STAR DRIVER 輝きのタクト 06話『王の柱』

タクトは懐中時計を学園に持ってきていた。
特別な日であるためだというが、いったいどんな日なのか……

タクトは壊れた時計を今日中に直したいとことで、商店街に行くついでにワコが案内することに。スガタもというところであったが、彼はそれを断る。
空気を読んだのだろうか。だとしたらちょっと悲しいかも。

ともかく、これで決定。

「今日はデートだ!!」
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えっ!?
一斉に反応するクラスメイトが素敵だw



商店街に出てきた二人はラブラブしながら店を回る。
目的の時計の修理も済ませ、なおも店をまわっていたところで副部長と遭遇する。
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かわいいなぁ……(*´Д`)


そんな中、よそ者であるタクトを敵視する者もいた。
彼女はいったい……



夕方。
買い物を続けるワコは、スガタに似合いそうな服を手に物思いに耽っていた。

「今日ね、スガタ君の誕生日なの」

そりゃめでたい……はずであったが、スガタは誕生日が嫌いなのだという。
スガタという名は、シンドウの家系で印を持った者につけられる特別な名前。彼がサイバディの秘密を知らされたのは5年前の誕生日。それ以来、彼はこの日を嫌いになったのだという。

「スガタも、サイバディに乗れるの?」

スガタが受け継いだのは王のサイバディ。この星最強のサイバディだという。しかし、それは壊れて動かない。それでもアプリボワゼができ、強力な第1フェーズを得るという。何が起きるというのか……



カナコ。
彼女は、自分のお色気とビジネスの才能は第1フェーズの力かもしれないと言う。
何が起きているのかわからない以上、何とも言えないところなのか……。ではタクトの第1フェーズはいったい……



スガタはどんな力を持っているのか。気になるところであったが、彼は何も持っていないのだとワコは言う。
それは、彼がアプリボワゼしていないため。というよりも、してはいけないのだという。王のサイバディとアプリボワゼした者は、記録に残ってるほとんどのドライバーはその力を使った後に深い眠りに落ち……

「もう二度と目覚めなかったって」

銀河美少年な王子様がいたら助かっていただろうに……


よそ者タクトのことを快く思わない女。
尻軽女ワコとよそ者タクトがくっつけば巫女の力を失ってしまう。ただでさえ計画が遅れていることもあるため、彼女はそれを邪魔をしようと考える。

「余計なちょっかいを出すな」
ケイトはそう言う。

人の恋路を邪魔するのは無粋だものね。
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夜。
一日を共に行動したタクトとワコ。その別れ際、タクトはワコに問う。

「スガタのこと、好きなんだよね?」

タクトのその問いに、ワコは“大切な人”だと答える。
小さい頃からずっと一緒だった二人。ワコはこの島に囚われる運命であったものの、それでもここまでやってこれたのは同じような運命を背負ったスガタがいてくれたからこそ。

小さい頃にスガタの誕生日を祝った時のこと。
スガタはワコからのプレゼントであるビーズのネックレスを嬉しそうにつけ、楽しそうに笑っていた。
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それなのに、今はおめでとうも言えない。プレゼントも別の日に別の理由付けをするしかない。こんな悲しいことはないだろう……

何でこの島にサイバディがあるのか。
何でこの島に生まれてきてしまったのか。
悔やんでも悔やみきれないことがいくつもあったが……

「行こう。これからスガタにプレゼントを渡しにさ」

とことで、タクトはワコを連れてシンドウ家へと向かう。

しかし、一人で道場にこもっていて誰とも会わないのだとジャガーは言う。
それを聞いたタクトは、あっさりと引き下がる……わけもなく、道場の方へと向かう。

「スガタ中にいるのかな。わかる?」
「うん。スガタ君の匂いがするよ」
すごいなヲイw

タクトはスガタへのプレゼントとことで、ワコに歌を歌うよう頼む。

「あと、僕自身へのプレゼント」

ワコの素敵な歌声は、スガタのもとに届く。
綺羅星十字団の女にも……



「戦いが始まる。危険で暗い夜の海。サムは銛を手に、今戦いを挑む。そして言葉では到底語りつくせない激しい格闘の末に、イカ大王を仕留めたサムは、ついにその青い血を手に入れた」

一滴の青い血から、波紋が広がる……

「なんだ。戦闘シーンの描写はなしか」
ヘッドの落胆に大いに同意。

「ビンに詰めたイカ大王の血は、青く煌々と輝き、夜の海を照らし出す」
その青い血を携え、サムは王様に謁見する。

「王様! 約束の青い血です! これがそうです!」

王様はその青い血を飲み干した。
その青い血は、不老不死の魔法にかけられた王様が永遠の人生を終わらせることができる唯一の薬だった。

「ありがとうサム。これで今宵眠りにつけば、私はもう二度と目覚めない」

思いがけない展開。

「人生という冒険は続く」



「泳げ。マーメイドール」
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よそ者タクトを嫌う女の体から緑色のドールが出てきて、タクトとワコを襲う。

危険なところで助太刀に来たのはジャガーとタイガー。
凄まじい身体能力を駆使して対抗する二人であったが、人間ではない相手には敵わず。

タクトも木の棒を使って対抗しようとする。
太い木でも決定打にはならずマズイところであったが、ジャガーとタイガーから刀を受け取り、タクトは相手を迎え撃つ。

「豪快! 銀河・十文字斬り!」

タウバーンではなく、生身で繰り出した必殺技。それは相手に大きなダメージを与える。

本体であるオンディーヌは精神的に大きなダメージを受け、マーメイドールを制御できなくなってしまう。勝手な行動が祟ったか。

ケイトは最終手段としてオンディーヌを眠らせるが、それでも暴走したマーメイドールを止めることができなかった。
大量生産されたマーメイドールがタクトたちに迫る。イッツアピーンチどころの問題ではない。

ワコの命が危ぶまれたところで――――


「ワコから離れろ」

スガタが現れる。
彼がしようとしていることは、ワコもすぐに理解した。だからそれを必死に止める。

「ダメェェェェェェェ!!」

しかし、彼は止まらなかった。



「アプリボワゼ。ザメク!!」

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圧倒的な力。
スガタのアプリボワゼは王の柱を発し、敵をせん滅する。


その後、スガタは倒れる。

ワコが駆け寄り何度呼びかけても、スガタは目を覚まさない。


『偶然だけど、その日は僕の誕生日でもあった。そして――僕らにとっての、忘れられない記念日になった』


「スガタァァァァァァ!!」


今頃気づいた。
彼のその名前が、とても美しいということを……


美しい名前
ビクターエンタテインメント
2007-03-21
THE BACK HORN

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