ヨスガノソラ 04話『ハルカズハート』

瑛は一葉の手伝いを断り、元気よく準備へと向かう。
本当はその体にかなりの負担がかかっているというのに……


悠は未だ一葉のヴィオラを聴けないでいた。
一葉にとって、ヴィオラは一番大切な楽器でもあり一番嫌いな楽器でもあるという。恐らく父が影響していることだろうが、その詳細が語られる前に、やひろが二人のもとに慌ててやってくる。

やひろによると、瑛が約束の場所に姿を現さなかったという。彼女が約束を破るはずのないタイプなのは、悠だって知ってるはず。慌てて瑛の家に駆け付けてみると、そこには倒れた瑛がいた。

過労によるものだろう。大事には至らないようであったが、瑛が倒れたことに一葉は大きな責任を感じてしまう。これでは父と同じだと……


しばらく安静となった瑛。彼女の誕生日はもうそろそろとことで、今瑛が休んでる分誕生日会は盛大にやると一葉は言う。
しかし、一葉はどことなく元気がなく、亮平もその様子のおかしさに気付く。

「変だろ? 俺に愛想いいし」
説得力ありますねw


学校帰り、一葉は瑛の様子をうかがってみる。するとそこには掃除をする瑛がいた。
瑛はまだ病み上がりとあって、もちろん一葉はそれを止める。

「ねえカズちゃん。今日ヴィオラのお稽古は?」

瑛は瑛で、一葉の心配をする。ヴィオラのことと、悠とのことを。
瑛にとっては、自分が一葉の枷になるということの方が、過労で倒れたりするよりもずっと辛いことなのだろう。

しかし、一葉は瑛のためだけに生きたいと言う。

「じゃあハル君より私の方が好き? 私だけを愛してくれる?」

瑛は一葉にキスをする。
画像
それに一葉は抵抗してしまう。

「ほらね」

一葉が瑛のために自分を偽ってることなど、すぐにばれてしまう。それは一葉が瑛を大切に想っているように、瑛も一葉のことを大切に想っているからだろう。
だから、一葉がどうして無理しているのかは瑛にはわかる。

「カズちゃんが無理するのは、お父さんを責めたいだけなんじゃない?」

ようやくそのことに気付くことができた。というより、瑛に見透かされていたという驚きが大きいか。
一葉は瑛の前から逃げていってしまう。



瑛の誕生&回復を祝した会が開かれる。しかし、そこに一葉の姿はなかった。
今度は一葉が風邪をひいたとのことだが、真実かどうか……


瑛によると、一葉の生まれた日も同じなのだという。
悠と一葉が特別な関係であることを知っている瑛は、そのことを悠に打ち明ける。

一葉のために何かしてやれないかと考える悠は、家でケーキ作りの本を見てみる。
画像
悠が一葉のために何かをしようとしていることはを穹にもバレバレで、穹は瑛が言った通りだと実感する。
一葉も悠も頑張りすぎだと。

「相談ぐらい乗るのに」

穹のその言葉を意外だと思う時点で、悠は間違っている。

「家族でしょ」

一人で頑張りすぎてはダメ。支えてくれる人がいるのだから。


穹の言葉からヒントを得た悠は、夜分遅くにやひろのもとへと赴き、瑛の父のことを訊く。

「何もしないまま、見てるだけなんて嫌なんです」

中途半端な気持ちではない。それを悟ったやひろは、悠に真実を話す……


悠は一葉のお見舞いで渚家を訪れる。
一葉には会えなかったものの、お見舞いの品だけは渡すよう初佳に頼み、ついでに初佳から一葉の父の情報を聞き出す……



夏祭りの夜。
悠と瑛の前に、一葉が姿を現す。

瑛は禊があるとことで早速二人きりになり、一葉はお見舞いの品に関して悠にお礼を言う。
オルゴールと一緒に贈られたメッセージには、『会いたい ずっと待ってる』と書かれていた。
一葉はそのことにすぐにお礼を言いたかったというものの、勝手な自分が許せなかったためそのタイミングが遅れてしまった。そんなこと気にしなくていいのに……
ともかく、今は夏祭りを楽しむべきか。


瑛が異母姉妹だと知ったのは神主さんが亡くなった時だという。
葬儀に行きたくないという母の気持ちは仕方ないが、それで父が瑛を見離していいことにはならない。結果として見離すような形になってしまったため、一葉は父のことが嫌いになってしまった。
でも、一葉の父が過ちを犯したのは一葉が生まれる前。それを反省しているのがわかったからこそ一葉は好きになれていたはず。一葉自身はそれを否定しようとするが、悠がそう考えていたことにも理由がある。

「じゃあ、どうして続けてるの? ヴィオラ」

悠はやひろから瑛の話を聞いた。
画像
瑛の保護者となっているやひろだが、彼女の収入では瑛の学費や生活費を賄えるはずがないことを知った。

「目を逸らさずに、お父さんのことを見てみない?」

二人は瑛のもとへと向かってみる。
普段瑛しか使わない道で彼女のもとに向かってみると、そこには父も一緒にいた。

瑛の頭を撫でる父の姿は、かつて自分のことを撫でてくれた父と同じもの。一葉はそのことに気付く。
画像

父はずっと同じだった。一葉がそれを見ようとしていなかっただけ。それを知った今、悠と瑛のサポートもあり、一葉は父と向き合う。
真っ直ぐに向き合うのは何年ぶりになるだろうか。二人は確かに父子の関係を取り戻した……



後日。
一葉は悠と瑛の前でヴィオラの演奏を披露する。

今は何一つ負の想いがなくそれを演奏できているであろう。
その音色を聴きながら、悠の頭に浮かんでくるのは夏祭りの夜のこと。
悠と一葉がエロエロに過ごした夜のこと……
演奏中に恍惚な表情を浮かべるたぁなんて奴だw

ちなみに、一緒に聴いていた瑛はぐっすり。
それは昔と変わらぬ光景。それでいて、今は一葉の傍には悠がいる。

「あなたに聴いてもらえて、良かった」
画像


終。


(・_・)エッ..?


ヨスガノソラ Blu-ray版1(仮)
キングレコード
2010-12-22

ユーザレビュー:
エロい?原作は大人の ...
原作のイメージを壊さ ...
…既に義理のクセに双 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ヨスガノソラ Blu-ray版1(仮) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"ヨスガノソラ 04話『ハルカズハート』"へのコメントを書く

お名前:
ホームページアドレス:
コメント: