STEINS;GATE 10話『相生のホメオスタシス』

秋葉原から萌えが消失した。
とらのあなもアニメイトも、まんだらけもゲーマーズもそこにはない。
まゆしぃがバイトをしていたメイクイーン+ニャン2も当然のように消えていた。

フェイリスが言っていたことを思い出す。
『アキバに萌え文化を取り入れるようにお願いしたのは、フェイリスなのニャン』

『それを否定するDメールを過去に送ったのか……? たった一通のメールで……街が丸々改変されるなんて……』



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メイクイーン+ニャン2があったはずの場所。そのラーメン屋で食事をとる。
そこでふと疑問。

「メイクイーンがなければ、俺たちはフェイリスとどうやって知り合ったんだ?」

そのエピソード。
池袋で雷ネットの大会があった日、ダルはお昼に食べたじゃがバタラーメンのせいでお腹を壊してリタイア。代わりに凶真とまゆしぃが参戦して、その時の対戦相手がフェイリスであった。
惨敗したのだが、その時からまゆしぃとフェイリスは大人になり、今に至る。

『過去は変わっても、結果的に現在の人間関係は変わってないということか』

ラボにて。
盆休みだというのに随分と暇そうなラボメンガールズに、凶真は声をかける。
まゆしぃとルカ子はとあるコスの話をしており、ルカ子はスタイル良くないからとそれに憧れを抱いていた。

「大丈夫。貧乳は正義なんだよ」

その言葉を聞いてか、紅莉栖がドクペをのどに詰まらせる。
まゆしぃは今度ラボメンの皆で海に行こうと提案。しかし、紅莉栖は変態と海水浴に行くことには反対であった。
女子メンバー限定なら参加するというが、そう言う彼女に素直になったらどうだと凶真が言う。

「私は臀部の蒙古斑を見られたくないので、一緒には行けません……と」
「なっ! 蒙古斑なんてないわよ!」
失礼ねー(´・ω・`)

「それに、そもそも女子メンバー限定ならば、そこのルカ子も無理ではないか」
「は? 何でよ?」
「この前教えただろ。ルカ子は正真正銘の男だと」

その言葉に衝撃を受ける。
紅莉栖だけでなく、ルカ子とダルとまゆしぃも。

「最悪ね、あんた。女の子に向かって男呼ばわりなんて」
「そういうこと言うのまゆしぃ好きじゃないな」
「さすがにマズくね?」

ルカ子は目に涙を浮かべていた。
凶真はすぐに謝らなければならないだろう。

「謝るも何も俺は真実しか…!」
「いいんです! ボク、岡部さんにそういう風に見られていたんですね」
画像

ルカ子はそのまま帰ろうとする。が、このままでは納得のいかない凶真は彼女の腕を掴み、その股間に触れる。
そこにあると思われたものは……なかった。

「ルカ子……お前……女なのか……?」
「最初から……そう……言っとるだろうが!!」
(´・ω・`)

凶真は拷問を受けることになった。
その苦しみからようやく解放され、ブラウン管工房前にいた鈴羽の前に姿を現す。

「小一時間、正座をさせられ…あ、ぁぁ、いや、拷問を受けた、後なのだ」
正座ですかい(´・ω・`)

絶好のサイクリング日和。
だからか、鈴羽は凶真をサイクリングに誘う。
とことで、凶真は鈴羽を乗せてサイクリングすることに。


休憩。
鈴羽は東京に来た理由を話す。

ここに来たのは父さんを捜索するためなのだという。
この街にいることはわかっているのだが、もう何年も会っていなくて顔も覚えていないという。

「手掛かりはこれだけ」
そう言い、彼女は父が持っていたというピンバッチを出す。

父親探しという目的があるのならば、呑気にバイトをしている場合ではない。が、いろいろ事情があるよう。そして、チャンスはあるのだという。

「明日、ある場所に父さんが現れるかもしれない。それを逃したら、私はこの街を離れなきゃいけないんだけどね」

行かなきゃいけないところがある。彼女はとっても大変か。

不安な気持ちはよくわかる。
しかし、凶真に相談したことが運の尽き……か。

「お前は、今日からラボメンNo.008だ! 俺たちの実験台となってもらう」

蒸発前に父親にメールを送ればいい。娘を置いて行くなと。

その言葉で楽になったと言う鈴羽。
明日、結果がどうなっても必ずラボに来るように言う凶真。鈴羽はそれに対して嬉しそうに笑い、去っていく。



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「では、これより作戦名・エルドフリームニルの概要について説明する」

