生徒会役員共 #07

学校前に6時集合。
引率兼ドライバーのナルコも含め全員揃ったとことでいざ出発。


無事海水浴場に到着したところで、皆は水着に着替える。
今回はちゃんとカバンの中に入っていたことに安心するアリア。
「これつけたままじゃ海に沈んじゃうものね。水着も着れないし」
「何の話だ?」
解錠。


#7-A『だんだん大きくなってくわ』
着替えを終えた女性陣。
「シノちゃん。赤い水着きまってるねー」
「今日のために買ってきただけのことはある」
さすが、準備がよろしいですね。

「アノ日が近いから」
「いつきても大丈夫だね」
ホント準備がよろしいことで。


ボーっとするナルコに、シノは声をかける。
「引率兼ドライバーの横島先生。引率らしく、何か一言」
それに、ナルコは答える。

「みんなあまりハメを外しすぎないようにね。ハメるのはいいけど
「どっちもダメだろ!」
むしろ後者の方がダメだろ。


シノはイルカの乗り物に空気を入れる。
重労働で疲れていたところでタカトシがやってきて代わりに空気を入れてくれる。やはり男だけあって、イルカはみるみる膨らんでいく。その様を見つめるシノとアリアは頬を赤らめる。
画像
「だんだん大きくなっていくわ」
「そうだな」
「そういうこと言うの、やめてもらっていいですかね」
膨らませてる人に失礼だ!
……いや、他意はない。


シノはイルカを抱えて元気よく海へと向かう。
「イルカ、好きなんだねぇ。鼻のところの形がいいのかしら」
ツッコミません。


『漫画だと水着が波にさらわれるシチュってよくあるよな』
女の子が手で胸を隠すやつか。確かにあるね。

そんなところで、アリアにも強めの波が襲いかかる。
「今の波は凄かったね。水がち○に入っちゃったよ」
「妄想を絶した」
想像の遥か高みをいったか。


シノはイルカの上に乗ってワーワーはしゃぐ。
しかし、うまく乗れずに転覆してしまう。それでも再びワーワーと再挑戦。
何度転覆しても、ワーワーワーワー……

「ワーーーー意外と楽しくないーー!」
だよねw


「みんなで沖まで競争しないか?」
イルカに飽きたシノがそう提案する。タカトシもアリアもそれに賛成するが、スズは乗らないよう。
「私、足のつかない場所では泳がないタチなので遠慮します」

画像

「誰だぁー! ビニールプールを連想した奴はぁぁぁ!!」
ごめんなさいぃぃぃ!!


「何か飲む? 私がおごってあげるわよ」
スズがおごってくれるとことで、タカトシはスズとともに売店へと向かう。
「オレンジジュース」
「コーラ」
「300円です」
店員はタカトシを見てそう言う。

「まぁ……これくらいで腹を立てるほど子供じゃないわ」
「そうだね。あんまり力入れると、容器壊れるよ」
こうして人は成長していく。


ナンパされて困っていたアリアだったが、そこへタカトシが通りがかる。
「この人が、私の彼氏――」
その傍らにはスズがいて……
画像

「……夫です!」
方針転換w


アリアはナンパに困っており、協力してもらったタカトシに感謝する。
「俺でよければ、いつでも相手役になりますよ」
「ありがとう」
「私は御免なんだが」
お子さんの意見も聞いてあげてね、親御さん。


今度はシノに目をつけたナンパ男は、シノに声をかける。
イルカを持ったシノは勢いよく振り返るが、イルカの鼻先が男の股間に直撃してしまう。
撃退したというより、新しい何かに目覚めてないか、この男。

ナンパ男は、今度はナルコに目をつけ……られる。
ドンマイw


ナンパも嫌だが、それ以上に子供扱いをされることの方を嫌うスズ。
そんな彼女に、声をかけてくる者が現れる。

「君、どこの小学校?」
嫌なことが二重で来ましたね。


子供は砂山でも作ってろと言うスズは、大きな砂のアートを作る。
それに感心するタカトシ達に、これはアートだと言い切る。

「決して子供の砂山ではないわ」
……ごめん。わかんない。


パラソルの下。
シャツを着てのんびりするタカトシであったが、シャツが裏表逆。そのことをシノに指摘され、ちょっぴり恥ずかしいところ。
「うっかりさんめ。まぁ、私はよくナ○キン裏表に使って、大変な経験をしたがな」
「気持ちを共有できません」
性別の違いを理解して下さい。


今日はついてないナンパ男。
海に浮かび気を休めているところで、海中から悪魔が忍び寄ってくる。

「いただきます」
逃げ場はない……!


食事休憩。
シノは飲み物を水着にこぼしてしまう。

「スポーツドリンクだから目立たないんじゃ?」
「本当に目立たないか?」
画像
「乾くまで隠してなさい」
独自で判断できるでしょうに。


猛暑の中。
キンキンに冷やしたビールを飲みたいと考えるナルコであったが、運転手だからそういうわけにもいかない。とことで、気晴らしにとトイレへ向かう。
画像
ヲイ、ちょっと待て!


夕方。
綺麗な夕日に見惚れながら、楽しかった一日を実感する皆。
シノは海水浴場に来るたびに思うことがあるという話をする。
「巨大なサメが人を襲う映画」
「ああ。あれは怖いですよね」
「でも、もしあれが――巨大なタコやイカだったら、18禁映画になってしまいそうだなと」
「今の俺ならあなたに説教できそうです」
説教してください!


スズも疲れて眠そうなところ。早く帰ろうとことになるが、ドライバーのナルコは酒を飲んで爆睡中であった。
「宿……探すか」
教師……やめさせるか。




宿。
引率者の失態により一泊するはめになった生徒会一行。
ちなみに、体裁もあるので、ここでは兄弟という設定になっている。

「ホント一部屋とは言えとれて良かったわねぇ」
それはいいのだが……

「おにいちゃん」
画像

ごめんね お兄ちゃんでごめんね
大事なことなので2回謝りました。


#7-B『津田くんはボーイズラブ』
部屋。
携帯の電源が切れて困っていたシノだが、充電器を持ってきたというタカトシがそれを貸してあげる。
この用意の良さは、妹が気を利かせてくれたためであるという。それだけではなく……

機動避妊具コンドム。

「本当にいろいろ用意しているな」
「いらん気もまわしてくれた妹には説教が必要だ!」
説教しちゃって下さい!


とりあえず、この場ではタカトシが怒られることに。
しかし、アリアがフォローに入る。
「シノちゃん。ゴムを携帯するのは悪いことじゃないよ。生でア○ルセックスは危険だもの」
「そーゆー道具じゃねぇよ!」
画像
用途もだが、前提も間違っています。


家に連絡するのはもちろんだが、男と外泊という問題がつきまとう。
「そうだねー。津田君は安全な人だけど」
「そこを親にアピールする必要があるな」
そこで、設定を考えてみることに。

「津田君は二次コン」

――――――――

仕事の関係で、両親が海外に行ってしまった。俺は高校に残るため、一人日本に残った。両親…特に母親は、隣の家の母親に俺のことを気にかけてくれるように頼んでいったらしい。隣の家の母親と、うちの母親はとても仲が良かった。何しろ俺が生まれた頃からの付き合いらしいし、それに、隣の家には俺と同い年の子がいて、何かと話題も合ったのだろう。
そう。いわゆる幼馴染ってやつだ。


その幼馴染に、タカトシは起こされる。だからといって、正直に起き上がるわけにもいかない。

「どうしても起こしたきゃ、キスしてくれ」

緊張の時。
画像
少女は意を決してタカトシに近づき……

「冗談に決まってんだろ」
とことで、タカトシは殴られることとなる……

これらは全てゲームの中での話。
現実は……
「萌えぇー! これ設定の勝利でさあっはっは!」

――――――――

「……随分長くやっていただいて申し訳ないんですが、他の案で」
とことで、別の案。

「津田は……ボーイズラブ」

――――

「俺達の愛は、永遠だ」
「タカトシさん……ぼ――」

――――

「もうちょっと頑張って考えて」
むしろ危険な設定になってるものね。


風呂。
アリア、シノのサービスシーンはあるが、スズは割愛。
「いやその……世の中的に萩村はマズイ」
致し方ない。


ここの旅館には混浴もあるとのことで、アリアはその図を想像する。
画像

「そのタオルの使い方はないと思います」
画期的ですね。


混浴に行くことを提案するシノは、まずは自ら偵察に赴く。
しかし、お取り込み中だったとことですぐにリターン。それを聞いたアリアたちも偵察にいき、その反応からやはり気になって再リターン。
どいつもこいつも何をやっているんだか。


湯上り。
「いい湯でしたね~会長」
「コラ。ここでの我々の立場を忘れるな。かしこまって話してはダメだ」

とことで、設定を踏まえての会話。
「いやぁ。いい湯だったねぇ、姉ちゃん」
「そうだなぁ。今度は一緒に混浴するか」
「そうだねぇ、姉ちゃん」
「よし。今からいくか」
どこまでが演技かわからぬその会話をしているところで、ランコと遭遇。
スキャンダル記事はこうして生まれるのだろう。


「安心して下さい。私、口は堅いですから!」
どうだか。

「記事にするまで情報は洩らさない。マスメディアとして当然です!」
「バラす気満々だなおい」
マスコミの鑑ですね。


コーヒー牛乳で口止めし、就寝へ。
離れて寝ようとするタカトシだが、シノとアリアは信用していると言う。
「ありがとうございます。でも……俺はいつの間にか隣に陣取ってるこの人を信用できません。何か脱いでるし」
画像



夜中。
寝ぼけたシノは枕を探し、タカトシの腕を枕代わりにして添い寝となってしまう。
それを遠くから撮影……盗撮する者がいた。……まぁランコだけど。

ふと目覚めたタカトシは、シノが自分の布団に入ってきていることに気付く。
シノも目が覚め、すぐ隣にタカトシがいたことに気付き慌てる。

「わ、私たちは兄弟だ! ○親相○はいけないぞ!」
「その設定まだ生きてたのか」
割と冷静ですよね。


朝。
タカトシを起こそうとするシノだが、タカトシはあと5分と言う。
「5分で何ができる」
「朝○ちの処理」
「なら仕方ない」
「う~ん、そろそろ起きちゃおっかなぁー!」
抜群の目覚まし効果ですね。


朝食。
その場でナルコは言う。
「何で私たち、旅館で朝食食べてんの?」
「あんたのせいだろぉぉぉぉぉー!!」
叫びに参加しました。


帰り。
スズだけでなく、タカトシも疲れて寝てしまう。
そんなところで、ビクッとするタカトシ。
「今のはジャーキングと言って、体に負担のかかる寝方とかしてるとなる現象らしいね」
「そうなのか。夢○したのかと思った」
「イってねぇー!」
抜群の目覚まし効果ですね。


生徒会役員共(4) (少年マガジンコミックス)
講談社
2010-08-17
氏家 ト全

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 生徒会役員共(4) (少年マガジンコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"生徒会役員共 #07"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: