とある魔術の禁書目録II #11『刺突杭剣(スタブソード)』

美鈴が美琴の母というのは驚きだが、詩菜だって若い。それに小萌先生みたいな人だっている。

とことで、ともかくお昼。
美鈴が取り出したのは普通の弁当ではなくチーズフォンデュ。
よくもまあこんなものを持ち込んだこった。しかし、それには美鈴なりの意図がある。

「小さなお弁当でちまちま食べても、育ってほしいところに栄養が行き渡らないでしょ?」

どこの話でしょうか。刀夜は美鈴のその一点に釘付け。
このおっさんはもうw

美琴と同様、インデックスも成長が必要である。そのことを示唆され噛みつこうとするインデックスだが、失敗した時のことを思い出してしまい自重。

『噛みつかれるのは御免だが、これはこれでやりづらい…』
そういうものだろう。

オリアナは前とはまた別のセクスィーな衣装で目立っていた。彼女と話すリドヴィアはとある建物内でじっとしていた。対照的なものだ。

上条さんはインデックスといつも通りの時を過ごしていた。
食べてばかりのインデックスだが、彼女は太っていないと言い上条さんの測らせようとする。

美琴のもとには車いすに乗った黒子が突撃……避けられて木に突撃w
こちらもいつも通り^^
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そんな二人の近くに上条さんとインデックスがいた。
インデックスのお腹に抱きつく上条さん。外でやるべき体勢ではないだろうに。

「くたばれエロ野郎!!」

案の定、美琴にぶっ飛ばされました。
その際、インデックスのスカートまでとってしまい……

「不幸だぁぁーーーー!!」
平和だ……



ステイルは電話をしていた。
その先にはシェリーとオルソラ。楽しく過ごしているようで何より^^

タバコを吸おうとするステイルに、小萌先生が説教。
その近くを秋沙が通りがかる。

秋沙はさらに近くを通りがかった上条さんを発見し、彼を連れて行こうとする。
その際手を引っ張ったわけだが、それが恥ずかしいことと気付くや否や赤面。あら可愛らし。
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それ以上に可愛らしいのが、ステイルと戯れる小萌先生。
止めなくてもいいようなプリチーな光景であったが、第五学区にある地下鉄西部山駅でオリアナを発見したと土御門から連絡が入り、ステイルとともに駅へ向かうことに。

小萌先生は秋沙が担当。乙です。

上条さんたちは急いで電車に乗りこむ。
電車内ではどう急いでも仕方ないとことで、ステイルは携帯で使徒十字-クローチェディピエトロ-に関する資料を見ていた。説明は面倒とことで、上条さんの携帯にそのデータを転送。

「読めるかこんなもん!」
ですよねーw


西部山駅。
土御門に電話をしてみると、彼の乗る自律バスは立ち往生したとのこと。
駅までは走っても十分かかる。理派四陣のパターンはステイルでも書くことができないし、西洋術式でなく東洋術式であっても専門外。とことで、理派四陣は土御門がおこなうことに。

これ以上やったら彼の身も危うい。それでも……

「俺は魔術師。魔術を使ってなんぼの専門家ですよ」
上条さんたちがすべきことは、土御門の覚悟に応えることか。
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小萌先生担当の秋沙は、上条さんの様子がおかしいことに気付いていた。

「要は姫神ちゃんは、上条ちゃんが気になってるのですか?」

その通りだろう。
そんな秋沙に、小萌先生はナイトパレードに上条さんを誘うよう提案する。
上条さんを好いているライバルはたくさんいるため、秋沙が乗り気になれないのも無理はないだろう。しかし、秋沙が楽しいと思うことに上条さんを誘えば、彼はきっと喜ぶ。それは確かだろうし、秋沙もそのことを知っている。だから彼女はかるく笑みを浮かべる。