バイト戦士こと鈴羽が父親に会えたのなら祝いの会、東京での最後の晩餐をおこなう。もし会えなかった時は残念会、その後Dメールの実験。

しかし、ラボにはダルの姿がない。
今夜はオフ会があるからさんかできないからとのことだが、それには手を打ってある。

『貴様はフェイリスの手料理とオフ会、どっちを選ぶのだ?』
そんなメールを送ったのだから。

皆で宴会の準備を始めようとした時、凶真の携帯にメールが送られてくる。

『お前を見ているぞ』

そう記された不気味なメール。それには、赤いゼリーの写真が添付されていた。
それは何を示すか……



AD 2010.08.09 19:07

まゆしぃとともに買い出しに出かけた凶真は、気が気でなかった。
どこで誰が見ているのかわからないのだから。

元気のないことをまゆしぃに指摘され、凶真はいつもの調子を取り戻す。
そんなところで宵の明星が見える。
それを眺め、まゆしぃは小学生の頃の話を始める。

世間では2000年問題が騒がれていたその時期、凶真はすごい熱を出して寝込んだことがあった。

「あの時ね、まゆしぃはオカリンが死んじゃうんじゃないかって、すごく怖かったんだ。 だからね、お空に祈ってたの。そしたらね、流れ星がピューって一つ…。 まゆしぃは流れ星に、オカリン死なないでって3回唱えたの。そしたら次の日にはオカリンの熱が下がって、目を覚ましたんだ。 だからまゆしぃは、オカリンの命の恩人なんだよ?」
ヘヘヘ(*^ω^*)

「いーや、違うな。あの状況で助かったのは、運命石の扉-シュタインズゲート-の選択だ」
そういうこと、にしておこう。

熱を出して倒れた時、凶真はこう言っていたという。
「急に見ているものがぐにゃぐにゃしてきて、立っていられなくてふらふらして、体がびくっとなったって」

その感覚は世界線を移動した時の感覚にとても似ている。つまりは……

『魔眼・運命探知-リーディングシュタイナー-は、まさにあの時、この身に宿ったということか』
(´・ω・`)



ラボ。
紅莉栖にしろまゆしぃにしろ、料理にとっても不安。凶真は死亡フラグを立てる。
そんなところで、フェイリスを求めてダルが帰ってくる。が、彼女はここにいない。

「ふざけんなよ! せっかくタイムマシンオフ会だったのに」
ふむ(´・ω・`)

そんなところで、ルカ子は変わった形のハンゴーを見つけ出し使おうとする。
しかし、それはハンゴーではない。

「未来ガジェット4号、モアッド・スネークだ」
「クレイモア地雷!?」
「に模して作られた、超瞬間加湿機だ」

とことで、それが起動してしまいびしょびしょに。
辺りを拭き拭き。そんな中、紅莉栖が掃除機のようなものを持ってくる。
が、それは未来ガジェット5号。

「その名も、またつまらぬものを繋げてしまったby五右衛門」

掃除機の排気をドライヤーに利用できるようにしたものだが、それを動かす時には他の電化製品の電源を切らなければ……
「ブレーカーが落ちる」
使えねー(´・ω・`)

真っ暗闇。
だが、こののほほんとした雰囲気は悪くない。紅莉栖はこのラボに居心地の良さを感じていた。
だから、自分が仲間だと認められていることを、意外と嬉しく感じていた。
なんか、とっても素敵だね(*^ω^*)



準備は整った。
しかし、鈴羽はなかなか来ない。

もう11時という遅い時刻になってしまったために作戦は中止。凶真は一人で彼女の帰りを待つことに。
すると、鈴羽からメールが届く。

『さよなら』

雨が降り出してくる。
でも構わない。
このまま寂しく一人でこの街を離れることは許さない……。
凶真は鈴羽を探して走り回る。

Dメールを使って今日の昼の自分に何があっても鈴羽を尾行するよう伝えようと考えるも、思い出すのは改変された秋葉原の姿。

『いいのか…これ以上Dメールを使っても。過去を改変してもいいのか…?』

だがしかし。

「俺は、狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真」

怖れることなんて何もない。いや……
もう何も恐くない。

「フーハッハッハッハッハッハッハッ――!」

雨が降る。
暗い闇の中、ラジ館に墜落したはずの人工衛星が忽然と姿を消したことに気付いた者はいただろうか……?



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助手の脅迫に屈せず鈴羽を尾行せよ!
世界線は0.337187へと移動し、凶真が慌ててラジ館前に行ってみると……

「うーっす!」

そこに鈴羽がいた。

実験はできなかったものの、鈴羽が父親に会えなかったための最後の晩餐を開いた。ということになっていた。
自分はどのように鈴羽を確保したのか。凶真はそれを訊く。

「私がタイムマシンオフ会から帰ろうとしたら、」
聞き覚えがある。

彼女の父親はタイター。バレル・タイターなのだという。
それも昨日話したことで、携帯のムービーに楽しそうな晩餐の様子が撮影されていた。

「君達のラボってさ、何かいいね。みんなが仲良くていつも楽しそうで。あんな居心地のいい時間は、生まれて初めてだったよ」
画像

ならばいつでも来ればいい。
鈴羽はもうラボメンなのだから。

「うん。もうちょっとだけ……頑張って父さん探してみるよ」


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