神のみぞ知るセカイII FLAG 6.0『10%の雨予報』

「こんなところで寝てると、私に轢かれるよ」

高原歩美。
彼女は桂馬が初めて攻略した相手である。

「あ、歩美……」

ゲシ!
名前で呼ぶような仲ではないからと、桂馬は顔面を思いっきり踏みつけられる。

歩美が桂馬のもとへと来たのは、ちひろと喧嘩したと聞いたから。しかし……

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない」

桂馬はそう言い、喧嘩した事実を否定し去って行こうとする。
が、食事をとっていなかったためやはり立っていられず行き倒れに。
歩美はそんな彼にへそくりカロリーを提供する。
なんて優しい女の子か……(*´・ω・`*)

「ねえ。ちひろと仲直りしてよ」
彼女がそう言うのはちひろが友達だからという理由だけではない。

「ちひろからあんたの悪口聞くと……何か気分悪いのよ」
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それは彼女の桂馬に対する“想い”が今もなお生きているからであろう。

歩美は掃除当番があることを告げ、桂馬を踏みつけて去っていく。
彼女は記憶を失ったとはいえ、昔に戻ったわけではないとエルシィは言う。

「だって、歩美さんの心のスキマは埋まってます!」

それは桂馬への恋心によって。
だから歩美は前よりもずっと輝いている。

それでも、桂馬はちひろを助けようとは…リアルを関わろうとは思っていなかった。


掃除当番。
それは歩美とであるはずだったが、彼女の企みによりちひろとそれをおこなうことに。まあ仕事なのだから、さっさとそれを終わらせねばならぬところだろう。
その際、ちひろの方から桂馬に言う。

「言っとくけど、私悪いと思ってないからね。……ゴ、ゴキブリは言いすぎたかもしれないけどさ」

ちひろの心にはあの喧嘩のことが意外と心に残っていた。
悪い印象だとしても、それは印象に違いないということか。

そんなところで、ちひろはデレ顔に。次なる本命がちょうど廊下を通りがかったようだった。
もうすぐ彼の誕生日だから、それをきっかけにお近づきになれないかと雑誌をヒントにしているというちひろ。その行為は桂馬としてみれば言語道断。細かいデータでアプローチは変わってくると言う。

「相手の分析もせずに攻略に乗り出すとは、まさに笑止。北極探検に、水着で行くが如しだ」

その点、桂馬は分析を怠らず百発百中。
それがゲームの話とはいえ、ちひろがリアルで成功したことがないのは事実。
しかし、ちひろもただ言われているわけにはいかぬだろう。

「デートやキスしたことあんのか、現実で!」

ある。
とことで、桂馬はこれまでのことを思い出して顔を赤らめてしまう。
(*´・ω・`*)

本当の恋を知らぬちひろ。
彼女は桂馬の実力を見せてもらうことも兼ね、自分の恋を成功させるようにと桂馬に言う。



雨降りの夜。
ちひろは歩美に電話しながらテレビのチャンネルをまわしていると、かのんちゃんが出てる番組を見つける。可愛いよね~(*^ω^*)

それはそれとして、ちひろは憂鬱な気分でいた。

『……雨ばっか』



ちひろの告白を桂馬が手伝うことになった。
それを成就させるという形でも心のスキマを埋めることができる。そのことに気付かされた桂馬は元気を取り戻し、彼女の恋愛をサポートすることに。

「頭が高いぞ。控えろ。私はお前の落とし神だ」
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とことで、ユータ君の行動レポートを発表、その前に攻略ポイントを教える。

出会い、印象づけ、好感度あげ、告白。これら必須イベントを押さえれば成功率は大きく上がる。
今回は短期決戦とことで、三日後に告白を成功させることを約束し、ユータ君攻略が始まる。

乗り気ではなかったちひろだが、桂馬は否応なしに出会いイベントを消化させる。
最初はともかく印象が大事。良かろうが悪かろうが、それが大きいほど今後“恋愛”という太い幹へと成長するのだから。
出会いの次は、ユータ君攻略で予想されるストーリー展開とそれに対応する会話パターンの暗記。とことで、ちひろは大量の原稿を桂馬に渡される。


ちひろは雨の中でも頑張って陸上の練習をする歩美を見かける。
一生懸命練習する彼女を見て、ちひろは何を思うか……

帰宅した彼女は桂馬から貰ったパターン学習をおこなわず、寺田京に電話して他愛無い会話をする。



翌日。
ちひろはユータ君に話しかけられ、桂馬の攻略法に効果があることを知る。
原稿は読んでこなかったちひろだが、桂馬としても彼女の恋が成功してもらわねば困る。とことで、羽衣を使って身を隠しながらアドバイスをしながらユータ君にアプローチを試みる。
てかツンデレw

それでも、ちひろは確実にユータ君と親しくなっていった。
桂馬との作戦会議もリラックスしておこなわれるようになり、順調に事が進んでいたある時。
いつも通り桂馬の作戦を聞くちひろは何故かぼんやり……

その後、彼女は雨降りの話をする。
アメリカではあまり傘をささないのだという。
何故それを桂馬にするのか……ふむん(´・ω・`)

「雨も、いいもんだよね。……たまにはさ」
確かにそれはごもっともかもしれないが、桂馬にはテレビのことなど知ったこっちゃない。

「告白は、明日の放課後だぞ。いいな?」
「……うん」

ちひろの頷きは弱かった。


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2011-05-25
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