オオカミさんと七人の仲間たち 12話『おおかみさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女』

新聞配達をする火村真知子。厳しい生活を余儀なくされている彼女は亮士のクラスメイトだった。
高そうな家から高そうな犬を散歩させに出る亮士を見かけ、真知子は玉の輿の可能性を見出す。
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その日の朝。
真知子はパンをくわえて亮士に突撃する。
タックルはかわした亮士だが、パンツを見せつけられてしまう。

「エッチ。あはっ☆」

はぁ…………



教室。
亮士が今朝あった意味のわからぬことを涼子と林檎に話している間に、その当事者である真知子がやってくる。
こんなところで会うなんて、素晴らしい運命……。なんてしらじらしいw

段取り踏むのもめんどくさいと方向転換した真知子は、ストレートに用件を伝える。

「結婚を前提にうちと付き合え!」

意外な展開。
真知子は既に亮士のことをダーリンと呼び、涼子に亮士とどういう関係なのか訊き迫る。

「別に何でもねぇよ」

素直に言えぬ涼子だが、それでは亮士を好きなようにされてしまう。
強引な真知子に主導権を握られる亮士に、涼子は少し不機嫌そう。そして林檎は相変わらず黒いw


御伽銀行にも真知子はやってくる。
彼女の要件は、デートの依頼。頭取の判断は……

「じゃあ受けちゃって」

とことで、あっさりとデートが成立することに。


涼子はジムで憂さを晴らす。
このままではその心が晴れ渡ることはないだろうに……



玉の輿への道に希望を見出した真知子は、意気揚々と帰宅する。
実に貧乏暮らしなもので、家には電気も通っていない。彼女に幸せになってもらいたいと願いたくなるものだ……。
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涼子は、亮士のことが気になるものの認めたくないという乙女心の真骨頂を発揮していた。
もちろん、林檎はその姿を見て嬉しそうなリアクションをする。ひどいやw

亮士と接点のなかった真知子がいきなり絡んできたことに関し、裏に何かあるのかもしれない。仲間として……仲間として見に行った方がいいかもしれないと言って助け舟を出し、涼子のフォローもする。黒いけど優しい林檎さんなのでした。



翌日。
前にデートした公園にて、亮士と真知子もデートをすることに。
真知子は自分の魅力を発揮しようと、胸元を大きく開ける。勝負に出てますね……

手作り弁当。
真知子は昨日の晩御飯を抜きこの弁当に賭けているという。勝負にry

なんとか、真知子のあーん攻撃を回避した亮士は、次に二人でボートに乗ることに。
遠めで起こるその様子を最初は見る気のなかった涼子だが、二人が抱き合ってると聞くや否や双眼鏡を奪ってその様子を見る。
そこまでロマンチックなところではなかったが、涼子はショックを受ける。
うぅむ、どうなるべきか……


ボート上で落ち着いたところで、亮士と真知子は話をする。
亮士の視線恐怖症のルーツの話の後は、真知子の家の話。亮士としては何気なく訊いた話題であったが、真知子にとってそれはタブーか。話をそらされ、場所を変えることに。

既成事実を作ろうとする真知子であったが、歩いているといきなり用事ができたと言い、デートは終わりとなる。
何故そうなったのか、陰で見ていた涼子と林檎が気になっていたところで、真知子の前に怪しい男どもが現れる。借金取りであるらしいが、真知子としては今月の返済分は父に渡しているため、この男どもが来た理由がわからなかった。しかし、借金取り曰く、真知子の父が行方をくらましたとことで、真知子が借金返済を迫られることになってしまう。真知子はただ普通の幸せを望んでいただけなのに……

絶望する真知子に借金取りが迫るところであったが、先ほど別れたはずの亮士が助けに入り、そのピンチをとりあえず脱することに。


事情は詳しく知らなくとも、きな臭い雰囲気だったからと助けに入った亮士。そんな彼へのお礼を思いつく真知子。

「うちの初めてを……もらってくれる?」

既成事実もできて一石二鳥……なんてことは考えていない。今の彼女にとって、それは無意味なのだから。
父親はそれだけ真知子にとって大切な存在だった。だから彼女は、亮士に近付いた理由、家庭事情を素直に打ち明ける。

それを聞き、亮士は怒りの表情へと変わる。
しかしそれは、真知子に向けたものではない。

「助けてほしいか?」

男らしい亮士は一方的に真知子の依頼を受け入れ、それを御伽銀行に報告する。
それを終えたところで、仲間を増やした借金取りがやってくる。

人数が増えて厄介なところであったが、涼子も出てきて二人で共闘する。
林檎とともに二人が戦う姿を安心して見守る中、亮士のかっこいい姿を見て真知子は真に惚れてしまう。

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夕方。
警察がやってくる。

「すごく恐かったですの…。お兄さんたちが、急に襲ってきて……ぅぅ……」
事情を知ってる側としては、林檎の方が怖いですw

御伽銀行の力により、真知子の借金もチャラになったという報告が入り、あっという間にいろんなことが片付いてしまう。



おかし荘。
そこの住人と御伽銀行のメンバーが集まり、新しくここの住人となった真知子を歓迎してちょっとしたパーティーが催される。

素敵なその雰囲気の中、真知子は亮士を呼び出す。何の話をするのかまったく興味のない涼子はトイレへと向かう。

「素直じゃありませんのね」
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だから良い。


真知子は亮士の行ってくれたことに感謝する。
素敵な雰囲気になったとこだが、そこから亮士は涼子の話へと持っていく。自分の男らしさは涼子のお蔭なのだと。亮士の真剣な言葉を聞いたら、たとえ真知子であっても何も言えなくなるだろう。

亮士が去ったところで真知子は涼子を呼び、亮士に対する彼女の想いを訊く。
はっきりしなかった涼子だが、確かに言えることはある。

「き、嫌いじゃない」

それが涼子の精一杯。
言葉は足らなくとも、想いは伝わる。


パーティーの終わりに、皆で花火を行う。

浦島と乙姫のペアはやっぱり素敵。
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おつうとマジョも仲良しで魅力的。
リストとアリスも興味深い関係。
雪女と若人はお似合い夫婦。
真知子と林檎の即席コンビもなんだか良い。

でも一番なのは、亮士と涼子。

「俺はずっと……何があってもずっと、……涼子さんのことが大好きッス!」

素直な亮士と素直になれない涼子。
二人が幸せになるのも、そう遠い日ではないのかな。
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皆の幸せが続くととっても素敵。
めでたしめでたし^^


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