けいおん!! #20『またまた学園祭!』

寝袋でぐっすり寝ていた澪はバッチリと起きる。
するとその左手には、大量に書かれた人、ヒト、ひと、Hitoの文字が。
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よっぽどぐっすり寝てたのだろうな……

当然澪は怒るわけだが、唯たちも悪気があったわけではない。

「澪があがらないようにと思ってさ」

子供のような考えだが、澪のためを思っての行為なのだからそこまで怒らなくとも……

「多い方が効果ありそうじゃ~ん」
「生命線も太くしておきました」
やっぱ怒るべきだなw



出番まであと少し。
5人は気合を入れ、お揃いのTシャツに着替えて会場へと向かう。

そしてついに出番がやってくる。
皆で楽器の準備を終え、後は幕が上がるのを待つだけ。そんなところで、今回が3回目の学園祭ライブとことで、過去を振り返ってみる。

「2年前は初めてですっごく緊張したっけ」
「2年前……」

澪にとってはトラウマとも言える苦い思い出が頭の中に残っている。それは2年経った今でも拭えるものではないだろう。
それを思い出させないために去年の話に移行するも……

「私が、熱出して、ギー太を家に忘れてきたんだ……。あの時は、本当に申し訳ございません――」
何故今になってそんな真面目なテンションにwww

そんなところで、和からのアナウンスが。
「さあ皆さんお待ちかね、桜高祭の目玉イベント、放課後ティータイムの演奏です」

和にハードルを上げられたことや過去のトラウマを思い出したことで緊張マックスの澪。そんな澪に、唯は励まそうとフォローをいれる。

「二度あることは三度あるって言うし」
ホントに励まそうとしてるんだろうな?w

そんなところで唯はコードで躓きその場に倒れてしまう。皆が助け起こそうとしたところで幕が上がったとことで、唯は独力で立ち上がる。なんともらしいところか。

そんなこんなで立ち上がった唯が会場に目を移すと、会場の皆がお揃いのTシャツを着ていた。
もちろん、これはさわちゃんの力によるもの。さわちゃんGJ。今回において、これは間違いないだろう。
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唯たちにとってはサプライズで、あまりに嬉しいこと。
それだけに皆に語りかける唯の声は、既に涙ぐんだものとなっていた。しかし、テンション高い皆の声援に支えられ、一曲目の演奏へ。

「ごはんはおかず!」

HTTらしい素敵なタイトルに、会場は温かムード。
そんな中、一曲目の演奏が始まる。

ごはんは好きだけど、だからこそやっぱごはんは主食だと思うよ……
会場の皆はどう思っているかは定かではないが、皆はごはんで大いに盛り上がる。

一曲目を終えたところでMC。
昨日の演劇の話になり、唯は澪にロミオのセリフを振る。澪は当然できないと言うも、律もセリフを言うよう後押しし、名シーンの名セリフを再現することに。

「ああ……美しいジュリエット! 君を、一人で死神のところに行かせはしない!」
キャー!
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もちろん、ロミオをやったならばジュリエットもやらねばならない。
とことで、律も前に出て披露することに。

「ロミオ。あなたはどうしてロミオなの?」
かわいー!
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「ありがとうご両人。あ、ちなみに私は、木Gでした!」
木Hもやったけどね^^

「ずっと動いちゃダメって言われてたんだけど、途中くしゃみしそうになっちゃって。でも、自分は木だ、木だって言い聞かせてたら、止まったんですよ!」

調子に乗って話し続ける唯だが、和から巻きの指示が出る。
それを確認した梓のもとに、話に夢中の唯がぶつかってくる。
周りを見なさすぎ。会場の空気も不穏なものになってしまうが、次の曲にいかせるのはいい機会。
とことで2曲目へ。しかしその前に、ロミオとジュリエットのシナリオは紬が書いたことも発表する。
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グダグダな展開。唯はメモも制服に忘れてしまったとことで皆の笑い者になるが、ただ一人だけ真面目に応援する者がいた。

「頑張れ、お姉ちゃん!」
憂はいい子^^



ふわふわ時間の演奏が終わる。
そんなところでメンバー紹介へ。

「まずは、顧問のさわちゃんです!」

何故さわちゃんかというところ。それだけではなく、さわちゃんという言い方もマズイ。澪の指摘を受けた唯は、改めて紹介し直す。

「あ、山中先生です。山中さわちゃん先生」
山中さわ子先生ですね。

「みんな輝いてるわよー!」

さわちゃんから素敵な言葉が贈られる。
いい先生だ、ホント。

「続いて、ベースは澪ちゃんです」
キャー!

