STAR DRIVER 輝きのタクト 12話『ガラス越しのキス』

ガラス越しのキス。
それにケイトは最近注意しなくなった。

「穴のあいたバケツに水を汲むのは、無意味だから」

It's a cool.
カナコは欠陥品とことですかw


授業中。

「ねえタクト君」

キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━ !!!!!

「私たち、まだ一度もしてないわね。私ガラス越しのキスを、入学してから今日までに、73人の男の子としちゃったけど、どうしてタクト君は、一度も声をかけてくれないのかしら。まだ、このおあずけプレイは続くの?」
おあずけプレイって何ぞw

「考えてみれば、私って毎日毎日、退屈な授業の間、ずっとあなたの背中を見て過ごしているのよね」
退屈w
ま、まあ仕方ないだろう。

「私は去年、教会で式を挙げたんだけど、その時、神父様に言われたの。人は心の中で、欲望を抱いただけでも罪なんですって。じゃあ、いつもこうしてタクト君の背中を見ながら、色々妄想しちゃってる私は…もう、罪人なのかしら」
その美貌が罪です……なんてことはなく。

「存在自体が公然わいせつ罪」
それが妥当なところであろう。

「奥様、楽しんでるね」
「……そうなのかしら?」
どうなのかしら。
人妻女子高生の考えは見ただけでわからぬことを学んだシモーヌに、彼女の心の中を見透かすことはできないか。



綺羅星十字団総会。
サイバディ復元のための作業環境がほぼ整ったという。しかし、アインゴットを復元する前に、壊れた他のサイバディで実証実験の必要がある。それほどアインゴットは重宝すべきものなのだろう。

それに、復元はそう簡単なものではないという。
オリハルコン蘇生方程式は解いたが、実際にサイバディを復元するにはスタードライバーの力が必要で、リスクも伴うという。オリハルコンは共鳴するドライバーのリビドーを触媒に蘇生する。つまり、サイバディが必要とするだけのリビドーがなければ、そのドライバーはただ生命力を失うだけの結果となってしまう。

「かつてのザメクのドライバーたちが意識不明になってしまったのも、それと関係しているの?」

それは充分考えられることであろう。そしてそれが事実であれば、スガタが目を覚ましたということはつまりザメクが復活したことを示しているのかもしれない。やはりスガタはリビドーに溢れていたのだろう。

ともかく、復元が可能になったのは事実。アインゴットが復元されれば、マンティコールが日死の巫女の封印を解いてタウバーンに戦いを仕掛けるのが濃厚。そう考えたカナコは、タクトと戦うことを視野に入れる。

何かが違う。タカシが銀河美少年の力にそう感じていたものの、カナコはこのままでいられない。

「私は、全てのサイバディの所有権がおとな銀行にあることを、認めさせなきゃならないの」
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ワニータ男爵は悠々自適に泳ぐ。
悩みがないであろう彼のことを羨みつつ、カナコはシモーヌにお願いをする。


シモーヌはタクトに会いに、寮へとやってくる。

「ワタナベ・カナコから、これを預かってきました」

そう言ってシモーヌがタクトに渡すのは、デートの招待状。表現からして豪勢な響きも感じられるところだが、ただお茶をご一緒するだけだという。
これはカナコ特有の冗談、というわけではない。

「実はあの人、かなり凄い人なんです」
「それは知ってる」

カナコが凄い人というのは誰もが感じていること。しかし、実際の彼女はタクトたちが思っている以上のものであるだろう。
身近にいるシモーヌはタクト以上にカナコのことを凄いと感じている。それでもなお、想像以上の凄さを目の当たりにしたばかり。カナコはなおも凄さを隠しているのであろうことがよく伝わってくる。

「何でもできて、何でも持っているあの人に、唯一欠落しているのが、いわゆる普通の一般的な幸せなんだと思います」

カナコはこの南十字学園に来るまで、学校に行ったことがなかったのだという。それならば、こうしてラブレターのようなものを送るくらい、いくら人妻だとはいえ許されていいものだ。

「タクトさんは、あの人がいつもやってるガラス越しのキスってどう思います?」

シモーヌは、それがカナコの常識外れ故の行動、学園に馴染めていない証拠であると感じていた。単純にタクトと親しくなりたいだけでも、このように招待状を出すしかできないのだろうと。だからこれは仕方がないのだ。

「シモーヌちゃんはホント、彼女のことを大好きなんだね」

その言葉にシモーヌは頬を赤く染めて狼狽えてしまう。
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それは、カナコに対するツンデレ的一面を見せたためでもあるが、それだけが全てではないだろう。

「手紙ありがとう。休みの日に、蒼い目の女の子が訪ねてきてくれるなんて、ちょっと感動だよ」

その言葉にさらに頬を赤く染めるシモーヌ。それが、もう一つの理由を示している。
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帰ろうとするシモーヌに、ベニオが声をかける。

