とある魔術の禁書目録II #09『追跡封じ(ルートディスターブ)』

土御門に電話をかけた上条さんは、ある者と握手したところでイマジンブレイカーが何かを壊したということを告げる。

その相手が大きな荷物を持っているというのは土御門の予想通りであったものの、GPSコードを送ったところで彼女は走り出してしまう。なんとか見失わずに追っていたところで、土御門&ステイルと合流。引き続きオリアナを追う。

辿り着いた先は自律バスの整備場。
そこに入ってみると、トラップが発動し魔法攻撃が3人を襲う……!

「伏せろ、カミやん!」

そう言う土御門に対し、

「君の出番だ」

ステイルは上条さんを後押しw
素敵なチームプレイですねw

ここから先。
ステイルはルーンのカードを貼りつつその場に待機。土御門と上条さんは、時間稼ぎのトラップから必死に逃げつつオリアナを追う。
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さらにその先。
窓、マンホール、扉。いくつも逃亡先の候補があり、これ以上追跡を続けるのは困難な状況になってしまっていた。

「追跡封じ-ルートディスターブ-のオリアナ=トムソンか……。ふざけやがって…!」



「この術式は理派四陣。こいつを使って、オリアナの位置を探索する」

魔術を使ったらヤバい体である土御門。だから、それを使うのは彼ではなくステイル。

「風を伝い、しかし空気ではなく場に意思を伝える」

それによりオリアナの位置を補足する。
しかし、それはオリアナも気付いていた。ステイルは苦しみだしてしまう。

「カミやん。ステイルの体を殴れ」

殴る必要はなくね?w
それを理解していたであろう上条さんは、優しくステイルに触れ、彼にかかった魔術を解いてやる。

ステイル個人の魔力に反応して自動的に作動する迎撃術式が組まれていたのではないかとのこと。ステイルはもうオリアナに向かって魔術は使えないとことか。
いくらルートディスターブとはいえ、この人間味のないやり口に見覚えがあると言うステイル。土御門も同じようなことを思っており、アレを所持しているのではないかという疑いが浮上する。

アレというのは何か。
「魔術に関する知識を詰め込まれ、それ自体が術者の意思によらず、一つの魔法陣として起動するもの。魔道書の原典だ」
なんてこったですよ。

「速記原典-ショートハンド-、といったところか」

まずは自動迎撃術式をぶっ壊してステイルの魔術を使えるようにする。そのために……

「ステイル。何でもいいから魔術を使え」
酷な言葉だ。

土御門は占術円陣を描き、迎撃術式の方角と距離を割り出そうとする。
その方法に異を唱えるのは上条さん。ステイルが傷つくとあって、彼には黙っていることはできなかったのであろう。
しかし、速記原典-ショートハンド-の場所を特定するにはそれが最も正しい判断。

「それでいこう」

ステイルも覚悟をしてその方法を選ぶ。インデックスの学園都市での生活を守るために……
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上条さんがまたもどこかにいってしまい落ち込むインデックスを、小萌先生が励ます。
そこに吹寄もやってくる。

「とうまはどこに行ったんだろう?」

大覇星祭の平和なワンシーン。



占術円陣に反応あり。速記原典-ショートハンド-の場所を特定する。
傷ついたステイルには無関心の土御門に怒りをぶつけようとする上条さんであったが、その土御門も傷ついていることに上条さんは気付く。

「占術円陣は、とんでくる術式の魔力に反応して、距離と方角を教えてくれる。そんな便利な代物を、魔力を使わずに発動できるはずがないだろ?」

ステイルが魔術を使えないのであれば、土御門が使うしかない。彼はそれをさも平然に実行した。自分の体がボロボロになるのを厭わずに。
しかし、土御門自身はそれを苦には思っていない。それどころか、自分がまともに魔術を使えていればステイルはこんなことにならなかったと認める。

「だが、俺は速記原典-ショートハンド-を必ず見つけて破壊する。そして、オリアナも捕まえて、刺突杭剣-スタブソード-の取引も絶対にこの手で潰す」

強い覚悟を抱いていたのはステイルだけではない。土御門だって同じだった。
それを思い知った上条さんは、すぐさま速記原典-ショートハンド-の位置を特定する。そこは……

「中学校だと…!?」

よりにもよって競技開始まで間もないその場所。こっそりとするわけにはいかないとことで、選手として紛れこむことにする。
とは言え、高校生の彼らが中学生に紛れこむのはなかなかに難しいものだろう。それでも、やらねばならない。
世界で最も簡単な魔術儀式は触れること。一般人でも充分にそれを発動させてしまう危険性があるとことで、一刻も早くそれの破壊へと向かう。

というわけで……
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二人はどろんこになって警備網を突破。競技へと潜り込もうとする。


玉入れ合戦。
200人もの大所帯の中学に対するのは、常盤台中学の僅か20名。それだけの人数差がありながらも、200人参加の中学生の表情は浮かばないものだった。

「おーほっほっほっほっほっほっ! 彼らからは負け戦の匂いがしますわ。あ~臭い臭い」
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どこかで見たことがある高飛車で噛ませな女生徒の後方。御坂美琴はビリビリと怒りに震えていた。

「いったい何なのよ……! あんたは…そこでなにやってんのよ……ねえ…!!」

常盤台中学が対戦相手だと知った上条さんは、怯えつつも速記原典-ショートハンド-破壊に向けて控える。


競技開始。
始まるや否や、まるで玉入れとは思えない科学攻撃がやってくる。実に恐ろしいところだが、上条さん達にとってはある意味動きやすいところだろう。

まず最初のかごを調べるもハズレ。次へ。

そんなところでアクシデントが発生。かごがドミノ倒しのように倒れかかってしまい、その先には女生徒が。
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上条さんはその子を助けるべく土御門の背中を借りて突撃。今度は上条さんが危うくなるも、かごに超電磁砲がぶつけられ事なきを得る。
とことで、美琴と邂逅。
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「あんたって奴は……そこまでして私に……罰ゲームを喰らわせたいっていうのかしら!!」

そう思われても仕方のないところだろう。
上条さんが美琴の電撃を消し去ったところで、一段落。

「ったく。あんたが危なくなってちゃ、しょうがないでしょ」

そう言い美琴は近くにあるかごのポールに手を触れようとする。

「御坂!!」

それを何としても阻止すべく、上条さんは美琴に声をかける。

「いいか御坂。訳は後でちゃんと話す。だからそこから離れるんだ!」

美琴にとっては本当に訳がわからないところ。そんな話をしていたところで美琴に相手生徒の攻撃が迫るが……

「邪魔すんじゃねぇよ!」

上条さんはその攻撃を消去する。

「御坂。何も言わずにこっちに来てくれ。そこは危険なんだ!」

速記原典-ショートハンド-があるかもしれないものね。
しかし、美琴は相手中学の攻撃についてと勘違い。

「そこは危険なんだ! お前に怪我なんかしてほしくないんだよ!」

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上条さんの怒涛の口撃に、顔真っ赤となる美琴。

「これくらいの競技で、そこまで心配してくれなくても……」

足元がふらつき、ポールに手をつこうとする。
もう説明している場合ではない。上条さんはすぐさま美琴の元へと駆け寄り、彼女を地面に押し倒す。

「黙ってろ。ちょっと動くな」

いつもと違って強引な上条さんを前にし、美琴は覚悟したのであろう。目を瞑る。
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苦しそうな美琴の様子を察した上条さんは、このポールが本物ではないかと感じるが……

『野義中学校備品』

残念ながらハズレ。
そこで笛が吹かれる。

近くのポールに手をつけて立っていたのは吹寄。上条さんを見つけた彼女は競技仕切り直しを宣言するが、彼女が手を触れている部分が光りを放ち……

吹寄に魔術がかかってしまう。
上条さんはすぐさまその魔術を解除するも、吹寄の意識は戻らず、救急車で運ばれていく……

「上等だ。オリアナ=トムソン。 これがテメェのやり方だっていうなら…無関係な人間を散々巻き込んだ挙句に、それを眺めて何も感じないって言うなら……」

上条さんは魔術のかかったポールを殴り付ける。

「テメェのふざけた幻想は……俺がこの手で、跡形も残さずぶち殺してやる!!」


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