする彼らを説得してきた』

それだけの話。

『お互いの信念を貫くため対立し、やがて武器まで作り出して……今じゃ、抗争の毎日だ』
「どんだけ不器用なんだよ、お前……」
「知ってる」
奏ちゃん……(*´Д`)

「自覚はあんだな」
「うん」

これまでは奏ちゃんの可愛らしい不器用さ故に、うまくいくことはなかった。

「でももし……あなたがいてくれたら、できるかもしれない」
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音無は、奏ちゃんの力になれるのかもしれない。

「本当ならあなたは消えてるはず。でもあなたは残っている」

音無が残っているのはそういうこと。
音無はゆりっぺの記憶を思い出し、その過酷な記憶を永遠に背負い続けようとしているゆりっぺを救ってやりたいと思う。

『できるんだろうか。この、不器用な天使と』
「ぅん?」
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奏ちゃん……(*´Д`)

頼りないかもしれない。
でも、間違いなく可愛い!

戦線の仲間であり、奏ちゃんの味方でもある音無は、自分がしなければと思い、奏ちゃんに協力を申し込む。

「卒業させよう。ここから……みんなを」


奏ちゃんは生徒会長に復帰する。
それは、全科目のテストの答案用紙がすり替えられたことを、奏ちゃん自らが筆跡の不一致を証明したため。
とことで、自称神こと直井文人は再び副会長に。

音無、ゆりっぺ、日向、大山、高松、竹山は反省文を書くことに。

反省文
竹山 クライスト


お前クライストが名前なのかw
それともまだ反省してないのかどっちだw

一人残らず暴かれ、日向たちは納得いかないよう。

「あの錐揉み飛行は何だったんですか」
「だよな!」
「おや。珍しく意見が合いましたね」
「やらされた奴にしかわからねぇよ、この気持ちは。俺達は錐揉み飛行仲間さ!」
「おっと。私を脱がす気ですか」
脱ぐなよwww

「おお、脱いでやれ脱いでやれ!」
「やめなさいようるさい」
「そうだ! 気持ち悪い。やめろ!」
「どっちですか」

「にしてもあの子、もうここ数日のこと、全部忘れちゃったみたいだったね」
「当然です。100の方が勝ったんですから。我々を襲った方が」
「ホントに一瞬仲間になれるかもって思っちまったぜ。ああ、クソォ!
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ほとんど心を許していたからこそ、日向は苛立ちを感じているのだろう。


奏ちゃんが天使ちゃんになった。
この嘘は、奏ちゃんと音無の作戦によるもの。

「まずはあいつらから、過去の話を聞きださなければならない」
しかし、敵を失った今の戦線内でゆりっぺの目を盗んで動くことは不可能。

「だから奏。お前は生徒会長に戻ってほしい。また奴らと、戦ってほしい。そして俺の指示通り動いてほしい」

苦渋の選択。
しかし、奏ちゃんの願いを叶えるためには仕方のないところか。
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その代わり、全てが終わったら……

『その時、俺達はどうなるんだろう?』

To Be Continued


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