「昨日は、私たちのクラスの劇で、ロミオ役だったんだけど」
「それはさっき言った!」
ナイスツッコミ。

澪からの言葉。
「私、ここにいるみんなと一緒にバンドをやってこれて……最高です!
キャー!

澪にはファンクラブもあるという話になり、和の紹介にまで至る。
何でもアリですね。

「じゃあ次は、キーボードのムギちゃんです」

紬からの言葉。
「バンドって、すごく楽しいです! 今も、すっごく楽しいです!」

興奮した紬も何とも素敵。

トンちゃんの簡単な紹介も間に交えた後。
「ギターのあずにゃんです」

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恥じらう梓の紹介が終わり。
「次に、ドラムのりっちゃんです! 我が軽音部の部長です!」

律からの言葉。
「今日は軽音部のライブを聴いてくださいまして、ありがとうございます」

緊張しているっぽいその言葉の後。
「最後にギターの唯ちゃんです」

満を持しての紹介。それに、皆が合わせて紹介の言葉を言う。

「唯は見た目のまんまで、のんびりしててすっとぼけてるけど」
「いつも全力で、一生懸命で」
「周りのみんなにもエネルギーをくれて」
「とっても頼れる先輩です」

素敵な紹介で会場は大いに盛り上がる。
その中で、憂が唯に呼び掛けた声は、確かに伝わって返事を返してもらう。

「今、目が合ったよ!」
わかってるって^^;

会場が盛り上がる中、最後の曲を迎える。

「今日は、ありがとうございました!」

会場の皆にお礼を言うとともに、今までお世話になった者たちにも、感謝の言葉を伝える。

「山中先生、Tシャツありがとー! 和ちゃん、いつもありがとー! 憂、純ちゃん、ありがとー! クラスのみんなもありがとー! トンちゃんありがとー! 部室ありがとー! ギー太ありがとー! みんなみんな本当に…ありがとー!

会場の盛り上がりは最高潮。
クライマックスに向けてさらにさらにヒートアップする。

「放課後ティータイムは、いつまでも、いつまでも……放課後です!!

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……はい、会場が冷めたところで最後の曲へ。

「それでは最後の曲、聴いてください! ……U&I!!」

唯の純粋な想いが詰まったその曲は、HTTの集大成。
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素敵なその歌を歌い、ライブは終末へ向かう――――




完全燃焼した5人。
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今までで最高のライブだったと実感する。そして、これから何をするのかを楽しく話し合う。

「次は、クリスマスパーティーだよな」
「その次はお正月ね」
「初詣に行きましょう!」
「それから、次の新歓ライブかぁ」
「まぁた学校に泊まりこんじゃおっかぁ」
「今度はさわちゃんも誘おうよ!」
「いいですねぇ、それ」
「夏になってもクーラーあるし」
「合宿もあるし」
「楽しみだねぇ。その次は……」
「えーと、その次はですねぇ……」

5人とも、忘れているというわけではない。
来年度はもうないというとは皆わかっている。永遠の時はないということは当然だということを……
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「ヤダヤダ!」

だけど、受け入れたくない現実がある。それを否定したくなってしまうのは……涙が流れてしまうのは仕方の無いところだろう。

「これは汗だよ……」

汗と涙の分だけ人は成長する。
汗でも、涙でも、今年で卒業してしまう4人の目から流れ出るそれは、間違いなく皆を成長させるだろう。

「良かったよな。本当に良かったよな!」
「うん! とっても良かった!」
「皆さんと演奏できて、幸せです!」

皆で素敵な時間を過ごし、苦楽を分かち合ってきたからこそ、自信を持って言える言葉なのだろう。

5人は抱き合い、“今”という幸せな時間を共有する――――





ドッキリTシャツ作戦大成功とことで、さわちゃんと和は元気よく部室に姿を現す。
しかし、皆は泣き疲れて仲良くお昼寝。
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「幸せそうな顔」

せめて今だけは、皆に幸せな夢を見ていてもらいたいね^^


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ポニーキャニオン
2010-08-04
放課後ティータイム〔平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)〕

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