花咲くいろは 08話『走り出す』

緒花は福屋へとやってくる。

今回は沖縄弁な結名ちゃんに回覧板を渡し、それを置いてくる彼女を待つ間に緒花は近くにあった温泉雑誌を読む。
戻ってきた緒花によると、この雑誌の次の号で湯乃鷺温泉が特集されるのだという。もちろん覆面調査ランキングがあり、緒花は気合を入れ直す。

「どうしよーう、もし取材が来て私の写真が載っちゃったらー。美容院行っといた方がいいかな」
そのままでも充分。



縁は無料宿泊券(一泊二食付き)を作っていた。
それももちろん崇子の策。優待券でどれだけ改善されるか……

そんなところで常連の客から予約が入る。
それを皮切りに、電話が鳴り始める。


お客さんが突然増えたことから、買い出しに行くことになった民ち。
その帰りに遭遇した緒花は、袋を半分持って手伝うことに。
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話題は温泉雑誌の話に。
ランキングの取材はちょうど今の時期とことで、そこで上位→満員御礼を狙う。

「そしたらもう、女将さんのあの渋い顔も、ニコニコになって……」
想像に難い。


7組20名が急遽訪れることとなった。
部屋が空いてるのだから断らなくてもいいかと思えるが……

「満足なおもてなしができなきゃ、断るのも仕事だよ」

一応蓮二の方はなんとかなるようだが、問題は仲居か。菜子ちは休みで、巴と緒花の二人きりなのだから。

「大丈夫。いざとなりゃ、私が手伝うさ」

ビックリ。
しかし、彼女もかつては仲居。その点に関しては問題ないだろう。


休みが欲しいなーと言う緒花だが、民ちは休みはいらないと言う。
彼女の場合は早く仕事を覚えねばならぬから。

「お休み中にビシッと仕事こなしてたら、きっと徹さんも感激して、みんちを好きになっちゃうかも」
こいつはまた……(´・ω・`)


そんなこんなで二人が喜翆荘に帰ると……

「女将さん! 女将さん!」

巴の緊迫した声が聞こえてくる。
そちらへ向かってみると、スイが具合悪そうに壁にもたれかかっていた。
民ちは若旦那を呼びに行き、緒花は救急車を呼ぼうとするも……

「バカ!」

緒花は携帯を落とす。
ここに救急車を呼ぶわけにはいかないか。


スイは車で病院へと向かい、それに緒花も同乗する。

「女将さん、このところ落ち着いてたのに……」
「まあいつものだし、大丈夫だと思うけど……」

心配なところだが、縁がついて行くわけにもいかない。
お客様もたくさん来るのだから。

「こんな時こそ、僕が頑張らなきゃ」
さすが若旦那(`・ω・´)

「あ、もしもし? 崇子さん?」
(´・ω・`)



病院。
スイは明日の朝もう一度検査するとのこと。それを聞いてスイの傍らにい続ける緒花だが、スイは仕事に戻るようにと彼女に言う。

自分だって大変だが、喜翆荘も大変。
救急車を呼ばなかったのも、もちろんお客様を心配させないため。
その覚悟を持たねばこの仕事をやってはいられないか。

「もうお見舞いに来てあげませんからね」
「結構だよ」

緒花の去り際、スイは自分の部屋にさっき取りに行こうとしていた帳面が…と言いかけるが、いいやとやめる。

「頑張りな。頼んだよ」

緒花は喜翆荘へと戻ることに。



帰りの車内で皐月に電話をかけてみるも、ウザい留守電に繋がるのみ。

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そんなこんなでぼんやりしていると、孝一から電話がかかってくる。
緒花の微妙な声に心配する彼は今、緒花のもとに向かう電車に乗っている。そのことを伝えようとした彼だが、それをはっきりと伝える前にトンネルに突入してしまい、電話は切れることに。

喜翆荘へと戻った緒花は早速仕事を開始する。


「これは失礼」
次郎丸は部屋を間違える。

「これは失礼。部屋を間違えました」
素敵な女性客二人がいる部屋にも間違えて入ってしまう。

客に扮する彼は重要なミッションを担っていた。
とことで、緒花は崇子らの話をしばらく聞くことに。

「小説家を目指して15年。磨きに磨いた私の人間観察力が、ついに日の目を見る時が来たようですね」
「能書きはいいから早く」
(´・ω・`)

「とにかく、怪しいのは月の間の女性客二人、それと波の間の男性客一人。ターゲットは、間違いなくその二組のどちらか」

それは覆面記者の話。
あの雑誌の話を知らずにこの読みをした崇子はそれなりの能力を持っているといったところか。
しかし、彼女の策はその覆面記者であるお客様に重点的サービスをするというもの。

「それってもしかして、お客様のサービスに差をつけるってことですか?」

そこには疑問を感じてしまうところか。
確かに、他の客を疎かにするというつもりではないだろうが……今はそれに従わざるをえないか。

厨房にも行き、その話を通すことに。

夕食が勝負。
そのプレッシャーゆえか、蓮さんは包丁を手から滑らせ、お魚にザクリ。

「手が滑ったニャ」
蓮さぁぁぁぁん。・゚・(つД`)・゚・。



『いいのかな、このままで。なんか違う気がする……』

今の喜翆荘を心配する緒花は、スイのことも心配する。

そこへ豆じいが話しかけてくる。
心配ならお見舞いに行ってもいいと言う彼だが、そういうわけにはいくまい。
そんなところで、帳面がどうとか言っていたことを思い出し、緒花はスイの部屋に向かうことに。

緒花は帳面を開く。
帳面だけに几帳面。そこにはお客様一人一人のことが詳細に記されており、緒花はそれと真っ向から向き合うことに。



民ちは蓮さんの様子がおかしいことを縁たちに告げる。

仕事をやってはいるものの、明らかにいつもと違う。
「意外とプレッシャーに弱いんだよなぁ、あの人」

そんなところが魅力的でもあるが、このままでは全員分の夕食が間に合わない。
どうすべきかというところで、崇子は例の二組を優先するようにと言う。縁や次郎丸はそれに賛成の意を示し、巴もそれに迎合してしまう。
悲しみの表情を浮かべる民ちであったが……

「ダメです」

緒花がサポート。
こんなことをすれば、絶対女将さんに叱られると言う。

「わかります。だって私、今までずーっと女将さんに叱られてきたんですから!」
なるほど。

「お客様はみんな同じです。それから、おもてなしの心は、みんなに同じなんです。それが、女将さんなんです! 喜翆荘なんです!」
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人手が足りないし時間もないのは事実。
だから彼女は呼んだ。……菜子ちを!

結婚式に出てる徹は既に民ちが電話をかけてみてダメだったという。
そんなところで、自転車で急いでやってきた菜子ちが到着。緒花は彼女に帳簿を渡して逆に自転車の鍵を受け取る。

「民ち大丈夫。私が徹さんを呼んでくる!」

素晴らしい行動力。
今はホビロンだって関係ない。


緒花は急いで駅へと向かい電車に乗る。
そこで孝一から不在着信が5件ほどあったことに気付く。

『ごめん。でも、もうちょっとだけ待ってて』

駅を降り、緒花は走って会場へと向かう。
しかしながら、そのどこにいるのかは不明。緒花は片っ端から探していくことに。


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