GIANT KILLING #10

名古屋戦。試合前に、達海は変な髪形の不破と握手する。
不破は余裕そうだが、達海も勝利の自信を持っている。

サポ。
先日の札幌遠征を女房さんに怒られたという吾郎。応援に行ったからにはチームを勝たせろというその叱咤激励は何と良きものか……


この試合、相手のエースであるペペをマークするのは杉江だという。
杉江や黒田、村越だけでなく、この試合にはジーノも強い思いを持っている。
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円陣。
「死ぬ気で走るぞ!! いくぞ!!」

今、チーム一丸となっている。


先日後藤と話したスカルズ。
その場は後藤の男気に免じて引きはしたが、その譲歩として今回の試合で負けたら本気で解任要求をするという。
だけどそれまでは……この試合は、全力で応援する。何と素敵なサポーターなのだろう。


試合開始。

名古屋の外国籍3選手は試合が始まっても楽しんでいるよう。しかし、一気に勝負のスイッチが入る。
まずはゼウベルトからペペにパスが出るが、ここはオフサイド。危ない危ない。
こんなシーンはこれからいくらでもあるだろうと達海は言う。しかし、だからと言って勝てるわけではないのがフットボール。それが醍醐味でもあるか。

ボールは名古屋が支配。しかし、ETUはブロックを形成しペペにはいい形でボールを入れさせない。
そして、村越のカットからETUも反撃を見せる。ジーノを起点にして椿にボールが渡るも、そこはカルロスに取られてしまう。フィジカルの強さが違うか。

再び名古屋の攻撃。
何も名古屋で前線にいるのはペペだけじゃない。その板垣にボールが渡るも、そこはマークする黒田がクリア。
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板垣は自分をマークするのが杉江でなく黒田であることに憤りを感じる。ペペなんかに負けていられないと……
黒田も、自分がマークする相手がペペでなく板垣であることに憤り。負けてられないというその気持ちは力に変わるか。


板垣は切り返しからシュートを狙うも、ここは黒田が読んでいた。
相続くピンチを緑川が好セーブで防ぐものの、ETUが攻められているのは確か。
ただ、黒田はしっかりと守っている。そんな黒田に声援。

「ナイスだ黒田ー!」
「板垣をしっかり抑えてる!」
「一歩目遅いけどー!」


オチがつくのが黒田のいいとこw


黒田を板垣にマッチアップさせたのは、達海の徹底的な分析によるものだった。
去年までは右をやっていた板垣は、ETUから2点奪っている。その時マッチアップしたのも黒田だったため、板垣は苦手意識を持ってはいないだろう。
しかし、板垣は黒田を一度も抜いていないのだという。
彼が得意とする裏への抜け出しやドリブルは、黒田はことごとく潰しているという。

「黒田がしっかり見てる限り、板垣に好きにやられることはないよ」
達海は黒田を信頼している。


0-0で試合が進む中、世良が背中を痛める。
ここまで攻撃の糸口を見出せないETUにとって、世良の負傷はどう影響するか……


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