「誘わないったら絶対誘わない」
でも彼女は意固地。彼女なりにいろいろ気遣っているのだろう。


オリアナは北西に向かっている。
直線的に追跡を振り切ろうとしていると思われたその動きであったが、彼女は急にその方向を変えたという。

「何だこいつ。いきなり速くなって……」

そこで土御門との連絡が切れる。

「やられたね」

理派四陣の有効範囲から逃れられるかわからないオリアナがすべきことは、術式の中心点たる土御門を潰すこと。
すぐにそこへ急がねばならぬところだが、上条さん達は土御門がどこにいるか知らない。


その頃、土御門はオリアナと対峙していた。

「“背中刺す刃-Fallere825-”。覚えておけ。それが俺の魔法名だ」
「私の名は“礎を担いし者-Basis104-”。宣言したからには必ず勝たせてもらうわね」

土御門が積極的に攻めようとする。それをオリアナがセクスィーな体勢で待ち構え、カウンター。

「そういう乱暴な若さっていうのも、お姉さんは嫌いじゃないわ」

やはり自由に魔術を使えるだけオリアナの方が強い。
彼女だって結界を張るくらいの策はめぐらしている。助けは期待できない……

「全テヲ始メシ合図ヲ此処ニ-へいわボケしたクソったれども-。眩キ光ト鋭キ音ト共ニ-しにたくなければめをさませ-!」
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土御門も一羽の折り鶴から魔術を発動しようとするが……

「遅いわよ」

オリアナの魔術により深手を負ってしまう。
しかし、土御門の魔術はもう発動している。

「結界を解かれた…?」

土御門が結界を解いて外部に情報を伝えようとしたのは、何も上条さん達を頼ってのものではない。

「必要悪の教会-ネセサリウス-のメンバーが、何人いると思ってんだ」
「そんな話信じると思う?」
土御門が言っているのは事実。

「付文玉章。元は標的に対して幻覚を見せる霊装なんだが……使いようによっては…」
通信術式として用いることができる。

「刺突杭剣-スタブソード-がないとわかった以上、俺たちにはもう、“あいつ”を待機させておく理由はない」

“あいつ”というのはもちろん……

「そう。神裂火織だ」

土御門は残った力を使って相手を目くらまし。
当初の目的を果たしたオリアナは、これ以上留まらずその場を後にする。

土御門は重傷を負った。その代わりに神裂がお出ましとなれば、戦力ダウンなんてことはないが、それはもちろんブラフ。
これ以上理派四陣を使えない土御門は、あとは仲間の力を信じるところか……


逃げるオリアナに、小萌先生がぶつかる。ボインの反動ではね返った小萌先生は秋沙にぶつかり、飲み物をこぼさせてしまう。
濡れ濡れ透け透けで秋沙はセクスィー。しかし、透けて見えるのは彼女の下着だけではなかった。

『ケルト十字……!?』

それに気付いたオリアナは魔術を発動。
姫神の体からおびただしい量の血が噴き出す……


その現場には瞬く間に人だかりができていた。
それに気付いた上条さん達は、そこで何が起きたのかを知る。
姫神は間違われただけ。それでこんな姿になってしまったと……
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ステイルは人払いをおこなったのち、その場を去ろうとする。上条さんはそれだけの対処に我慢できないでいたが、本当に彼女のためを思うのなら、オリアナを追うべき。

「誰かを守るつもりがあるなら拳を握れ。君の右手には幻想を殺す力しかない。幻想を守る力なんてどこにあるって言うんだ」

上条さんは自分の無力さを知り悔いる。
その怒りは彼だけのものではない……


小萌先生は空き缶と小石を並べていた。
それは、インデックスを救った時に用いた方法。しかし、乱雑に並べられたそれでは魔術的な意味を持たせることができない。それでも彼女は、必死に秋沙を救おうとしていた。

「違う。そうじゃない。海の水をバケツですくうように、まずは箱庭で区切る領域を設定するんだ」

ステイルは小萌先生に話しかけ、秋沙に応急処置を施そうとする。
上条さんはここにいるべきではないし、オリアナを追わなければならない。

「全てをきちんと解決したければ、ここをまたいでいけ。上条当麻」

秋沙のことはステイルたちに任せ、上条さんはナイトパレードが始まるまでに秋沙の病室に帰ることを約束し、オリアナを追う……


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