「あいつ妙に人気あるから、競争率高いよ」
「そんなんじゃありませんから。失礼します」

そうは言ったものの。

『シモーヌちゃんか……』
シモーヌはタクトのことを思い浮かべる。

『どれくらいの競争率なのかな……?』



翌日の日曜日。
タクトは約束の場所へとやってくる。

「シモーヌちゃんは君のこと、すごく大事に思ってるんだね」
「あの子は私の宝物よ」
いいお人だホント。

このデートに深い意味はない。カナコはただ、こんな毎日が続くことを願っているだけ。

「タクト君は、ガラス越しのキスはやっぱり、いけないことだと思ってるわけ?」

ガラス越しでも相手の顔は見えているのだから、目を閉じれば……。でもそれではただのガラスへのキスと変わらない。
タクトがそう思うならそれで問題はないだろう。

「それじゃあ今度目を閉じて、ガラス越しのキスしましょうね」

そう言い、カナコはタクトとクリーム越しのキス。
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It's a Sunday.
それはリア充だけですよ。

「今日は来てくれてありがとう。楽しかったわ」


「今日は俺に会いに来てくれたのかな」

公園では男同士のデートが。

絵を描くヘッドに興味を持ったスガタ。それは、スガタとヘッドが似ているからであるか。
心の底が未知の二人の会話は実に気持ち悪いものだ。



「ワーコちゃん!」

プリチーミズノがタクトの教室へとやってくる。
そこで、彼女は人妻女子高生カナコと邂逅。

「噂で聞いたんだけど、あなたって魔女っ子なの? 魔法使いって、本当にいるのかしら?」

その問いに、ミズノは真面目に答えを返す。

「あのね。ボクたち人間は、ホントはみんな魔法使いなんだよ。人間であるということは、魔法使いでもあるってことなんだ」

ただ、使える魔力は人それぞれ。つまりはMPが人それぞれということだろう。
今は大魔王によりそれを封じられているという。不思議な踊りをしているとでもいうのだろうか。
ともかく、プリチーミズノの言っていることなのだからそれは真実なのだろう。とても勉強になる。



夜。

「何か用?」

タクトのもとに頭取が現れる。
できれば戦いたくないと言う頭取は、タクトのやっていることは事態を悪化させていると言う。
しかし、タクトにしてみれば女の子を拉致するような奴の言うことは信用できない。わかり合うことはできないか。


ジョージがカナコの船へとやってくる。

「せっかくのご指名で、どんなバイトかと思ったら……」

カナコとジョージがいるのはリングの上。
間もなくゴングが鳴らされる。

瞬間。
ジョージはカナコのストレートを喰らう。

それはなんとか耐えたジョージだったが、続く一発でリングの上に沈む。

「驚いたわね。私のストレートを浴びて、一発で倒れないなんて」

それ以上に驚くべきは今のこの状況だろう。

「たかが学生ボクシングと侮っていたけど……この男、意外に強いのかしら」

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意外に強くてこのザマですかw
シモーヌの目がキョトン(・ ・)としてしまうのも無理はないだろうw

カナコは自分のサイバディでタクトと戦うことを決心していた。
「できれば戦いたくなかった。私はあの銀河美少年と戦って……殺さずに勝つ自信がないの」

勝てるのは前提。
シモーヌの目がキョトン(・ ・)としてしま(ry

カナコは世界のために自分が大魔王になることを決めていた。


現在の大魔王から逃れ、魔法を使うことのできる少女ミズノ。
彼女はいつものようにバスの上で歌う。
それは戦いの合図。カナコ……じゃなくて、頭取は電気柩に乗り込む。

「アプリボワゼ!」

ゼロ時間にタクトたちが……

「はふほふん!」
ワコは歯磨き中w

カナコのべトレーダと、タクトのタウバーン。
リング上での戦いのゴングが鳴る。

そこで圧倒的な力を発揮するのはカナコ。
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「はふほふん!」
「この戦いに手を出すのは、無粋かな」

相手がハイレベルであるからこそ、スガタは王の柱の力を使おうとはしなかった。
いや、もしかしたらそうではないのかもしれない。彼がその力を使おうとすれば必ずワコが止めに入る。そのワコが今は歯磨き中であるからこそ、彼は力を使わなかったのかもしれない。全ては推測の域にすぎないが……

タクトはダウンを奪われる。

「はふほふん!!」
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いい加減歯ブラシ取れw

ダウンで終わりではない。タクトはなおも立ち上がる。

「この島のサイバディは……全て僕が破壊するぅ!!」

立ち上がるタクトがいかにカッコよくて凄いのかは、ワコを見れば一目瞭然。何があっても頑なにくわえ続けた歯ブラシを落とすほどなのだから。

銀河美少年の本領はここから。

「パイル……クラッシャー!!」

で、お終いw



翌日。

車で登校するカナコは、その途中で徒歩通のタクトと遭遇。車のガラスで、目を閉じてのガラス越しのキスを要求する。

タクトは辺りをキョロキョロ見まわしたのち、目を閉じてガラス越しのキスを……

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イッツアダイレークト!

これが奥様の“青春の謳歌”。
銀河美少年とキスするなんて、羨ましい限りだ。


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