生徒会役員共 #13『生徒会役員共! 乙!』

「この件は津田に確認をとらないといけないな」

シノは現在の時刻を確認する。
11時過ぎ。この時間での電話は迷惑かもしれない。入浴中か就寝しているか……
「いや、それどころか、今まさに絶頂の瞬間を迎えているかも!」

――――――

「と思ったら、結局昨晩連絡できなかった~っへへっ」
「なんて迷惑な気遣い」
とんだありがた迷惑ですね。


地震発生。シノとスズは慌てて机の下に隠れる。
地震はやはり怖いもの。シノは特にそれにトラウマを持っていた。

「子供の頃鉄棒に跨っていた時に、地震に襲われて以来……」
「何故跨っていたのか」
シノだもの。


生徒会役員共で校内を歩いている際、タカトシはロボット研究会なるものを発見する。
そんなものがあるのは知らなかったタカトシだが、それを口にすると怒られるであろうから黙っておくことにする。

「「こんなものあったんだー」」
シノとアリアも把握してなかったようですw

しかしスズは知っている。そこには、スズの友人である轟ネネという女生徒が所属していた。
ネネは生徒会のことをもちろん知っているようで……
「会長が副会長に、ビシビシ鞭打ってるって」
「「ニュアンスがおかしい!」」
「……が、悪くない」
恍惚自重。


ロボット研究会で作られてるものは割と本格的。しかし、怪しい部品のようなものもあった。
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「それは私物です」
せめて部品であってほしかった……


桜才新聞に載せるため、生徒会役員共の幼少時代の写真が欲しいと言うランコ。
明日という急な話であったため、法事で来れないというスズの写真は用意できない。それならば仕方ないところか……

「じゃ今撮る?」
「先輩だけど張り倒ーす!」
妙に納得してしまって申し訳ないです。


翌日。
アリアの幼少時代のアルバムを見ると、さすがお嬢様と言うべき可愛らしい写真が並んでいた。
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「子供の頃は無邪気だったなぁ。ア○○○ックスしたら、お尻から子供が生まれると思ってたくらい」
「末恐ろしい子供時代」
それを無邪気とは言わない。言ってほしくない。


とある教室に入ろうとすると、そこには鍵がかかっていた。
シノはその部屋に聞き耳を立てる。

「会長。何してるんです?」
「いや、中でいけない情事がおこなわれてるかも」
「俺は普通に無人だと思いまーす」
私もそう思いまーす。


ロボット研究会。
機械いじりが好きなネネ。それに興味を持ったのは最近だという。
きっかけは……
「もっと強い刺激が欲しくて」
「ごめん。途中だけど聞くの放棄する」
「えっ。そんなにすぐ使いたい?」
「違う」
「スズちゃん用に、小さいのも作ったんだけど」
「いらん!」
友達……か………………


アリアがお嬢様登校で学校にやってくる。
運転手も兼ねるサヤカは素晴らしいメイド。ゴールド免許とのことでその技術は確かなようだが、バックで入れるのは苦手なのだという。

「やっぱり生身と車では勝手が違います」
「うん。違う。この会話自体がね」
是正は困難。


いつもの全校集会。
毎度のごとく緊張して心拍数の上がるタカトシは、胸に手を当て改めてそれを実感する。
その緊張している様子を悟ったアリアは、タカトシが胸に手を当てている意味も理解する。

『だから乳首まさぐって和らげてるのね。わかるよ!』
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『何かとんでもない誤解を受けてるような気がする』
わかっちゃいけない。わかってほしくない。


カエデはキノコが苦手なよう。
「だから男性恐怖症に……」
「何故ここでその話題が」
マリオは配管工ではなく大工です、ええ。


ランコから再びエッセイの依頼を受けたタカトシ。
悩んでいるものの、頑張れという言葉をかけるのは逆効果。とことで、皆で見守ることにする。

シノ、アリア、スズから注がれる視線。その沈黙のプレッシャーを受け、タカトシは集中できず。
変に気を遣われては余計に面倒なことになってしまう。いつも通りかつタカトシを温かく見守ろうとことで出された次の案は……
「ヤンデレ風に見守ろう」
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怖い怖い怖い怖い。


