電波女と青春男 09章『地域限定宇宙人事件』

カチカチカチ♪
真はリュウシさんとメールアドレスを交換。イチャイチャとする。
前川さんとも交換し、真は現在青春真っ只中。非常に羨ましいものだ。

ともかく、夏休みが始まる。今が一番楽しい時期と言えるだろう。
リュウシさんは部活があり、試合の出番があるかもと言う。ならば応援に行くかも。そう返す真の言葉にリュウシさんは嬉しそう。
メールをバシバシ送る許可を得たリュウシさんはこれまた嬉しげ。

「楽しい夏休みにしようね。丹羽君」
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うん(*^ω^*)


藤和家に戻ると、女々さんがはーいばぶーちゃーんとどこぞの鯛と海苔の子供のように真に接近してくる。
楳図かずおはともかくとして、真は自転車を停める。そんなところで前川さんからメールが届く。

『野球しようぜ!』
バスケしようぜ(`・ω・´)

すぐに電話もかかってくる。
前川さんが誘ったのは河川敷でやる早朝草野球。人数が足りない日に助っ人で入ってくれないかというものだった。
真としては別に構わないのだが、誘うならばさっき学校で誘えばよかったのにというところ。しかし、リュウシさんが傍にいたからそんな提案はできまい。前川さんの判断は正しいと言えるだろう。


真はエリオとよっ。

「イトコも…する?」
天体観測を。
その時暇だったら付き合うという真の返答にエリオは嬉しげ。歓迎の印として雑巾を差し出す。



草野球。
2-0で商店街チームが負けている中、真は平凡なサードゴロで凡退。ベンチにて前川さんと話す。

相手ピッチャーをなかなか攻略できない真ら商店街チーム。
それもそのはず、同じ学校の制服を着ているその子はソフトボール部部長の花沢だというのだから。
ちなみに、今日の前川さんのコスチュームはカツオ。そこから相手ピッチャーの名前を即席で考えたことが容易に予想される。中島でない真はそれをスルーしかないか。

守備。
商店街チームのピッチャーは前川父。フォアボールでランナーを一人出してしまう。
ファーストを守る真に、出塁したランナーが話しかけてくる。話題は花沢さん。

「ピッチャーが投げる時、左打席に立ってるとスカートの中が見えるぜ」
マジで!?
「嘘だよ」
(´・ω・`)

話しかけてきた男はまさかの中島。(こちらは本名のよう)
彼も同じ学校で、転校生である真のことも知っていた。

真は商店街チーム。相手は都会チームで、二つは川を挟んで隔たりを持っている。
ちなみに、リュウシさんは都会側。なんとなくわかる気がする。

そんな話をしていると、中島は走り出す。別に白球がバットに弾かれ転がったりなどしたわけではない。要は盗塁だ。
その結果……

「アウトー!」
キャッチャーさんはなかなか素晴らしいお人のようで(´・ω・`)


この草野球ルールに則り、試合は6回裏で終了。3-0で都会チームの勝利。
負けたチームはグラウンド整備をするのが通例とことで、真もそれに参加する。
そんなところで真に話しかけてくるのはチームメイトの山本。女々さんについて訊いてくる。

「俺のこと、何か話したりしてないかな?」
「いや、ないですね」
(´・ω・`)

真は前川さんからご褒美のおにぎりを貰う。
ふむふむはむはむほむほむ(´・ω・`)

そんなところでリュウシさんからメール。朝の挨拶だ。
真は簡素なメールでお返し。
そののち、真は帰ってから女々さんの作った朝食を拒否したことを考え……うるさい幻聴に我慢できず、花沢さんを手招き。おにぎりを一個譲ることに。

「どうぞ花沢さん」
「ありがとう磯野君」

花沢さんは花澤さんでした(´・ω・`)
って、何を言っているんだ俺は……
ともかく、おにぎりは美味しいようで何よりだ。

花沢さんは部活の朝練があるとことで去っていく。
彼女を(野球的な意味で)攻略しない限り、商店街チームに勝ちは見えてこない。助っ人真は頑張らねば。
もちろん真はまた野球に参加をする。前川さんのおにぎりを食べられるのであれば、ね。


藤和家に戻ると、そこではエリオが爽やかな朝をセルフラジオ体操でエンジョイしていた。
真が野球をしていたことを知ったエリオは、野球に……というより真のやっていた野球に興味ありといったところか。

家の中では女々さんがぐったり。だけど今日も変わらず元気。



夜。
真の部屋に布団巻き巻きのエリオがやってくる。
天体観測のお時間とことで、物理的な(だけど脚は無防備な)虫刺され対策をしたエリオとともに庭先に出る。
脚を収納すれば虫刺され対策は万全だが、今の状態では星を仰ぎ見ることも叶わない。そのことにようやく気付いたエリオはもふもふと転がり回り、ようやくその可愛らしい御顔を外気に晒すことに成功する。
画像
うむ、今日も可愛らしい(*^ω^*)

綺麗で綺麗で綺麗な星を見る。
そちらも今日も綺麗綺麗。輝く星々は望遠鏡で覗かずとも綺麗に見える。数々の想いを乗せてみたくなるものだ。

真が行っているのは河川敷の草野球。それを知ったエリオは、野球……というよりべーすぼーるへの参加を表明する。
あのエリオが……ということを考えると非常に嬉しい事実。チームメイトに訊いてみるのもやぶさかではない。

綺麗で楽しい天体観測。
そんな中、エリオは月の傍で何か光ったものを発見する……



後日。
入部希望のエリオはチームメイトと顔合わせをする。
入門書は隠そうね。それだけで断られるかもだから。

ライト出身という嘘はともかくとして、エリオはライトで参加させてもらうことに。

それはそれとして……
相手チームのレフトには物凄く怪しい宇宙服を着た者がいた。

それもそれとして……
偶然通りかかったか、リュウシさんがやってくる。
彼女は前川さんとエリオがいることにムッ。自分だけ除け者にされたのだと主張する。
バスケの自主練でここに通りかかった彼女は、相手選手に中島を発見すると互いに罰の悪そうな挨拶を交わす。
同じバスケ部……という関係にだけは見えないのだが。
ともかく、リュウシさんはバスケの練習へと向かい、その後試合は開始される。

商店街チームのピッチャー前川父はなかなか好調。
0-0で迎えた3回裏(スコアボードは何故か4回まで進んでいるが)、7番藤和エリオの初打席。
バットの持ち方も逆で不安の尽きない彼女であったが、よくボールを見ずに振った彼女のバットは偶然にも白球に当たり外野へと飛球を飛ばす。ビギナーズラックとは言え、単純に転がしたわけではないのは見事だ。
しかし、打球は平凡なレフトフライ。残念ながらヒットにはならない。が、それで彼女がアウトになるとも限らない。

ゴンッ!

何が起きたか。
打球は謎の宇宙服のメットに直撃し、転々と転がる。
エリオはその間に三塁まで進塁する。

ここでタイム。
真とエリオで倒れた宇宙服の様子を見に行く。

「キ ニ ス ル ナ」

そう言う宇宙服はエリオに興味を示す。
たまにむせつつ、奇異な言葉を操る彼女は超能力者(自称)。
こうなったらあの言葉で締めるしかないだろう。それでは一言。

「あっそ」
(´・ω・`)


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