柔道部の朝練を終えたムツミは日直の仕事へ。
面倒なところであったが、タカトシとの日直とことで爽やかに早変わり。

朝練でかいた汗を気にするとっても乙女なムツミ。タカトシはそんなの気にしないと優しく声をかける。
とっても素敵な光景であったが……
「タカトシ君って……くさフェチってやつなんだね」
「今度は誰に入れ知恵された」
純粋すぎるのも困りもの。


ナルコは妹の息子(6歳)の写真を見ていた。
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アイドル顔で将来有望そうな子であったが……
「な~に言ってんの。むしろ今でしょ」
「先生とは話し合う必要がありますね」
もはや手遅れでしょうけど。


タカトシは同じ姿勢を続けていてガチガチに肩がこってしまう。
こまめにストレッチした方がいいとシノに忠告されるも、日常的に継続できる自信がない。そんなタカトシに、シノはもう一押し。

「ストレッチを続ければ体が柔軟になり……いろんな体位ができるようになるぞ!」
「いや、そんな言い切った表情されても」
どや顔自重。


スズがアリアにお茶を運ぶも、誤って携帯にお茶をこぼしてしまう。
マズイところであったが、アリアの携帯は防水仕様。バイブも無事動作することで、なんとかセーフ。

「だから挿れても大丈夫よ」
アウトォォォォ!


放課後。
日直を終えたタカトシとムツミ。

「外も暗くなってるし……三葉、よかったら」
「うん! あたしが送ってあげるよ!」
あ……

「この状況をつっこめない自分が情けない……!」
うん……;;


ネネたちと共にホラー映画を観賞するスズ。
怖い上にトイレに行きたいという状況に陥り、不本意だがその思いを打ち明けることに。

「トイレに行きたいんだけど……」
はっきりとは言いたくないところ。
でもこれだけで充分意図は伝わるだろう。

「いいよ。受け止めてあげる!」
「違う! 超違う!」
伝わらなかった。自分の考えが間違っていたのだろうか……



ED。
コトミの想いよ届け――――
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最終回特別座談会。
生徒会役員共でこれまでのことを思い返す――――

まずは出逢い。
「締まりの悪い女とは思われたくないからな」
思えば最悪の出逢いでしたね。

シノたちは修学旅行に行ったものの、その記憶は改変されている。
シノからもらったお土産は『舞妓さんのおしろいは白濁液』なのだから。
タカトシはそれを取り出すも……

「何じゃこぉるゃぁぁぁ!」
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まさか、間違っていたのはタカトシの記憶とでもいうのか……!

そんな思い出話をしていたところで、ナルコがやってきてしまう。
思い出したくもないが、ナルコの回想――――

それはスルーするとして、次に思い出すのは海水浴。
大きな波に飲み込まれ、水着が外れるハプニング。そんなものはなかったものの、ツッコミのいれるタイミングもろくにない。

ナルコの回想シーン。
それは初っ端から意味不明である。新作カットであることは評価すべきか。いや、ない。

続いてはムツミ。
これまで頑張ってきた柔道部での苦労を振り返る。
正体不明の敵と戦ったことがあったものの、皆で力を合わせてそれを倒す。

「マリリンのことかー!」
違います。
あと夢オチ厳禁です。



そろそろ卒業式。
在校生の言葉は誰がやるかという話で、シノはタカトシにその役割を薦める。
恥ずかしがるタカトシだが、だからこそ意味があるとシノは言う。何故なら……

「羞恥プレイが大好きだからー!」
「全校放送すんなーー!!」
時既に遅し。



新番組『マジカルマコ』
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「……は? 何です今の」
来週からの新番組は薄桜鬼(一部地域除く)です。お間違いなく。


タカトシが入学してもう一年。
まるで三ヶ月のように感じるくらい早いものだった。

シノとアリアも引退してしまうかという時期になってしまったが……
「まだ引退はしない」

シノとアリア、スズとタカトシ。この4人が揃えば歴代最強の生徒会役員共なのだから。

「ちょっと下ネタ大好きなメンツなのが玉に瑕だが」
「えっ。その中に入ってるの?」
残念ながらそのようですね。

「生徒会役員共! 新学期も、○○締めて頑張ろう!」
「台無し……」
今さらですね。


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